競馬 オッズ。 競馬のオッズの計算はどうするの? 算出方法を徹底解説!

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オッズは何の事か知ってる? そもそもオッズとは何の事だかご存知ですか? 「オッズ」とは競馬において払い戻させれる金額の倍率の事を指します。 この事自体は、競馬初心者でも知っている事でしょう。 例えば、馬券を1点100円で購入したとします。 その馬券のオッズが3. 3倍だった場合は330円の払い戻しとなります。 オッズが100倍を超える場合は、100円が10,000円以上になり、皆さんが夢見る「万馬券」になります。 また、購入する券種によってオッズの倍率が大きく変わってきます。 簡単に説明すると、その馬券の人気度を図るものと覚えておいて良いかもしれませんね。 競馬ではオッズが低い馬ほど人気があり、多くの方が購入している馬券という事になります。 競馬初心者の方であれば、このオッズを見て予想する方が多いです。 実際には1番人気だからと言って、必ず1着に来るわけではありません。 しかし、統計上オッズが低いほど1着に入りやすいのは事実です。 また、人気の度合いによっては様々な現象が起きてしまいます。 とても強く、人気のある馬の場合、その馬の馬券を購入する人が多すぎてオッズが0. 99倍と1倍を割ってしまう場合があります。 買うだけ損じゃない?と思うかもしれませんが、この場合には「100円保証」という制度が用意されており、的中時には元本の100円を保証してくれます。 競馬予想をして、馬券を買うときにオッズは非常に重要な要素です。 オッズを見て馬券を購入する人、情報だけで馬券を買う人など、様々な予想スタイルがありますが、オッズの重要性は高い事を理解しましょう。 なんでオッズのばらつきが生まれるの? 競馬のオッズを見ていて、なぜ、高いオッズと低いオッズがあるのでしょうか。 競馬のオッズには、偏りが出る事が結構多くあります。 その理由はなんでしょうか。 それは、特定の馬が勝つ確率が高いと思っている人が多いからです。 馬券購入者は、もちろん当たると思う馬を購入しますよね。 それが、増えれば増えるほど、オッズは下がっていきます。 ではなぜ、その馬を支持しているのか? 結果的に、自分で予想したということもありますが、多くは外部からの情報によることが多いです。 競馬新聞だったり、予想サイトだったりの情報で買う人は集中するという事です。 初心者はネット、競馬新聞などの情報から予想することが多いですが、競馬歴が長い人は初心者では入手しにくい情報を入手できることもあります。 よくある競馬サイトだと、厩舎サイドからのリーク、関係者からの裏情報があり、それでオッズが変わる事もあったり、無かったりします。 信じる人間が多いこそ、その馬は売れるでしょう。 競馬に関して、競馬場のおじさんが小言で「あの馬の脚が太くて絶対速く走るよ」というのと、馬主と調教師が会話していて「今日は馬場も良いので間違いないですね」という意見があったら、購入者がどっちが多いのかという話です。 まぁそう簡単に情報が内部から漏れる事などありません。 万が一、馬主サイドはこういった情報を持っていた場合、1頭だけ大量購入があった場合など、違和感には察知する力があるとようでしょう。 3つのオッズ理論を紹介! オッズについての基本は抑えられたと思います。 競馬の予想をする際には様々な予想の方法があるでしょう。 競馬新聞を見たり、競馬予想サイトを見たり、過去のデータを見たり、人によって様々な方法があると思います。 そこで、「オッズ」だけに着目して予想を考える「オッズ理論」について紹介していきます。 「オッズ理論」とは「レース直前のオッズを見て予想し、買い目を探す」予想方法です。 競馬の予想には、馬の血統やレース展開、馬の調子などを考慮する事が一般的ですが、「オッズ理論」では、これらの要素はは考慮せず、オッズのみで予想を判断します。 材料となる要素は「オッズ」だけと、非常に分かりやすい方法になっています。 ブレや変動が大きく、重要性もその時々の状況によって変わってくる騎手情報や馬情報などのデータを基にした予想よりも、オッズだけを見て予想するこのやり方は安定性が高く長期的に見るとプラス収支になりやすいです。 その反面短期的に大儲けを出すことは難しい予想方法です。 オッズの断層を利用した予想方法 オッズ理論を使った予想方法にも様々な種類があります。 中には難しい計算式やシステムを導入して予想を考え出す方法も存在しています。 まずは、初心者の方でもすぐに実践できる「オッズの断層」を利用した考えたを紹介します。 オッズの断層とは、オッズを数字の大きさ順に並べた時に、不自然な開きが出る部分のことです。 「オッズの断層」を確認するには、基本的に単勝オッズで確認する様にしましょう。 各レースの、オッズの断層によって2つ以上の層に分けることができます。 一般的に、オッズの断層付近の馬は馬券に絡みやすいと言われています。 例として、以下のような単勝オッズがあるとします。 1番人気 クロフネ: 1. 3倍 2番人気 ブエナビスタ: 2. 4倍 3番人気 ハイセイコー: 3. 4倍 4番人気 サイレンススズカ: 4. 1倍 5番人気 トウカイテイオー: 18. 2倍 6番人気 サウンズオブアース: 25. 2倍 7番人気 キセキ: 28. 3倍 8番人気 ネコグンダン: 51. 5倍 9番人気 ウォッカ : 53. 2倍 1〜5番人気までの馬のオッズを見ると、どの馬もそこまでオッズの差がないですね。 ところが、5番人気の馬を見ると、急に「19. 2倍」までオッズが急上昇しています。 また、8番人気の馬にも注目して下さい。 7番人気の馬と比べると2倍近くオッズが跳ね上がっています。 このように異常なほどのオッズの開きあるポイントを、「オッズの断層」と呼びます。 この「オッズの断層」は、何倍くらいになったら断層と呼ぶのかなどと、明確な基準はないので、見る人によっても断層の場所は変わってきます。 では、この「オッズの断層」はどうすれば馬券の予想に役立つのでしょうか。 それは、「オッズの上位断層手前付近の馬を軸にした馬券を購入する」方法です。 上のオッズでいうと、トウカイテイオーやサイレンススズカを軸馬とした馬券を購入するといいでしょう。 そもそも、なぜオッズの断層付近の馬が馬券に絡みやすいのかと言うと、過去のデータからそういう規則性が導き出されているからです。 なぜそうなるのかという理屈に関しては色々説がありますが、一説には、断層の切れ目はインサイダー馬券の可能性が高いからだ、という話があります。 オッズの順位変動には特徴ある? オッズが人気を上回り、上位の馬より高くなったり、低くなったりします。 順位変動とは、券種ごとにオッズの人気順の入れ替わりが生じることです。 この人気順の変動に着目して、有力な馬を予想します。 一番顕著にでるのは、一般的に単勝・複勝の人気順の違いがでます。 例として、以下のような単勝・複勝オッズがあるとします。 6倍 ダンスインザダークはキタサンブラックより単勝が高かったのに、複勝の方が順位逆になっているようですね。 逆に、サウンズオブアースとダイワメジャーは順位が下がり、入れ替わるようになっています。 この単勝オッズと複勝では、順位が逆になるのです。 これをどう予想に活かすかというと、単勝・複勝どちらでも上位馬かつ、単勝よりも複勝の方が順位が高い馬が有力な馬である、という見方をします。 上の場合では、ダンスインザダークを軸馬にするという馬券の買い方をするといいでしょう。 相手は、複勝で順位を落としたサウンズオブアース、ダイワメジャーを除外した上位人気馬にします。 単勝よりも複勝で順位が高い馬が有力である根拠も、色々と説があります。 実際に、複勝オッズをみないで買う人も多く単勝しかみない方もいます。 しかし、競馬歴の長い方から言うと「単勝は素人が、複勝はプロが購入する割合が高いので複勝人気はレベルの高い意見を反映しているから」という意見があるようです。 複勝は安定感は高いものの倍率は低いので、投資額が少ない素人が買ってもあまり楽しめない馬券です。 大金で購入して、少ない差額だが利益を大きくする買い方になります。 しかし逆に、巨額の資金を基に投資するプロにとっては安定性の高い複勝馬券の方が望ましいので、単勝馬券は素人の購入割合が高く、複勝馬券はプロの購入割合が高くなるのではないか?という理屈が成り立ちます。 この考えで起きる内容が順位変動の根源にあたるのです。 分布論を理解しよう 分布論とは、オッズマトリクスや断層などを用いてオッズのバランスを見て予想する理論のを言います。 少し、素人の方には難しいかも知れません。 狙う馬券を見つける具体的な方法については、手法やロジックによって色々あります。 でも、共通なのは「標準よりも売れていない馬を狙うこと」です。 分布論の基本的な思想は、オッズを通してレース全体を捉えることです。 得票率グラフなどで全体の構造を見ることによってそのレースが荒れるのか? それとも堅いのか?を判断します。 具体的なポイントは下記のように存在します。 この4つで、これらの構成要素を加味することでどの馬券を買うか? を判断するのが分布論を使った予想法なのです。 オッズの断層から見れるインサイダー馬券の真実 競馬は公営ギャンブルですが、信じがたい噂話が存在しています。 一般の方に出回る事がない「インサイダー情報」が流出しているという噂です。 インサイダー馬券とは、事前に厩舎関係者・馬主・ジョッキーなど、内部の関係者から流れてくるレースに関する情報(インサイダー情報)を基にして購入される、ほぼ的中が約束されている馬券です。 公営ギャンブルにおいて、八百長レースの様なものが本当にあるのか疑問ですよね。 真相は分かりませんが、インサイダー馬券と考えられる馬券はオッズの断層を注目すると見抜く事ができます。 上記の項目でもお話した通り、「オッズの断層」付近はインサイダー馬券の可能性が高いと言われています。 例えば、インサイダー馬券の情報が出回っていなければ、実力に差がなく、オッズに差がつかなかったであろう3番人気と4番人気の馬がいたとします。 特定の業界関係者だけに「3番人気の馬が勝つ」というインサイダー情報が流れたとします。 もちろん、関係者たちは3番人気の馬券を大量に購入するでしょう。 当然大量に購入された3番人気のオッズは普通の状態よりも下がります。 すると、3番人気の馬と4番人気の馬のオッズは不自然なくらいオッズの差が広かる事になります。 この様な考え方ができるので、インサイダー馬券が存在しないとは言い切れないでしょう。 この噂が嘘か本当かは分かりませんが、可能性は0ではないですね。 まとめ 今回の記事では、根本的にオッズとは何なのか? また、そのオッズで競馬予想をする理論について紹介しました。 オッズを理解する事で、楽しく競馬が出来る上に収益を計算する事で、多くの収益につながって来ます。 オッズの変動を理解することで、何かの異変に気がつく事もできるでしょう。 またオッズ理解の断層と順位変動を利用した競馬の予想方法は、機械的に、単純に判断できるので、少し勉強すれば誰でも習得できる予想方法です。 しかし、オッズ理論は種類が多く、競馬ファンの中では結構実践している方もいるでしょう。 さらに、近年オッズデータの収集や分析を簡単にできるソフトが増えてきたことによって、オッズ理論はどんどん上を目指しています。 ソフトを使えば、簡単になると思いますので、非常に優秀でしょう。 今後も競馬では欠かせないオッズをもっと詳しくなって、馬券を的中させましょう。

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異常オッズ分析『SONAR』

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今回はかなり初心者向けの記事ですので、競馬歴の長い人はスルーしてもらって良いかも知れません。 競馬では複勝の平均配当は何円ぐらいなのか、そしてオッズ表示の見方やオッズが決まる仕組みについて解説したいと思います。 以下の表を見て頂くとわかる通り、複勝とワイドのオッズは他の馬券と違って実数ではなく範囲で表されます。 左側の小さい方がオッズの下限で、右側の大きい方の数字がオッズの上限となっています。 馬番 馬名 単勝 複勝 (3着払い) 1 ムーンクレスト 108. 9 7. 5 - 21. 5 2 ネオスターダム 17. 1 2. 1 - 5. 4 3 ルージュバック 1. 7 1. 1 - 1. 2 4 アッシュゴールド 6. 0 1. 3 - 2. 9 5 ポルトドートウィユ 3. 6 1. 1 - 1. 4 6 レガッタ 8. 4 1. 4 - 3. 4 7 エメラルヒマワリ 157. 4 12. 6 - 36. 4 8 グリュイエール 19. 1 2. 2 - 5. 8 複勝のオッズの特徴を簡単にリストアップしてみました。 人気馬と一緒に馬券対象になると配当はオッズの下限に近い金額になる• 人気の無い馬と一緒に馬券対象になると配当はオッズの上限に近い金額になる• 3着以内なら1着でも3着でも配当は同じ、1着馬の方が多い…とはならない 競馬の複勝オッズや配当金の計算方法 具体的にどのように複勝のオッズや配当金が決まっていくのか順を追って説明したいと思います。 馬番 馬名 票数 1 ムーンクレスト 20819. 00 2 ネオスターダム 91985. 00 3 ルージュバック 679293. 00 4 アッシュゴールド 184780. 00 5 ポルトドートウィユ 507378. 00 6 レガッタ 155199. 00 7 エメラルヒマワリ 12100. 00 8 グリュイエール 84848. 00 総評数 1736402. 00 的中票数 1371451. 00 外れ票数 364951. なのでSPAT4ロトで50円以上10円単位で馬券が買えるのも当たり前の話なわけです。 自分で色々計算して試してみたいなと言う人はのプログラムを使ってください。 そして、上記の計算式に照らし合わせて計算した結果が以下の通り。 馬番 馬名 元返し分 配当資金総額 倍率 3 ルージュバック 679293. 00 640754. 67 0. 94 4 アッシュゴールド 184780. 00 245144. 27 1. 33 5 ポルトドートウィユ 507378. 00 503222. 67 0. 99 3番の配当が100円に対して0. 94倍なので94円(つまり元本よりマイナス6円)で、4番が133円で、5番が99円の払い戻しとなります。 ですが、現在競馬の払い戻しは10円単位なので10円未満の端数は切り捨てで、また100円未満の配当金の場合は100円元返しが保証されるので100円になり、中央競馬の場合は現在プラス10制度があるので110円まで引き上げられて、以下の表のような払い戻し金になります。 馬番 馬名 配当 3 ルージュバック 110円 4 アッシュゴールド 130円 5 ポルトドートウィユ 110円 基本的に配当金の計算式は中央競馬も地方競馬も同じなのですが、中央競馬はプラス10制度があり、地方競馬には元返し制度しかない事が違います。 稀にプラス10があるので絶対に110円つくと思っている人がいるようですが、違います。 普通に過去のレースの結果見てりゃわかるだろ…と思うのですが、不思議です。 という場合にはプラス10は発動せずに元返しでの確定となります。 こうして計算してみると面白いですよね、3番ルージュバックの複勝なんかだと本来は90円の配当であるものが110円の払い戻しになるので20円も余分に貰えているわけですよ。 で、レース確定前にこれらの計算を全通り行う事で、1. 1-1. 4というような範囲で表すオッズ表示になります。 競馬の複勝では平均配当はいくらなのか? 例えば、2月7日から2月8日までの2日間で、東京競馬・京都競馬・小倉競馬の全レースを対象に複勝の平均配当を計算してみると、72レースで2着払い1回と3着同着で4頭が対象になったレースを含めて全216頭の平均配当は400円になりました。 へぇ、複勝の平均配当は400円か、じゃあ複勝オッズが4倍前後の馬を狙うのが当たりやすいかな?と考えるのは大きな間違いです。 平均と言うのはあくまで数値の集合体の凸凹を平らにならしただけの事で、ここで配当レンジという考え方をすると実像が見えてきます。 配当 件数 シェア シェア合計 100-190 82 38. 統計を少し学んだ人ならわかると思いますが、平均という数値はさほど役に立たない事が多いんですよね。 もし、私の実践している馬券術を知りたければ、で公開している競馬教科書に詳しく書いているので、興味があればそれを読んでみてください。 きっと役に立つと思います。 私からのプレゼントです! 累計1万900名以上が読んだ無料レポート 『競馬必勝法はじめの第一歩』差し上げます! このレポートだけでも充分あなたにとって有益だと思いますが、さらにメルマガを読み続けてくれた方にはこっそりと…• 誰でも馬券回収率が57%アップしてしまう方法とは?• 競馬予想会社の闇手口を全て暴露!• 馬券でほぼノーリスクで100万円儲けた話• 競馬予想アプリの罠を無断で公開します!• 初心者でも三連単で簡単に勝ちまくる話• 上級者の勝ち組だけが知ってる予想ファクターとは? などなど、上記はほんの一部ですが、そういう表には出てこないような裏話も公開していきたいと思います。 興味がある人はすぐ下にあるメルマガ登録フォームに名前とメールアドレスを入力して登録ボタンを押してください。 1分以内にあなたのメールアドレスにお届けします! (届かない時は迷惑メールフォルダをチェックしてみてください。 ) 登録フォーム ディレクトリトップ• カテゴリー• 競馬必勝法• 単勝 競馬必勝法• 複勝 競馬必勝法• 枠連 競馬必勝法• 枠単 競馬必勝法• 馬連 競馬必勝法• 馬単 競馬必勝法• ワイド 競馬必勝法• 三連複 競馬必勝法• 三連単 競馬必勝法• 追い上げ 倍々法 マーチンゲールの法則• 馬券勝負• 競馬で勝つ方法• 競馬確率論• 競馬新聞に関するコンテンツ• 競馬予想ファクター• 夏競馬• ダート 競馬必勝法• 雨競馬• 競馬場 特徴分析 傾向 攻略法レポート• ご案内 注意事項•

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競馬のオッズの計算はどうするの? 算出方法を徹底解説!

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結論から言いますと 競馬の最低オッズ(倍率)は単勝馬券の1. 0倍です。 100円賭けたら100円が戻ってくる「元返し」というものです。 これでは賭けた意味がないですよね。 最近「元返し」が起こったのは2005年の菊花賞です。 一体なぜオッズ(倍率)が「1. 0倍」にまで低くなるのでしょうか? また、 最低倍率1. 0倍の元返しになる場合でも10円を上乗せしくれるシステム「JRAプラス10」もあります。 今回は競馬の最低オッズ(倍率)やオッズ(倍率)の仕組み、過去の事例を紹介します。 近年、プロの競馬予想が見られる「競馬予想サイト」が注目されています。 で紹介していますので、ぜひ合わせてお読みください。 Contents• 1:競馬における最低倍率(オッズ)は1. 0倍 単勝馬券での最低倍率(オッズ)は1. 0倍です。 馬券の倍率は馬券購入者の馬券投票の金額によって決定します。 馬券が100円単位で購入できるので、例えば単勝馬券100,000円分投票されたレースの場合、競馬主催者がここから20%の20,000円をピンハネします。 そして残った80,000円分のお金を的中票数で均等に分けます。 これをパリミュチュエル方式と言い、途中経過のオッズはあくまで目安でしかなく購入時点でのオッズによる払い戻しを保障するものではありません。 当たり馬券が100円1枚なら、たった1人の人が80,000円を獲得します。 この場合、倍率は800倍になります。 この当たり馬券を持っている人が1人で200円分の馬券を購入している場合、獲得配当は同じく80,000円ですが倍率は400倍になります。 単勝馬券の最高売上げ額以上の配当は絶対に出ない仕組みなので 100円で自分1人だけしか購入しなかった馬は200円以上購入するメリットは0です。 的中した馬券の額面総額が1,000円なら倍率は80倍。 10,000円なら倍率は8倍。 20,000円なら倍率は4倍と 的中者数が多いほど倍率は低くなります。 なので上記の場合、 勝ち馬に賭けられた金額の総額が80,000円以上だった場合、最低倍率の1. 0倍になります。 仮に馬券購入者全員が同じ馬の馬券を購入した場合、倍率は1. 0倍で的中すればそのまま戻ってきますが、不的中の場合は「特払い」といって全ての馬券が額面100円につき80円の払い戻しを受けられます。 単勝を例に出しましたが単勝以外の最低オッズを紹介します。 複勝:1. 0倍 ワイド:1. 0倍 2000年の阪神大賞典では3頭が上位人気馬に入選し、複勝が3頭とも全て100円元返しとなりました。 またワイドも的中3組とも全て元返しに100円元返しになりました。 馬連:1. 1倍 馬単:1. 6倍 3連複:1. 1倍 3連単:3. 3倍 3連単倍率3. 3倍が出たレースは2008年7月26日に開催された第2回新潟競馬3日第8レースです。 1着ツルマルジャパン、2着バンガロール、3着スガノメダリストの着順は120通り中1番人気だったようですね。 しかもこのレースは6頭立てとか出走馬がかなり少なく、ちょうど競艇と同じ条件でした。 1-1:いわゆる「100円元返し」 100円賭けして100円戻ってくることを「100円元返し」といいます。 JRAで正確な紹介がありましたので下記に引用します。 特定の馬番号・組番号に著しく人気が集中し、100円の投票に対して100円の払戻金になる場合を、「100円元返し」と言います。 引用元:JRA 100円返しは圧倒的に複勝が多くなっています。 しかも複勝は1レースで複数の100円返しになる場合もあります。 リターンがなく一切うま味がありませんが、 もし人気集中馬が負けた時は高額配当になるケースがありますので、裏を狙ってみても面白いかもしれません。 1-2:2005年の菊花賞での元返し 1-2-1:ディープインパクトの単勝・複勝配当が100円元返しに めったに起こらない「元返し」ですが2005年の菊花賞が最も新しいものです。 ディープインパクトは2005年菊花賞で見事無敗の三冠を成し遂げ、その時の 支持率は79. 03%となり単勝馬券と複勝馬券が元返しとなりました。 この支持率は1963年のメイズイ(6着馬)の83. 2%に次ぐ史上最高支持率です。 複勝なら元返しは時々ありますが、単勝では珍しく「応援馬券」として買った人が多かったのでしょう。 ファンの期待通り、ディープが勝利し「稼ぐギャンブル」から「応援するスポーツ」といった歴史的なレースとなりました。 1-2-2:菊花賞ってどんなG1レース? 菊花賞とは京都競馬場の芝3000m外回りで開催されるG1レースです。 出走条件は3歳馬のみ、セン馬は出場できません。 菊花賞は3歳馬が出走できるレースの中で、もっとも早い時期に行われます。 菊花賞は「淀の坂」と呼ばれる坂を2回通過しなければいけず、過酷なレースを乗り越える「精神力」と「身体の強さ」を求められるため菊花賞は「最も強い馬が勝つ」と言われているG1レースです。 また、G1レースの中で「皐月賞、日本ダービー、菊花賞、桜花賞、オークス」を合わせて「3歳クラシックレース」と呼ばれています。 1-2-3:1965年の天皇賞以来、40年ぶりの出来事 G1級レースでの元返しは1965年の天皇賞(秋)の勝利馬シンザン以来の40年ぶりの出来事となりました。 1965年の天皇賞以降にも元返しになったレースが3レースありますので紹介します。 1957年 桜花賞 ミスオンワード 1957年 天皇賞 秋 ハクチカラ 1957年 有馬記念 ハクチカラ 1957年~65年に元返しが集中していたことを踏まえますと40年ぶりの2005年の菊花賞は本当に稀なレースだったようですね。 2:中央競馬の救済措置「JRAプラス10」 中央競馬はJRAプラス10という仕組みを導入していますので紹介します。 2-1:100円元返しとなった場合に、10円上乗せするシステム 上述した倍率の計算方法だと 最低倍率1. 0倍の元返しになる場合でも10円を上乗せしくれるシステムです。 そのため大抵の場合は上乗せ分で倍率は1. 1倍が最低倍率になるケースが多くなります。 しかし、 ばんえい競馬を含む地方競馬(大井競馬場)などではJRAプラス10制度が今のところありませんので、単勝支持率が72%で元返しとなってしまいます。 同じ1. 1倍のオッズでも中央競馬と地方競馬を同様に捉えないほうが良いでしょう。 2-2:あまりに人気が集中しすぎると適用されない場合も あまりにも1頭の馬に人気が集中しすぎてしまった場合には単勝売上額の91%を超えた馬はJRAプラス10の対象外となり、倍率は1. 0倍になってしまいます。 JRAの公式ページにJRAプラス10による上乗せが適用されない場合が紹介されていましたので下記に引用します。 特定の馬番号・組番号に特に著しく人気が集中した場合、「100円元返し」となる可能性がございます。 注記:投票法ごとの「払戻金総額」と、「上乗せすべき金額の総額」の合計が「売得金の総額」を超える場合には、競馬法附則第5条第3項の規定により、「100円元返し」となります(この場合には、オッズ、払戻金は「1.0倍」「100円」で表示いたします。 ) 引用元:JRA まとめ 以上、競馬の最低オッズ(倍率)やオッズ(倍率)の仕組み、過去の事例を紹介しました。 競馬の最低倍率(オッズ)は冒頭で述べたように1.0倍です。 100円賭けたら100円戻ってくる「元返し」になります。 最近起きた「100円元返し」は 2005年の菊花賞で、ディープインパクトの支持率は79. 03%となりました。 また、中央競馬はJRAプラス10という仕組みを導入し、倍率1. 0倍でも10円を上乗せしてくれます。 (地方競馬やばねいでは対象外なのでご注意。 2005年の菊花賞では残念ながらJRA10は適用されませんでした。 当選確率の低い券種であれば配当が必ず高額になるわけではありませんので当記事を参考にオッズの仕組みに理解を深めて頂ければ幸いです。

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