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今年、アメリカ・ロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催された「第62回グラミー賞」で堂々たるパフォーマンスを披露したBTS。 いまや世界的アーティストとなった7人だが、この成功をつかむまでの道のりは決して順調なものではなかった。 写真集『Dicon BEHIND THE SCENE ~僕たちが一緒なら砂漠も海になる~』では誰もが知らなかった凄絶な下積み時代と結成秘話の数々が収められている。 今回彼らが写真集で語っていたインタビュー&エピソードを公開する。 「一緒に暮らすメンバーたちがつらいことが唯一の『つらいこと』です」 「Begin」に込められた、JUNGKOOKが嗚咽し7人が泣いた日 プロデューサーのパン・シヒョクがつらいことはないかと尋ねた。 JUNGKOOKは「僕はつらいことなんてありません。 15歳の時に何もわからないままソウルに来ました。 本当に僕がやりたかったことだから…」。 そして言葉を続けた。 「一緒に暮らすメンバーたちがつらいことが唯一の『つらいこと』です。 ほかのことは全部よくわかりません。 みんながつらそうにしているのを見るのがいちばんつらいです。 みんなからつらいことがなくなってほしいです」。 泣いた。 パン・シヒョクが泣いた。 J-HOPEが泣き、RMが泣いた。 JINも泣いた。 SUGAも泣いた。 Vも、JIMINも泣いた。 そしてJUNGKOOKは嗚咽した。 RM:「メンバーがつらいことが自分のつらいこと」と言って嗚咽していたJUNGKOOKの姿を忘れることができません。 ほとんど感情表現をしないJUNGKOOKなので、よけいそうでした。 JIN:パン・シヒョクプロデューサーの前で声を上げて泣いていたJUNGKOOKを思い出します。 可哀想であり、すごいとも思ったし、可愛かったです。 SUGA:もちろんつらかったです。 疲れてもいたし。 だからいつも、「Begin」を聴くたび不思議な気分になります。 もちろん、JUNGKOOKのソロステージを観ると、カッコいいという感想しか思い浮かびません。 J-HOPE:JUNGKOOKを誇りに思います。 自分の話を自分だけの歌で表現します。 JUNGKOOKのエネルギーを目いっぱい感じられる曲です。 V:今でも覚えています。 JUNGKOOKが泣きながら話した言葉。 その話が全部曲に詰まっています。 JIMIN:JUNGKOOKのおかげで僕たちはもっと頑張れます。 僕たち全員が「Begin」です。 写真=Dispatch BTSになって、よかった。 「『ARMY』の息づかい、声。 『ARMY』の合唱、涙。 そんなファンを見るたびに本当に感激します。 BTSになって、よかった…」 RM:「砂漠が海になるのだろうか?」という疑問は、デビュー前から自問してきた「終わりのない疑問」と「自己点検」の集約です。 その問いへのいちばんの答えでした。 ファンたちの愛情を知っているから、涙が出るのは当然でした。 JIN:いったいいつこんなものを準備して、こんな感動をくれるんだろう。 すごくありがたかった。 涙が止まりませんでした。 SUGA:最近すごく涙もろくなりました。 ある時は安堵、ある時は怯え、ある時は幸せ、ある時は悲しみ。 こんな複雑な感情が押し寄せてきます。 J-HOPE:いつもファンのみんなのイベントは「トリハダ」でした。 ファンの気持ちを知っているから。 そのエネルギーが伝わってきた時、相乗効果が爆発的になります。 果てしない感動です。 いつも感謝しています。 サランヘヨ。 JIMIN:もし、その時々に感じる感情を言葉で表現できるなら…本が何冊も出ていると思います。 「そうだ、僕たちの側にはいつもファンのみんながいるんだ」ということに気づいた瞬間でした。 幸せすぎてすぐに涙が出てしまいます。

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