赤い ブツブツ 痒い。 赤いブツブツの原因とは?

体の皮膚に赤い斑点ができる8つの原因!かゆい場合とかゆくない場合の違いは?

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大人の女性の肌はとてもデリケートです。 大人ニキビやあせも、かぶれによるじんましんなど、様々な原因で肌がひどく荒れ、赤いブツブツとした発疹ができてしまうこともあります。 そうした発疹は、見た目が悪く、かゆみや多少の痛みを伴う不快なものではありますが、それが原因で生活に支障が出るということはそうそうありません。 でも、もしその赤いブツブツとした発疹がある部分が夜も眠れないほど痛んだり、衣服や物に少し触れるだけでも痛みがつらいと感じるような状態なら、それは単なる肌荒れではなく、帯状疱疹という病気の可能性があります。 帯状疱疹は放置しておくとますます症状が悪化し、最悪の場合、後遺症が残ってしまうこともあるなど、非常に危険な病気です。 そこでここでは、万が一、帯状疱疹になってしまったときにすぐに気づいて対応することができるように、症状や原因、治療法などを詳しくご紹介したいと思います。 発疹が出る前から痛い!?帯状疱疹の主な症状と見分け方 帯状疱疹という病名だけは聞いたことがあっても、どのような症状が出るのかまでは詳しくわからない…という人は多いですよね。 帯状疱疹の症状は、たいていの場合、以下のような経過をたどっていくとされています。 発疹だけでなく、非常に強い痛みが出ることが多いのが帯状疱疹の一番の特徴です。 人によっては痛みが弱かったりかゆみ程度で済んだり、皮膚症状が出ないこともまれにありますが、大半のケースでは上記のような症状が見られることになります。 単なる肌荒れとココが違う!帯状疱疹を見分ける2つのポイント 帯状疱疹は痛みが強いと言っても、肌荒れやじんましんでも症状が重ければ痛むこともあるかもしれません。 また、痛みの感じ方は人それぞれ違うので、痛みだけで発疹を帯状疱疹ではないかと判断するのは難しいですよね。 帯状疱疹には、他の皮膚の病気や単なる肌荒れとは明らかに区別できる、2つのポイントがあります。 皮膚症状が出る前から痛みを感じる• 身体の左右どちらかに偏って症状があらわれる 上でもご説明した通り、帯状疱疹の場合、基本的に皮膚の発疹よりも痛みの方が先に症状としてあらわれます。 というのも、実は帯状疱疹は皮膚上だけの病気ではなく、神経の炎症からくるものです。 つまり目に見える発疹ができる前に、すでに神経から病気は始まっているのです。 発疹が帯状になるのも、炎症を生じた神経に沿うような形で皮膚症状があらわれるからです。 また身体の左右どちらかにのみ症状があらわれるというのも、帯状疱疹が神経に深くかかわりがあることが原因です。 人間の神経は背中の中心を境にして左右別々に分かれています。 そのため、帯状疱疹の症状は左右同時に、あるいは左右にまたがるような形では出ないことが多いのです。 帯状疱疹は上半身を中心に、顔や頭から足まで様々な部位に発症する可能性がありますが、いずれにせよ左右どちらかに明らかに発疹や痛みが偏ってあらわれることが大半です。 強い痛みを伴う発疹に加えて、この2つの特徴に当てはまるようであれば、帯状疱疹の可能性がかなり高くなります。 こんな症状まで!?知っておきたい帯状疱疹の合併症 帯状疱疹の主な症状は帯状の赤いブツブツとした発疹と強い痛みですが、それ以外にも合併症として、以下のような症状が出る場合があります。 頭痛や吐き気、発熱• 角膜炎や結膜炎などの目の炎症• 耳鳴りや難聴、顔面神経麻痺など(ハント症候群) 下の2つに関しては、特に帯状疱疹が顔面に発症した時にあらわれる合併症です。 特にハント症候群は、神経が腫れて圧迫され、麻痺をおこすことによって生じるもので、帯状疱疹が完治した後も残ってしまいやすくなっています。 また、他の合併症も主に神経のダメージからくるものですから甘く見てはいけません。 場合によっては入院が必要とされることもあるのです。 知らずに見逃してしまうことのないように注意してください。 帯状疱疹は、強い痛みと帯状の赤いブツブツとした発疹が出るのが特徴の病気です。 皮膚症状が出る前から痛みがあらわれることと、症状が身体の左右どちらかに偏って出ることで、単なる肌荒れや他の皮膚病と見分けることができます。 また、頭痛や吐き気、目の炎症、ハント症候群と呼ばれる顔面神経麻痺などの症状が帯状疱疹の合併症として出ることがあるので注意が必要です。 水ぼうそうのウイルスが原因!?帯状疱疹発症のメカニズム 神経にダメージを与え、皮膚に発疹をつくる帯状疱疹の原因とは何なのでしょうか? 実は帯状疱疹の原因となるのは、水痘、つまり水ぼうそうと同じウイルスなのです。 子どもの時に水ぼうそうにかかった人が大人になってから帯状疱疹を発症するメカニズムは、下記の図をご覧下さい。 このように神経に潜伏していたウイルスが皮膚に向かっていく形になるため、帯状疱疹の症状は神経の強い痛みから皮膚の発疹という順序であらわれるのです。 高齢者だけじゃない!帯状疱疹を発症しやすいのはどんな人? 小さいころに水ぼうそうにかかったことがある人が、必ず帯状発疹を発症するというわけではありません。 神経に潜伏していた水ぼうそうのウイルスが再び悪さを始めるのは、身体の抵抗力や免疫力が落ちてウイルスが活動できる環境になった時です。 人間の免疫力は加齢とともに自然と落ちていくものなので、高齢になるほど帯状疱疹は発症しやすくなります。 実際、帯状疱疹の患者の6割近くは50歳以上の人たちです。 その一方で、20歳以下の若年者が発症者数の1割近くを占めるなど、40代以下での発症も決して珍しいことではありません。 年齢が若くても、ストレスや過労などで身体が弱り、抵抗力が落ちてしまうと、ウイルスに活動のチャンスを与えてしまうのです。 帯状疱疹がうつって水ぼうそうに!?気になる感染リスク 帯状疱疹の原因が水ぼうそうのウイルスとなると、感染してしまうのではないかという心配が出てきますよね。 基本的には、帯状疱疹の人と接触して帯状疱疹が移るということはありません。 帯状疱疹は、あくまでも、過去の水ぼうそうが原因となって発症するものです。 ただし、水ぼうそうにかかった経験のない人が帯状疱疹の人と接触すると、水ぼうそうに感染してしまうリスクがあります。 乳幼児など水ぼうそうにまだかかっていない可能性の高い人には、帯状疱疹を発症したら極力接触を避けた方が良いでしょう。 また、妊娠中の女性が水ぼうそうに感染すると、重症化しやすいうえに、胎児にも感染して場合によっては先天性水痘症候群などの異常を生じる恐れがあります。 身近に妊婦さんがいるのであれば、帯状疱疹になってしまったときには、その人に水ぼうそうにかかったことがあるかどうか一度確認しておいた方が良いでしょう。 過去に水ぼうそうにかかった時にウイルスが神経に潜伏し、抵抗力が落ちた時に再発するのが帯状疱疹の原因です。 神経から皮膚上にウイルスが向かっていく形になるため、皮膚症状よりも痛みが先に出るのです。 帯状疱疹はあくまでも水ぼうそうの再発なので、他の人に帯状疱疹として感染することはありません。 ただし、水ぼうそうにかかったことのない人には水ぼうそうとしてうつってしまうので、特に乳幼児や妊婦さんへの感染に注意しましょう。 効果的な薬はある?過ごし方は?帯状疱疹の治療法 帯状疱疹は、水ぼうそうにかかったことのある人であればだれでも発症する可能性があります。 となると気になるのが、もし帯状疱疹にかかってしまったらどのような治療をするのか?ということですよね。 抗ヘルペス薬はウイルスの増殖を抑え、症状を緩和するとともに完治までの期間を早める効能があるのです。 さらにハント症候群などの合併症や後遺症のリスクを軽減することも期待できます。 ただし抗ヘルペス薬は、飲み始めてから効果が出るまでに2~3日程度時間がかかることがあります。 飲んだらすぐに症状が楽になるというタイプの薬ではないのです。 抗ヘルペス薬が効き始めるまでの期間や、効果が表れてからも痛みがあまりにも強くて耐えられないという場合には、痛み止めの投薬やペインクリニックと呼ばれる痛みの専門病院での治療など、痛みに対するアプローチが別途必要になります。 早く治すために…日常生活で気を付けるべき3つのこと 帯状疱疹は、薬によって治すことができる病気ではありますが、早く完治させるためには発症後の過ごし方も大切です。 帯状疱疹にかかってしまったら、治るまでは日常生活を送るうえで以下の3つのことに気を付けるように心がけましょう。 身体に負担がかかることは避け、できるだけ安静にする• 患部を冷やさない• 患部をできるだけ触らない 繰り返しになりますが、帯状疱疹は様々な要因で抵抗力が落ちたことによって発症しやすくなる病気です。 したがって、薬を服用するだけでなく、自分自身の身体の抵抗力を回復させることが大切なのです。 運動や心身にストレスのかかりすぎる仕事などはできるだけ避け、無理をせず静かに穏やかに過ごしましょう。 医師によっては数日から1週間程度の安静を指示する診断書を出すところもあります。 長時間の入浴も思いがけず身体の負担になるのでおすすめしません。 特に皮膚症状が出ているときは、入浴自体できればやめておいた方が良いでしょう。 また、痛みやかゆみを感じると患部を冷やしたくなるかもしませんが、それをすると神経が収縮して痛みが強くなります。 患部に触るのも、水ぶくれが破れたりして治りを遅らせる原因になります。 患部は極力触らず、そっとしておくようにしてください。 帯状疱疹は、基本的には抗ヘルペス薬で治療することができますが、痛みが強い場合には鎮痛薬やペインクリニックでの治療が必要になります。 また、日常生活ではできるだけ安静に過ごし、患部を冷やしたり触ったりしないように気をつけましょう。 痛みだけが残る…やっかいな帯状疱疹後神経痛とは 帯状疱疹は、基本的には皮膚上の発疹が治るとともに痛みも消えていきます。 何らかの理由で特に抵抗力が落ちている人でない限り、再発することもほとんどありません。 しかし、皮膚症状が消えた後にも、ピリピリとした神経の痛みだけが残ってしまうことがあります。 これは帯状疱疹の後遺症で、帯状疱疹後神経痛と呼ばれます。 帯状疱疹後神経痛の原因は、帯状疱疹を発症した際にウイルスによって神経が傷つけられてしまうことです。 したがって、高齢者など抵抗力が落ちて神経へのダメージが残りやすい人や、帯状疱疹の症状が激しく出た人などは、帯状疱疹後神経痛を発症しやすくなります。 それでは最後に帯状疱疹について、おさえておきたいポイントをまとめてみましょう。 帯状疱疹の特徴は、皮膚症状よりも痛みが先にあらわれることと、身体の左右どちらかに偏って帯状に発疹が出ることである• 過去に水ぼうそうにかかった際に神経に潜伏したウイルスが、抵抗力が落ちた時に再発するのが帯状疱疹の原因である• 帯状疱疹は抗ヘルペス薬で治療可能だが、痛みが強い場合にはペインクリニックなどで痛みを緩和する治療が必要となる• 帯状疱疹が完治しても、神経が損傷して痛みだけが続く帯状疱疹後神経痛という後遺症が残ってしまうことがある 帯状疱疹は、早い段階で治療を行えば、症状が重くなりにくく、後遺症が残るリスクも減らすことができる病気です。 つまり、早期発見・早期治療がとても大切なのです。 発疹の痛みくらいで…と受診をためらってしまってはいけません。 特に痛みが強かったり、ここで紹介した特徴的な症状が当てはまる場合には、必ずできるだけ早く皮膚科に行き、帯状疱疹を見逃さないようにしましょう。

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日焼け後に出来たブツブツがかゆい!原因と治すために必要な薬は?|雑学集onWEB〜面白い情報や役に立つ情報〜

赤い ブツブツ 痒い

記事の内容• 痒い湿疹と痒くない湿疹の違いとは? 今回の内容は主に痒みや痛みを伴う場合の湿疹について解説していますので、痒くない湿疹の原因と対処法に関してはの記事をご覧ください。 背中やお腹の赤いブツブツ、その原因は? 背中やお腹にできる湿疹の原因・病気として挙げられるのは次のようなものです。 汗疹(あせも・かんしん)• アトピー性皮膚炎• 過度な乾燥• ジベルばら色粃糠疹 汗疹(あせも・かんしん) まず「汗疹」です。 これは、 よく汗をかく梅雨や夏の暑い時期には多いブツブツの原因だと思われます。 よく見られる汗疹には二種類あり、このうち赤いブツブツの方を「 紅色汗疹」と言います。 もう1つは白い水滴の様なぽつぽつができるもので「 水晶様汗疹」と呼びます。 全身にできやすいのは、 水晶様汗疹です。 表皮が軽い炎症を起こし、角質内に汗が溜まるため、水滴の様に見えます。 また、紅色汗疹は、かゆみを伴うもので、できやすい部分としては、肘の内側・ひざ裏・背中などです。 汗疹は、大人よりも赤ちゃんに多く見られ、大人では肥満の人に多い湿疹です。 赤ちゃんは大人に比べるとかなり多くの汗腺を持っているため、「汗っかき」なんですね。 そのため、汗疹もできやすくなります。 アトピー性皮膚炎 次に「アトピー性皮膚炎」ですが、この原因となるのは、 ダニやカビ、ホコリなどのハウスダストです。 アトピー性皮膚炎になる原因には、体質的な要因に加えて、環境の要因もあります。 「ホコリが溜まった部屋で寝ている」なども環境要因ですし、カーペットが敷かれた部屋の湿度が高かったりするとダニの動きが活発に成り、皮膚炎を引き起こすことになります。 特に小さい子供はまだ肌が弱いので、なりやすいと言えます。 また、成人でも、 疲労蓄積や精神的なストレスから皮膚の保護能力が低下してしまい、少しの刺激(ハウスダストなど)で皮膚炎になってしまうことがあります。 過度な乾燥 次に「過度な乾燥による皮膚炎」です。 これは「 皮脂欠乏性皮膚炎」と呼ばれます。 皮膚は乾燥すると、かゆみが発生します。 乾燥が原因ですので、特に触らなければ赤いブツブツなどはできませんが、寝ている間に無意識に掻きむしっていたりすると、赤くなることがあります。 ( 掻き過ぎによる傷) また、皮膚は年を重ねるごとに保水能力が下がるため、かゆみが発生します。 若い人であっても、乾燥肌の人は、皮脂欠乏性皮膚炎になりやすいでしょう。 ジベルばら色粃糠疹 最後の「ジベルばらいろひこうしん」ですが、聞きなれない病名だと思います。 これは、「 バラ色の斑点が散在」し「 かゆみを伴わない場合が多い」湿疹です。 ウイルス性の感染症だと言われていますが、詳しい原因などはまだ解明されていません。 ブツブツへの対処法! 上の項目で挙げた原因別に対処法を見ていきましょう。 スポンサーリンク 汗疹の場合 これは、汗が原因ですので、対処法としては「 こまめに」「 清潔なタオルで」「 汗を拭きとる」ということが一番です。 乳幼児の場合は、発汗量も多いので、あまりに汗疹が多い場合は小児科医に相談して、必要であれば、塗り薬などを処方してもらってください。 アトピー性皮膚炎の場合 この場合、まず行いたいことは、 アレルゲンの除去です。 カーペットを撤去してダニが住み着けないようにする• こまめに掃除機をかける• 換気をこまめに行う• 布団掃除機などを用いて布団にいるダニ(死骸も含む)を除去する などが挙げられます。 ただし、体質的な要因も大きいため、薬の服用などによって症状を抑えることも1つの方法です。 抗ヒスタミン剤などの服用によって、ある程度、症状を抑えることはできますから、あまりに皮膚炎が酷い場合は、皮膚科を訪ねてみましょう。 過度な乾燥の場合 この場合は、 まず保湿が重要です。 冬場に限らず、地域によっては年中乾燥しているところもあります。 化粧水・乳液・美容液などでの保湿はもちろん大事ですが、加湿器の導入を検討してみるといいかもしれません。 ただし、加湿器は、部屋にカビが発生しやすくなるなどの問題もあります。 カビはアトピー性皮膚炎の原因にもなりますので、お家の作りなども考慮して見てください。 ジベルばら色粃糠疹の場合 これの疾患は、いまだに 原因やメカニズムが解明されていません。 そのため、有効な治療法も確立されていないのが現状です。 しかし、他人への感染もあまり認められず、 自然に治癒することがほとんどです。 あまりにかゆみが酷い場合などは、皮膚科を訪ねて薬を処方してもらうようにしましょう。 適切な対処で、綺麗な肌を保とう 背中やお腹は、普段は洋服で隠れていますが、夏になれば薄着の機会も増えていきます。 特に女性にとっては大きな悩みになるでしょう。 自分の湿疹がどのタイプなのかをよく見極めて、適切な対処を行いましょう。 原因が分からない、かゆみが酷いなどの場合は、早めに皮膚科を訪ねましょうね。

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赤い湿疹とかゆみ

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脂漏性皮膚炎• 頭皮ニキビ• 接触性皮膚炎 などがあります。 脂漏性皮膚炎 身体の中でも特に皮脂の分泌の多い、小鼻や額などに見られる赤みを伴う皮膚の炎症のことです。 脂を基にしてカビ(真菌)の活動が活発になり、皮脂が脂肪酸へと盛んに分解されることで炎症が生じます。 脂っこくなりがちな頭皮でも同じ症状がみられることがあります。 頭皮ニキビ 頭皮ニキビが生じるメカニズムは次のようです。 最初に、頭皮に存在する毛穴に何らかの原因で汚れが詰まり、毛穴の入り口が塞がれてしまいます。 本来ならば正常に行われていた新陳代謝(ターンオーバー)が行われなくなり、毛穴の中にアクネ菌が増殖することで発生します。 指でつぶすと白い膿が出てくる白ニキビ、赤く腫れて押すと痛い赤ニキビなどがあります。 接触性皮膚炎(かぶれ) その人が体内に持っている抗体によって引き起こされるアレルギー反応のひとつです。 シャンプーやトリートメントといった日常のケア用品、育毛剤、白髪染、カラーリング剤などに含まれる薬品・添加物が刺激となることで引き起こされます。 普段ならば何でもなく使えていたものも、その時の体調によっては刺激となってしまうことがあります。 なぜ頭皮にできものが出来ると頭皮が赤くなるのか? 頭皮のできものは髪に隠れて見えにくいので、本人が気づかず放置してしまうことがあります。 炎症を起こしている皮膚はピリピリした痒みやほてりを伴うので、無意識に掻いてしまいます。 掻くことで頭皮の表面に細かい傷ができ、そこに新たに細菌が感染して炎症がひどくなります。 炎症の起きている皮膚では、雑菌に対抗するため毛細血管に血液が多く集まり、そのために赤くなっているように見受けられます。 また、「掻く」という物理的な刺激によって、体内に存在するヒスタミンという痒み物質が分泌され、痒みが増大するという悪循環を引き起こすのです。 一旦炎症を起こした皮膚は、健康な皮膚と比べて分厚くなり、膿をため込んだり腫れが見られることもあって、赤みを帯びたようになります。 炎症によって頭皮の状態が悪くなり、死んだ皮膚の一部が過剰に剥がれ落ちることがあります。 一般的には「フケ」と呼ばれる白い物質が一時的に多く見られ、これがストレスになって頭皮が赤くなることもあります。 それぞれの対処法 こうした頭皮の痒みに関連するトラブルを避けるためには、次の点に注意することが肝心です。 まず、頭皮にあったシャンプーやケア用品を選ぶことです。 性別や年齢、体質によってどんなシャンプー・ケア用品が合うのかは千差万別ですが、油分を過剰に取ることなく汚れだけを取り除いてくれるものが理想的です。 洗髪の際には頭皮に爪を立てずに、泡で包み込むように優しく洗ってください。 また洗髪のついでに、指の腹を使って頭皮のマッサージを行うと普段から頭皮の血行が良くなり、毛細血管のすみずみまで栄養が行き渡るので皮膚炎などのトラブルに見舞われ難くなります。 洗髪後、髪がぬれたままの状態では頭皮は蒸れやすく、雑菌が繁殖しやすい環境下にあります。 髪の根元をしっかり乾かすことを意識して、ドライヤーをあて湿気が少ない状態にしましょう。 また、頭皮に熱がこもっていると、折角乾かした頭皮が再び湿気てしまうことに。 これを避けるためには、髪を乾かし終わったら最後にドライヤーを冷風モードに切り替え、髪の根元と頭皮の温度を下げてあげるとよいでしょう。 このひと手間は頭皮をさらっとした手触りに保つだけではなく、髪のうねりも抑えてくれるのでとてもお勧めです。

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