時候 の 挨拶 10 月。 10月・秋の時候のあいさつ、季節の挨拶文例! 80個の書き出し、結びの言葉まとめ!

【時候の挨拶】10月上旬/中旬/下旬の季節の挨拶と季語は?手紙の書き出しも

時候 の 挨拶 10 月

仲秋の候/秋冷の候/爽涼の候/秋麗の候/夜長の候/秋雨の候/金風の候/紅葉の候/寒露の候/霜降の候/初霜の候/錦秋の候/ 10月の季語の読み方ですが、候は「こう」と読みます。 仲秋の候は「ちゅうしゅうのこう」。 以下、秋冷(しゅうれい)爽涼(そうりょう)秋麗(しゅうれい)夜長(よなが)秋雨(しゅうう)金風(きんぷう)紅葉(こうよう・もみじ)寒露(かんろ)霜降(そうこう)初霜(はつしも)錦秋(きんしゅう) 季語を使った10月の時候の挨拶は、プライベートな文書では「仲秋の候、いかがお過ごしですか」「紅葉の色づく季節になりました。 」、ビジネス文書の場合は「秋麗の候、貴社ますますご隆盛のこととお喜び申しあげます」などと書き出します。 ・ 爽涼の候、いかがお過ごしでしょうか。 ・ 紅葉日々に増す十月。 お元気でお過ごしですか。 ・ 白菊、黄菊の咲き乱れる季節となりました。 ・ 秋晴れのすがすがし毎日が続きます。 ・ 柿の実の色づく頃となりました。 ・ 秋も深まり、朝夕はめっくり冷え込むようになってまいりました。 ・ 菊薫る時節となりました。 お変わりなく、お過ごしでしょうか。 ・ 暑からず寒からずの好季節、気分爽快の毎日が続いております。 十月の手紙の書き出しは、季節を伝える時候の挨拶文を冒頭に持ってきて、先方の安否を気づかう言葉を添えます。 「秋たけなわ。 いかがお過ごしですか」「さわやかな好季節となってまいりました。 ご機嫌いかがですか」など。 ビジネス文書の場合は、拝啓・謹啓・拝復などの頭語(とうご)から入り、時候の挨拶(の候)を続けたら、そのまま主文(用件)に入ります。 「金風の候、貴社ますますご繁栄のこととお喜び申し上げます。 さて、このたびは~」など。 時候のあいさつは書かずに「時下ますますご隆盛のこととお喜び申し上げます」としてもマナーに反することはありません。 /秋冷のみぎり、お変わりなくお過ごしのことと存じます。 /日に日に秋も深まってまいりました。 いかがお過ごしでしょうか。 /実りの秋を迎え、お変わりなくご健勝のことお喜び申しあげます。 /虫の音に秋の深まりを感じる今日この頃、お変わりございませんでしょうか。 /秋も深まりケヤキ並木も色づき始めました。 公私ともどもご多端のことと存じます。 /寒さもしだいにつのり、朝夕はめっきり冷え込むようになってまいりました。 /大空も高く澄み渡り、ほんとうにいい季節になりました。 /暦の上ではもう霜の降りる季節。 風邪などひいていませんか。 /天高く馬肥ゆる秋、ダイエット中の私にはつらい季節です。 /秋風がしみるようになってきました。 お元気ですか。 新しいこの風物詩に不慣れな私はどこか気ぜわしさを感じています。 /いよいよ紅葉の季節。 どこかへ紅葉狩りにお出かけですか。 /秋しぐれへいをぬらしてやみにけり(久保田万太郎)寒さがしだいに増してまいりました。 結びの挨拶文例(10月) ・ 紅葉の候、お元気でお過ごしください。 ・ 秋冷日増しの候、くれぐれもお体をお大事に。 ・ 好季節となりました。 ますますのご活躍をお祈り申し上げます。 ・ 深まりゆく秋、ご自愛専一に。 ・ 秋雨のみぎり、お風邪などひかれませんように。 ・ 朝晩は冷え込む毎日です。 お体を大切にお過ごしください。 ・ 実り多い秋を満喫されますように。 十月の手紙の結びは、季節の挨拶を入れたあと「ご自愛専一に。 」「ますますのご活躍をお祈り申しあげます。 」などの言葉を添えます。 「めっきり寒いこの朝夕、くれぐれもご自愛ください。 」「深まりゆく秋、ますますのご活躍をお祈りいたします」といった言葉でまとめます。 ビジネス文書の場合は文末には時候の挨拶は入れません。 用件を書いたあと「まずは略儀ながらお礼まで。 」「とり急ぎお願いまで。 」「まずは書中をもちまして、お知らせ申し上げます。 」などの言葉で締めくくります。 10月の手紙の挨拶文(初旬・中旬・下旬) 時候の挨拶は、初旬・中旬・下旬とか、月の前半・月の後半などと、無理に表現を変えなくても大丈夫です。 10月なら「秋冷の候ますますご清栄のこととお喜び申しあげます」と、冒頭に、10月の季語を使った「の候」を入れておけば大丈夫です。 初旬・中旬・下旬と使い分けるのであれば、10月の行事や雑節などを時候の挨拶に織り込むと、10月らしい季節感が出せます。 /新聞週間が始まりました。 10月の別名や昔の呼び名(和風月名) 10月の昔の呼び名(和風月名=わふうげつめい)を季語に使って手紙の書き出しに入れると、ひと味違った風流な挨拶文になります。 10月の代表的な和風月名は「神無月」。 読み方は「かんなづき」。 意味は、全国の神々が出雲大社に集まり、その土地土地の神が留守になっていなくなる、という信仰からきているといわれています。 平安時代後期の歌学書『奥義妙』(おうぎしょう)に「天の下のもろもろの神、出雲国に行きて、この国に神なきゆゑにかみなし月といふを誤れり」との記述があります。 10月の別名には次のような呼び名があります。 応章(おうしょう)大月(おおつき)開冬(かいとう)玄冬(げんとう)神去月(かみさりつき)十月(かみなづき)雷無月(かみなかりづき)陽(かみなづき)陽月(かみなづき)応鐘(おうしょう)無神月(かみなづき)雷無月(かみなづき)吉月(きつげつ)鏡祭月(きょうさいづき)極陽(きょくよう)玄英(げんえい)小春(こはる)坤月(こんげつ)時雨月(しぐれづき)始冰(しひょう)正陰月(しょういんげつ)上冬(じょうとう)初冬(しょとう)小陽春(しょうようしゅん)新冬(しんとう)大素(たいそ)鎮祭月(ちんさいづき)初霜月(はつしもつき)方冬(ほうとう)孟冬(もうとう)立冬(りっとう)良月(りょうげつ)。 このほか出雲地方では「神有月」(かみありづき)「神月」(かみつき)とも呼ばれています。 10月:外国語の呼び方 10月は英語では「October」(オクトーバー)。 Oct は eight(エイト)の語源で、ローマ暦では八番目の月の意味。 ユリウス歴で七月をシーサーの名にちなんで July(ジュライ)とし、アウグスツスが八月を August(オーガスト)としたので、繰り下がって、十月を October(オクトーバー)としたと言われています。 今日は社内報の日。 会社員時代、ひとりで社内報を作ってた時代が懐かしい思い出です。 今日はアニメの日。 子どものころに好きだった鉄人28号が YouTube で見られる時代が来るとは思ってもいませんでした。 いかがお過ごしですか。 15日からは伊勢神宮の神嘗祭が始まりますね。 伸江さんはご主人と由岐神社へ見物に行かれるのでしょうか。 お礼はがき文例<10月>知人に新米をいただいたお礼状 10月に、知人から新米をいただいたお礼のはがきを作りました(上記の写真) 構成は、季節の挨拶から入って、お礼の言葉を続け、いただいた新米の感想を書き、時候の挨拶(10月なので「好季節となりました。 実り多い秋をお過ごしください」)を添えたあと、文末は「取り急ぎお礼まで」と書いてまとめました。 お礼はがきの文面は以下のとおり。 実際は縦書きです。

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時候の挨拶6月の上旬・中旬・下旬の書き出しと結びの例文集!

時候 の 挨拶 10 月

時候の挨拶 10月下旬 霜降の候、初霜の候、錦秋の候 *それぞれの時候の言葉に続けて「~の候」「~の折」「~のみぎり」というように続けて表現する。 漢語調の時候の挨拶を使うと、礼儀正しくかしこまった挨拶になります。 時候の挨拶の季節感のズレ 時候の挨拶に使う言葉は旧暦に基づいているので、今の季節感とは違いを感じるところもあると思います。 例えば「厳寒の候」「酷寒の候」などは主に1月に使います。 本当なら2月が季節的に一番寒い時期なので、2月にも 「厳寒の候」とか使えそうですが、二十四節気の 「大寒」が1月にあるため2月中旬や下旬では使いません。 そして2月は「立春」があるので暦の上では「春」となります。 例えば、北海道と沖縄の気候が全く違うように、どの地域にも送る文章が同じというのはありえません。 その年によって暖冬や冷夏の年もありますし、空梅雨なのに「長雨でうっとおしい日が続きますが~」などはおかしい文になりますよね。 日々のニュースや地域の情報などもチェックしながら考え、文章を選んでいけばいいと思います。 時候の挨拶10月の上旬~中旬にかけて また二十四節気に加えて 「七十二候」と呼ばれる、気象の動きや動植物の変化を表したものも参考にできます。 時候の挨拶の10月の上旬~中旬にあたる 寒露の時期には 初候(10月8日頃) 鴻雁来(こうがんきたる) 雁が渡ってくる頃を言います。 雁は日本で冬を過ごし、春はシベリアの方へ帰っていきます。 次候(10月13日頃) 菊花開(きくのはなひらく) 菊の花が咲き始める頃を言います。 末候(10月18日頃) 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり) 戸口で秋の虫が鳴く頃を言います。 時候の挨拶10月の中旬~下旬にかけて そして、 時候の挨拶の10月の中旬~下旬にあたる 霜降の時期の七十二候には、 初候(10月23日頃) 霜始降花(しもはじめてふる) 草花に霜が降り始める頃を言います。 次候(10月28日頃) 霎時施(こさめときどきふる) ときどき通り雨のような小雨が降る頃を言います。 末候(11月2日頃) 楓蔦黄(もみじつたきばむ) 楓(かえで)や蔦の葉が色づく頃を言います。 こういった言い回しは「和文長の時候の挨拶」の言い回しの際に使いやすいと思います。 機会があれば、ぜひ取り入れて自分だけの文章を作ってみてくださいね。 というようにつながっていきます。 例えば、 【漢語調】 秋色の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。 【和文調】 爽やかな秋晴れの好天が続いております。 ご清栄のこととお喜び申し上げます。 などというような感じですね。 基本はこういった形を頭に置きながら、アレンジも加えたりして10月の時候の挨拶の書き出し文として使っていってもらえればと思います。 そこに、先ほどの二十四節気の時期なども考えながら、文章を作成していって下さい。 では、 時候の挨拶で10月の上旬・中旬・下旬と参考になる 書き出しの例文をまとめました。 時候の挨拶10月上旬の書き出し例文• 秋冷の候、皆様にはご健勝のこととお喜び申し上げます。 秋の夜長をいかがお過ごしでしょうか。 秋晴の候、お変わりなくご活躍のこと、お喜び申し上げます。 澄み渡る秋の空の下、皆様、ご機嫌いかがですか。 スポーツの秋と言いますように、運動のしやすい季節となりました。 皆様お元気ですか。 時候の挨拶10月中旬の書き出し例文• 実りの秋を迎え、充実された毎日をお過ごしのことと存じます。 寒露の候、ご壮健でお過ごしのことと存じます。 うららかな秋晴れが続いております。 お元気でお過ごしのことと存じます。 秋麗の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。 庭の柿の実が色づく季節となりました。 皆様お健やかにお過ごしでいらっしゃいますか。 時候の挨拶10月下旬の書き出し例文• 小春日和の過ごしやすい毎日です。 そちらはお変わりありませんか。 霜降の候、ご清栄のこととお喜び申し上げます。 暦の上では霜降となり、肌寒さも感じる季節。 いかがお過ごしでしょうか。 初霜の候、ますますご壮健でご活躍のことと拝察申し上げます。 今年の秋祭りは例年にない盛り上がりだったとか。 ますますご活躍のことと存じます。 あらたまった相手に出す時は、時候の挨拶でも丁寧な言葉を使いたいです。 ただ、親しい相手に送る場合は、身の回りのことや行事のことも言葉に選んで、親近感のある楽しい感じのお手紙にされてもいいと思います。 【10月上旬】 過ごしやすい気候ではございますが、風邪など引かれませんようくれぐれもご自愛ください。 【10月中旬】 寒露の折から、くれぐれもご自愛ください。 【10月下旬】 朝晩は冷え込む毎日です。 体調にはお気をつけ下さい。 これも結びの例文の一つですし、その年の気候や地域によっても中旬と下旬で言葉のチョイスが変わったりすることもありますが、大まかにはこのような感じだと捉えてもらえればいいと思います。 では、その 時候の挨拶で10月の上旬・中旬・下旬と参考になる 結びの例文をまとめました。 時候の挨拶10月上旬の結び例文• 今年の秋は天候不順が続いておりますが、風邪など引かれませんように。 過ごしやすい季節ですが、無理はなさらぬようお身体にお気をつけくださいませ。 秋冷の折、体調を崩されませんようお気をつけください。 秋の夜長と申します。 どうかお身体にお気をつけくださいませ。 読書の秋を満喫しやすい気候となりました。 またオススメの本を用意しておきますので、ぜひ当地へもお立ち寄り下さい。 時候の挨拶10月中旬の結び例文• 何をするにも好季節となりました。 実りの多い秋になりますようお祈りいたしております。 行楽シーズンでございます。 お互いこの短い時期を満喫したいですね。 昼夜の寒暖差も大きくなってまいりました。 お体おいとい下さい。 また、秋の秋刀魚をつまみにお酒を酌み交わしたいですね。 日増しに肌寒くなってまいる時期です。 体調を崩されませんようお気をつけください。 時候の挨拶10月下旬の結び例文• 野山もすっかりと色づきました。 ご家族様でぜひ紅葉をお楽しみ下さい。 日に日に冷え込みも増しております。 どうかご自愛専一に。 朝晩は冷え込む毎日です。 風邪など引かれませんようお気をつけ下さい。 食欲の秋とは申しますが、お互い食べ過ぎには注意しましょうね。 ハロウィンも近づき、子供たちの衣装を見ると心が和みます。 また、ぜひ遊びにいらして下さい。 こちらも書き出し分と同様に、あらたまった相手には、時候の挨拶でも丁寧な言葉を使いたいです。 スポンサードリンク 10月の時候の挨拶に入れる季語 10月の時候の挨拶の書き出しと結びに入れる言葉には、この時期の 「風物詩」や 「気候」、 「自然」などを取り入れて春夏秋冬の季節感を出します。 これから順番にいくつか紹介していきますが、文章づくりの参考にして下さい。 では、まずは10月の風物詩について紹介しますね。 時候の挨拶に10月の風物詩を入れる 時候の挨拶の中に10月の季語になる風物詩を入れて、具体的な話を手紙に書くこともできます。 そんな10月の風物詩ですが、例えばどのようなものがあるかピックアップしてみました。 【風物詩】 スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、行楽の秋、さんま、きのこ、マツタケ、ゆず、すだち、柿、栗、ハロウィン、秋祭り、体育の日、運動会、稲刈り、長崎くんち 【気候】 いわし雲、秋晴れ、秋の長雨、秋の風、 【自然】 紅葉、コスモス、菊、金木犀、マリーゴールド、いなご、バッタ、百舌鳥、ムクドリ、うずら、鹿、イノシシ これらの行事や自然の植物、気候などを手紙の文章に入れると季節感もでます。 機会があれば使っていき文章を作っていきましょう。 霜降と紅葉と時代祭 10月は木々の葉が紅葉を見せるころでもあり、秋の楽しみの一つでもありますよね。 葉が赤色に変わることを 「紅葉」と呼び、銀杏のように黄色に変わることは 「黄葉」と呼びます。 褐色に変わるのを 「褐葉(かつよう)」と呼びますが、区別がつきにくいものもあるので、これらをまとめて「紅葉」と呼んでいますね。 その紅葉を楽しみながら、京都では10月22日に 「時代祭」と呼ばれる行事があります。 これは、葵祭、祇園祭とともに京都三大祭の一つとされています。 2016時代祭 各時代においての大名や武士、またその時代をイメージする行列の催しは、日本の歴史を感じさせてくれます。 紅葉のもとで行われるイベントなので、非常に風情もあって楽しそうですね。 あとがき 時候の挨拶で10月の上旬・中旬・下旬でのそれぞれの言葉について。 そして10月の時候の挨拶の書き出しと結びの言葉や季語となる風物詩などついてまとめましたがいかがでしたか。 漢語調では礼儀正しい感じになるし、和文調の時候の挨拶ではやわらかい言い回しにも礼儀正しい挨拶にも出来るので便利です。 うまく風物詩や七十二候などの季語の言葉も織り交ぜながら、10月の時候の挨拶の参考にしてください。 その他の月の時候の挨拶についても別ページでまとめてあるので、こちらもぜひ参考にしてくださいね。

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時候の挨拶「10月」上旬・中旬・下旬で使える例文と手紙の形とは?

時候 の 挨拶 10 月

秋の深まる10月の時候の挨拶について紹介していきたいと思います。 この記事の中では、10月の時候の挨拶の使い方として、目的別で使いやすくよく使われる事例をもとに紹介していきます。 この記事の中では、10月の時候の挨拶の使い方として、目的別で使いやすくよく使われる事例をもとに紹介していきます。 使用目的として、季節のご挨拶用、結婚式の挨拶様、ビジネスでの挨拶用などのカテゴリーで分けております。 その中でも10月の上記中期後期の3種類の時期に合わせたご挨拶とその例文の意味を紹介しております。 地域によっては、季節感や気候なども違うためお手紙を書く相手の地域のことを気遣った言葉もお手紙の中に添えるとなお良いかと思います。 10月の時候の挨拶のすすめ 普段メール等を利用する事が多い世の中ですが、時には手紙を通じて気持ちを伝えるのも良いものです。 友達にカジュアルな手紙を書くのも良いですが、あらたまって時候の挨拶や季語を取り入れた手紙を書いてみる事をお勧めします。 そもそも時候の挨拶とは一体どのような物を指すのか、わからない人も多いものです。 これは、頭語という手紙の一番始めに続く慣用句等を用いるなどした季節の挨拶のことです。 それぞれの月ごとに、その季節を表すのに最適な時候の挨拶というものがあります。 例えば、神無月と呼ばれる10月ならば、仲秋の候、爽秋の候、秋冷の候、秋霜の候などが時候の挨拶となります。 こうした文を取り入れることにより、移り変わる四季を情緒たっぷりに相手に伝えることができるのです。 また、取り入れる季語には運動会や読書の秋、秋刀魚、秋祭りといったものがありますから上手に取り入れると素敵です。 他にも、同じ10月であっても、上旬、中旬、下旬というように使い分けるとより一層季節の際立った手紙を書くことが出来ます。 こうした手紙の書き方を覚えておくと、お礼状を書きしたためる時や、ビジネスシーンにまで応用する事が出来ますので、様々なことに役立ちます。 一見難しそうに見えるかもしれませんが、日頃から季節の変化を敏感に感じとりながら生活することを意識していれば、自分の感性のままに素敵な手紙をしたためる事が可能となっていきます。 慌ただしい日常だからこそ、こうした事を大切にしていきたいものです。 10月の時候の挨拶の基本 小春日和(これは秋の言葉)の気持ちよい季節。 秋雨前線がじめじめと雨を降らせる日もありますが、手紙は秋晴れのようなスカッとした内容を心がけたいものです。 改まった漢語調の挨拶 「~の候」「~のみぎり」という形で使います。 その後には「ご清栄のこととお慶び申し上げます」などの一言葉が続きます。 仲秋 錦冷 爽秋 爽涼 秋雨 初霜 秋色 秋天 秋麗 校長 10月の丁寧な時候の挨拶 定番 秋麗の候、いよいよご清栄のことと お慶び申し上げます。 秋色深みゆくこの頃 すっかりご無沙汰しておりますが お変わりありませんか? 山々に秋霧が立つこの頃 しっとりとした風に ふと寂しさを感じてしまいます。 「春霧」に対して使う。 秋のけ日はつるべ落としと申すように あっという間の日暮れです。 またそう感じること。 時候の挨拶10月例文(恩師への手紙 拝啓 麗らかな秋晴れが続く中、つつがなくお過ごしのことと存じます。 実は教えていただきたいことがあり、お手紙を差し上げました。 秋に入ってから読書の面白さに自覚めてしまいました。 どうぞ、素晴らしい読書の世界に私をお導きください〈後略。 時候の挨拶10月例文(親戚への手紙 紅葉の様、秋慌に染まった山の美しさに、心も弾むこの頃です。 春のお墓参り以来ですが、お元気でお過ごしですか? 私事ですが、生涯の伴侶となる人と出会いました。 おつきあいをしてまだ2カ月ですが、真面目に将来のことを考えています。 無口だけれど心優しいところなど、どこか父と似ている人です。 今度ぜひ叔父様にもご紹介したいので、近々、お時間を作っていただけますか? 後略 自分なりの10月の時候の挨拶 基本的な挨拶とは異なりますが、親しい人へ贈る際には、すこし砕けた言い方も受け取る相手様には喜ばれるものです。 お付き合いのある方にとって喜ばれるご挨拶がいいと思いますので以下に時候の挨拶の例文を掲載しています。 少し改まった10月の時候の挨拶 秋冷のみぎり お健やかにお過ごしのことと お喜び申し上げます。 灯火親しむの侯 秋色のカーディガンを羽織り 読書にふけるこの頃です。 菊薫る季節となりました。 お変わりなくお過ごしでしょうか。 十月も半ばを過ぎ 一秋の夜長をしみじみと感じるこの頃です。 朝夕は肌寒いほどですが お風邪などは召されていませんか? 清々しい秋日和が続くこの頃 お変わりありませんか? お伺い申し上げます。 木々の葉も美しく色づき すっかり秋も深まって参りました。 実り豊かな秋を迎え ますますご活躍のことと存じます。 高く澄みきった青空の日が続きます。 1年で最も過ごしやすいこの季節 いかがお過ごしでいらっしゃいますか? 初霜の便りが聞かれるこの頃 秋のふ風情を感じられる日も 指折り数えるほどとなりました。 灯火親しむ秋の夜長 本を傍らにおいて、この子紙を書いています。 木々の葉は赤く、すすきの穂は白く すっかり秋も深まって参りました。 春を思わせるような ほんのりあたたかな秋の日に ペンをとっています。 通り過ぎる風に 冷たさと寂しさを感じるこの頃。 街はすっかり秋一色です。 親しい人への10月の時候の挨拶 目覚めと同時に深呼吸 ひんやりした秋の空気が 毎日の朝ごはんです。 天高く馬肥ゆる秋 私もまあるくなってしまいました。 本々の葉が色づくにつれ 肌寒さを感じるこの頃です。 1日1日と日暮れが早くなりましたの 何となく人恋しい季節ですね。 街が色づくように この秋は私も色づきたいと とりとめもなく願ってみる長夜です。 さわやかな風 真っ青な空 絶好の行楽日和が続きますね。 お元気ですか? 週末に紅葉を見てきました。 ため息が出るほど、綺麗でしたよ。 スポーツの秋です!! ゴルフに連れて行ってくれるお約束 覚えていますか? 小さくなった虫の音に 去りゆく秋を感じながら この手紙を書いています。 天高く馬走る秋!! 天皇賞の予想はもう完璧ですか? 衣替えの途中、冬のコートのポケットに 五千円札を見つけました。 思わぬ秋の贈り物に、胸ホクホクです。 木の実拾いをした子どもの頃を なぜか懐かしく思い出す 今日この頃です。 お久しぶりです。 芸術の秋ということで 花を描いた手作りの便箋で お便りしています。 秋とは思えぬような 寒さを感じる日が続きます。 北国ではもう初霜ですか? 秋晴れの佳き日に 嬉しい便りが届きました。 ご結婚おめでとうございます! ついつい食べ過ぎてしまう 味覚の秋。 去年よりも 少しふっくらしちゃいました。 日に日に風邪が冷たくなる朝 オフコースの歌を聴きながら 会社へ向かう毎日です。 10月時候の挨拶の結びの言葉 結びの言葉に秋の風物をさりげなく入れるといいでしょう。 また、この時期は結婚式や秋の人事異動などが多いので、新しい門出を祝う言葉で結んでみるのもいいでしょう。 10月の丁寧な時候の挨拶び結びの言葉 朝冷えの深まります折り、なにとぞご自愛専一に。 秋冷加わる折り どうぞお身体を大切になさってください。 紅葉美しい季節 ますますのご隆盛をお祈り致します。 灯火親しむの候 寝不足にはお気をつけくださいね。 末筆ながら ご家族皆様の実り多き秋を お祈りしております。 親しい方への10月の時候の挨拶の結びの言葉 今年はなぜか長雨続きです。 心までジメジメしないようにね。 秋は人恋しい季節です。 よかったら時々電話をください。 気長に待ってます。 秋とはいえ、朝夕はかなり冷え込みます。 身体には気をつけてね。 飲み過ぎ・食べ過ぎもね。 秋風にふと我に返れば 今年もあと2カ月余り。 クリスマスまでには、絶対彼氏を作りましょう!! 10月の歳時記 衣替え 10月1日は夏服から冬服へ衣替えをする日。 夏物をしまう時には軽く虫干し(日陰に干して風を当てること をするといいでしょう。 和服では、この日から裏のついた袷を着ます。 体育の日 かつては10月10日でしたが、2 000年から10月の第2日曜日が体育の日となりました。 この日に運動会を開く学校は多いようです。 クシコスポストの音楽、紅白帽、石灰、リレー、フォークダンス。 懐かしいですね。 運動会はもう卒業したけれど、お弁当を持ってハイキング、なんていう健康的な1日を過ごすのも、楽しいかもしれません。 十三夜 旧暦9月13日の夜が十三夜。 本来のお月見は十五夜と十三夜の両日に行なうもので、どちらか片方だけの月見は「片月見」といって嫌ったそうです。 十五夜の約一ヶ月後にあたります。 十五夜の「芋名月」に対し、「栗名月」「豆名月」と呼ばれ、栗や枝豆などをお供えします。 読書週間 読書の秋。 10月27日から2週間は読書週間です。 テレビゲームやインターネットの普及で、読書をする人が減ってきているようですが、読書もリズムがつけば楽しくなるもの。 好きなジャンル、好きな作家、ベストセラーなど、興味のある一冊を読破してみてください。 このように秋の雰囲気を表す言葉が10月にはふさわしいためそのような言葉を挨拶の中に入れてあげる事で10月の時候の挨拶をもらった方に季節を感じてもらえるようになると思います。

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