吉田晴乃 死亡。 BTジャパン社長・吉田晴乃のルーツ「意志あるところに道あり」

吉田晴乃さん死去:朝日新聞デジタル

吉田晴乃 死亡

英国ロンドンに本社を置くBT(ブリティッシュ・テレコム)の日本法人であるBTジャパン社長の吉田晴乃氏が、経団連初の女性役員に登用されることが内定した。 彼女を取材したことのある業界紙の記者は、「とにかく、はつらつとしているし、何事にも前向きな人なんです。 颯爽としていてカッコいい女性です」と、その日本人離れしたルックスと前向きな姿勢に驚いたという。 見た目のド派手さもさることながら、吉田氏は破天荒な半生を送っていた。 もともと三姉妹の次女。 「自分は独立心が強く、個性的というか変わり者」と雑誌のインタビューで答えている。 ミッション系女子高時代は落語研究会に入り、「世間亭はばからず」という芸名で噺をしては周囲を笑わせていた。 カナダ人と国際結婚しカナダへ移住したが離婚。 今度は娘とアメリカに移住し、NTTアメリカなど通信事業の会社を次々渡り歩く。 「一見、いかにも外資系のキャリアウーマンといえる容貌ですが、非常に穏やかな話し方をする女性です。 職場でもスカート姿が圧倒的に多く、女性であることが前面に出ても嫌みがないです」(外資系企業のヘッドハンター) これまで経団連の役員といえば三井、三菱など日本を代表するお堅い企業のトップが就任するポスト。 過去に女性はゼロ。 旧態依然とした男社会に風穴を開けるのに、彼女は十分すぎる存在感だ。 前出の、外資系企業のヘッドハンターはこう続ける。 「日本でのBTジャパンの主力業務は法人向けの通信インフラ構築とサーバー業務が中心です。 どちらも値引き合戦になりがちな商品ですが、BTジャパンが勝ち抜いてこれたのは、吉田社長の営業力や駆け引き能力の高さがあったから。 今回の経団連役員就任も、名誉のためというより、政財界との太いパイプを狙ってのことだといわれています。 役員就任のために相当なロビー活動をしたのではないでしょうか。 マイナンバー制度の導入にともなうサーバーの増設など、官制受注への期待は大きくなっていますから」 吉田氏にインタビューを申し込んだが、英国本社から「ネガティブ」とのお答え。 「世間体はばからず」が経団連に旋風を巻き起こす。 (週刊FLASH3月10日号) 外部サイト.

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BTジャパン社長・吉田晴乃のルーツ「意志あるところに道あり」

吉田晴乃 死亡

英国ロンドンに本社を置くBT(ブリティッシュ・テレコム)の日本法人であるBTジャパン社長の吉田晴乃氏が、経団連初の女性役員に登用されることが内定した。 彼女を取材したことのある業界紙の記者は、「とにかく、はつらつとしているし、何事にも前向きな人なんです。 颯爽としていてカッコいい女性です」と、その日本人離れしたルックスと前向きな姿勢に驚いたという。 見た目のド派手さもさることながら、吉田氏は破天荒な半生を送っていた。 もともと三姉妹の次女。 「自分は独立心が強く、個性的というか変わり者」と雑誌のインタビューで答えている。 ミッション系女子高時代は落語研究会に入り、「世間亭はばからず」という芸名で噺をしては周囲を笑わせていた。 カナダ人と国際結婚しカナダへ移住したが離婚。 今度は娘とアメリカに移住し、NTTアメリカなど通信事業の会社を次々渡り歩く。 「一見、いかにも外資系のキャリアウーマンといえる容貌ですが、非常に穏やかな話し方をする女性です。 職場でもスカート姿が圧倒的に多く、女性であることが前面に出ても嫌みがないです」(外資系企業のヘッドハンター) これまで経団連の役員といえば三井、三菱など日本を代表するお堅い企業のトップが就任するポスト。 過去に女性はゼロ。 旧態依然とした男社会に風穴を開けるのに、彼女は十分すぎる存在感だ。 前出の、外資系企業のヘッドハンターはこう続ける。 「日本でのBTジャパンの主力業務は法人向けの通信インフラ構築とサーバー業務が中心です。 どちらも値引き合戦になりがちな商品ですが、BTジャパンが勝ち抜いてこれたのは、吉田社長の営業力や駆け引き能力の高さがあったから。 今回の経団連役員就任も、名誉のためというより、政財界との太いパイプを狙ってのことだといわれています。 役員就任のために相当なロビー活動をしたのではないでしょうか。 マイナンバー制度の導入にともなうサーバーの増設など、官制受注への期待は大きくなっていますから」 吉田氏にインタビューを申し込んだが、英国本社から「ネガティブ」とのお答え。 「世間体はばからず」が経団連に旋風を巻き起こす。 (週刊FLASH3月10日号) 外部サイト.

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吉田晴乃

吉田晴乃 死亡

2017年2月経団連の女性訪米グループ代表を務めた吉田晴乃BTジャパン社長(17年2月27日、ワシントン/時事) 英国最大手通信会社BT(ブリティッシュテレコム)日本法人社長の吉田晴乃さんは、2015年9月、日本経済団体連合会(経団連)で初の女性役員に就任、女性活躍推進委員会委員長を務めている。 17年2月末には企業の女性幹部から成る初の使節団を率いて訪米。 「最近取材やセミナーでは『4つのわらじを履いている』と自己紹介しています。 BTジャパンの社長業、経団連役員、昨年9月に内閣府から任命された『規制改革推進会議』の委員、そして一人娘の母としての役割です。 こちらの会議、あちらの会議と飛び回る毎日で、海外ミッションもあります。 いつも夜は11時ごろ就寝、朝の4時にはテレビをつけてCNNを見ます。 トランプ大統領に関するニュースが次々に飛び込んでくるので、面白くて仕方がない。 寝てなんていられません」 就職、結婚、専業主婦のルートから外れて 「今、日本社会は大転換期にあります」と吉田さんは言う。 政府はデジタル化の技術革新による生産性向上と人中心の社会の両立を目指す『Society 5. 0』(本文末参照)の構築を推進することを閣議決定、経団連に代表される財界もそのための取り組みに前向きだ。 技術革新(イノベーション)がもたらす新たな時代の女性の活躍、働き方改革とはいかなるものか。 「私が大学を卒業した80年代後半はいわゆるバブル時代。 男女雇用機会均等法が制定された85年は大学生でした。 私自身は就職してしばらく働いたら、結婚して専業主婦になると思っていた。 ところが、卒業と同時に、突然原因不明の難病に襲われました。 毎日高熱にうなされ、目もほとんど見えなくなった。 生死をさまよう日々からなんとか回復しましたが、新卒で日本企業に就職する機は失った。 就職したのはモトローラの日本法人。 好きな洋画で培った英語力が面接で役に立ちました。 モトローラ入社がグローバルICT(情報通信技術)との出会いでした」 「もっとも、20代後半でカナダ人と結婚してカナダに移住した際も、単純に幸せなCanadian motherになって、子どもをたくさんつくりたい、と夢見ていました。 ところが人生そう甘くはない」と吉田さんは豪快に笑う。 「離婚してシングルマザーとして渡米、子育てしながら海外の通信会社を渡り歩き、必死で生きてきました。 幸いだったのは営業の仕事が面白かったこと。 デジタル産業に救われたと言えます。 横並びの日本の会社にいたことはないし、入社式の経験も、送別会をしてもらったこともない。 キャリアパスに関するコーチングを受けたこともありません。 とにかく働いて娘を育て、生き抜かなければという強い欲求に突き動かされて、結果的にグローバルに仕事をしてきました。 特別に優秀だったわけでもなく、ガラスの天井なんて悠長なことも言っていられなかった。 悔いがあるとすれば、娘との時間を優先できなかったことですね。 その葛藤はありました」 幸せな専業主婦を夢見ていたが、挫折を味わい、シングルマザーとして生き抜くために必死で生きてきた 技術革新が可能にするワークライフバランス 吉田さんは、今、日本が目指す働き方改革は、自分の子育て時代、「2、30年前には実現できなかった」ことだと言う。 「技術革新によって、生産性を下げずに家庭と仕事を両立させる。 長時間労働は現実的ではありません。 ワークライフバランスに苦しんでいるのは、洋の東西、男性女性を問わないはず。 デジタル化を通じて、24時間という定数は変えられなくても、変数の部分、つまり1日でできる活動を大幅に広げられる時代が到来しています」 「戦後の家庭内の技術革新によって、家事から解放された女性たちの社会進出が可能になりました。 今度はオフィスの技術革新を進めなければ。 いつでもどこでも、自分がパソコンをスイッチオンしたところが仕事場になる。 どこにいても会議に参加できるシステムの導入が理想的です。 BTは米国の音響会社ドルビー社と、高品質の音声会議サービスを共同開発しました。 在宅時はもちろん、スマホのアプリをクリックすれば、移動中でも会議に参加できる。 ワークライフバランスの実現、女性の活用にはこうした『テレワーキング』の導入が必須です」 女性活用の遅れは経済の伸びしろ 欧米先進諸国と比較すると、日本は職場での技術革新で大きな遅れを取っている。 「当然、女性の活躍推進でも欧米先進国から数十年遅れています。 私はBTジャパンで初めての女性社長ですが、女性、LGBT、障害者、移民など、雇用におけるダイバーシティー(多様性)を積極的に進めているロンドン本社のマネジメントでさえ、私を社長に抜てきすることはかなりの思い切った決断でした。 ですから、日本ではもっと意識的に思い切った決断をしなければなりませんね」 日本女性の優秀さは国際社会でも認定されていると吉田さんは言う。 にもかかわらず、世界経済フォーラム(WEF)の2016年版「ジェンダー・ギャップ指数」で、日本の順位は調査対象144カ国のうち111位で過去最低を記録した。 「悲観的にばかりなっても仕方ありません。 日本の改革が遅れているということは、それだけ経済の伸びしろが大きいということ。 1億3千万人の半分が女性だとして、これは世界のアセット(資産)です。 このポテンシャルをどう生かすのか。 みんなで考えて実践しなくては。 改革の痛みはあるが、その痛みは成長のための痛みだから、ためらってはだめ」 ビジネスの現場では、「女性の躍動感」を実感しているという吉田さん。 一方、深刻化するの家庭や問題にも危機感を持つ。 「高い潜在能力を持つ子どもたちは将来の大切な人材。 能力を引き出して伸ばすための十分な教育の機会を与えられないとしたら、日本にとって大きな損失です。 政府も財界も、子どもたちの問題にしっかり取り組むべき」。 シングルマザーたちの生き抜かなければという「強い欲求」を、経済のエネルギーに変換する仕組みづくりがきっとできる、と力強く言う。 優秀な日本女性は世界のアセット(資産)と強調する 自己実現を追究、人生を最大限に生きて輝く 技術革新、デジタル化は霞が関(行政の現場)から率先して進め、官民一体で取り組まなくては「Society 5. 0」の実現はあり得ない。 ただ、技術革新だけではなく、個人の高いモチベーション、自己実現への強い欲求を持つことが社会の変革には大事だと吉田さんは力説する。 「継続的な変革のためには、モチベーションを生かすための仕組みが必要だし、女性人材が社会進出できない規制は取り除くべき。 社会保障や税制などを含めた制度改革、賃金とリンクする評価システム、モチベーションを引き出して指揮するリーダー、この3つの要素が大事です」 ただし、「『女性が輝く』とは、誰もがリーダーになるという意味ではない」と吉田さん。 どんな業界分野にいても、技術革新を使って、子育て、介護もこなし、好きなことを追究する。 自らの意志を持って自分の人生を最大限に広げられる女性が輝く。 そのために、「自分の個性、強みをどれだけ強化できるか、日々切磋琢磨(せっさたくま)が必要」だと言う。 より個人に軸足が置かれた社会には厳しさもある。 「でも、自分を振り返ると、危機的な状況でこそ強くなって、チャンスをつかむことができるのです」 人生80年、90年の時代。 ワークライフバランスを考える際は、1日単位や月単位ではなく、長い人生のスパンで考えるべきだと吉田さんは言う。 「娘には10代の頃は寂しい思いをさせた。 これからが挽回のとき。 社会人となった娘を大いにサポートして、将来は孫の面倒も見るつもり。 70歳で公園デビューを考えています。 そういうバランスの取り方もあるのです」 (参考)【Society 5. 0】 2016年内閣府の総合科学技術・イノベーション会議がまとめた「第5期科学技術基本計画」の中心的な概念。 科学技術基本計画は1995年に施行した科学技術基本法に基づき、5年ごとに改定する。 第5期は2016年度から20年度まで。 「自ら大きな変化を起こし、大変革時代を先導していくため、非連続なイノベーションを生み出す研究開発を強化し、新しい価値やサービスが次々と創出される『超スマート社会』を世界に先駆けて実現するための一連の取組を更に深化させつつ『Society 5. 0』として強力に推進する」(内閣府ホームページ) 取材・構成:ニッポンドットコム編集部 板倉 君枝/大谷 清英(撮影).

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