命の母 乳がんになる。 第1回 乳がん―早く見つけて命と乳房を守ろう―|岡山の医療健康ガイド MEDICA

命の母aの効果・効能や副作用について解説

命の母 乳がんになる

乳がんのホルモン療法について 乳がん治療において、女性ホルモンの「エストロゲン」を抑える治療である「(抗)ホルモン療法」は 再発・進行や防ぐ 目的として重要な治療の一つとなっています。 ここでは、乳がんにおける「ホルモン療法」についてお話します。 「乳腺」は「小葉」とよばれる、乳汁(おっぱい)をつくる部分と、小葉でつくられた乳汁(おっぱい)の通り道で ある「乳管」からできています。 また、乳がんにはその進行度に応じて初期(0期)の「非浸潤がん」とそれより進行した「浸潤がん」がありま す。 「非浸潤がん」 :乳管や小葉の基底膜の中だけにがん細胞がとどまっているもの 「浸潤がん」 :がん細胞が乳管や小葉の基底膜を破って外に飛び出しているもの 乳がんの治療では、「非浸潤がん」と「浸潤がん」では治療内容が大きく異なります。 初期の乳がんである「非浸潤癌」はがん細胞が基底膜の中にとどまっており、他のリンパ節など散らばって いる 可能性がないため、抗がん剤を用いた化学療法は必要ありません。 「女性ホルモン(エストロゲン)感受性のあるがん細胞」 「女性ホルモン(エストロゲン)感受性のないがん細胞」 またそれぞれの性質によって行う治療法も違ってきます。 「女性ホルモン(エストロゲン)感受性のあるがん細胞」は、女性ホルモンのエストロゲンを栄養として大きく なる性質を 持っています。 治療法としては、抗がん剤を使用する「化学療法」、放射線を照射する「放射線 療 法」、女性ホルモン をおさえる「ホルモン療法」があります。 「女性ホルモン(エストロゲン)感受性のないが ん 細胞」で、この性質のがん細胞には、ホルモン療法は効果がないの で、ホルモン療法は行わず、化学療 法 や放射線治療を行います。 乳がんの「ホルモン療法(抗ホルモン療法)」と は、 女性ホルモン(エストロゲ ン) を栄養として大きくなるがん細胞(エストロゲン感受性乳がん)に対して行 う治療法 であり、エストロゲンを 抑 えることにより、がん細胞の縮小や再発を予防する治療法をいい、 別名「内分泌 療法」 とも呼ばれます。 【 注意 】 婦人科では、更年期障害の治療で女性ホルモンを補う「ホルモン補充療法」を「ホルモン療法」と呼ぶ ことがあり、そのホルモン補充療法には副作用として乳がんの発生・再発の報告があります。 そのた め、 乳が んのホルモン療法と混同して『乳がんのホルモン療法を行うと乳がんが再発するのでは?』 と 聞かれる事があ ります。 乳がんのホルモン療法は「女性ホルモンを抑える治療法」なので、乳がん の ホルモン療法が原因で乳 がんが再発することはありません。 閉経前後により使用される薬剤が異なります。 ~ フェソロデックス注について ~ 「フェソロデックス注」は、2011年11月に発売された「閉経後乳がん」に適応の薬剤です。 投与方法 :1回2本をお尻の筋肉(大殿筋)に筋肉注射します。 初回投与後、2週間後、4週間後に注射し、それ以降は4週毎に注射します。 以前は 卵巣を摘 出する手術を行うこともありましたが、内服薬や注射薬でも同じような効果が得られるため、手術 を 行 うことは殆どあ りません。 ホルモン療法は閉経前の乳がんと閉経後の乳がんで使用する薬が変わってきます。 なぜ、閉経前後で違うのか? 理由は閉経前と閉経後では、エストロゲンが作られる場所が違うからです。 エストロゲンは、閉経前は「卵巣」で主に作られ、閉経後は卵巣機能が衰え、代わりに副腎で作られるアン ド ロゲン (=男性ホルモン)を材料にして、「脂肪組織」にあるアロマターゼという酵素の働きでエストロゲン が 作られます。 閉経前は主に卵巣に作用する薬剤を、閉経後は脂肪組織にあるアロマターゼに作用する薬剤を使用して い きます。 そしてエストロゲンが、がん細胞に作用しないようにブロックするお薬 (抗エストロゲン 薬)を服用していきます。 注射薬は2~5年間治療を継続するという考え方や、閉経する年 齢 (平均52歳)まで継続す るという考え方があり、治療期間については定まった見解がありません。 注射薬は「ゾラデックス」または「リュープリン」のどちらか一つを使用し、「ノルバデックス」というお 薬を服 用します。 ホルモン療法の内服薬は他にもありますが、閉経前の乳がんに対して、「ノルバデック ス」のみ保険が適 応となっています。 ゾラデックス注やリュープリン注の開始時は一時的に妊娠しやすい状況になりますので、注意してくださ い。 また、不 正出血もみられることがあります。 不正出血が続くような場合は主治医へ相談してください。 そのためアロマターゼに作 用して、エ ストロゲンを作らせないお薬(アロマターゼ阻害薬:内服薬のみ)やエストロゲンが、がん細胞に 作 用しないようにブロ ックするお薬(抗エストロゲン薬:内服薬や注射薬)のどちらか一つを服用します。 アロマターゼ阻害薬と抗エストロゲン薬を併用する臨床試験を各国で行ってきましたが、ノルバデックスと ア リミデ ックスを併用した臨床試験(ATAC試験)では、併用したほうが効果が劣ったとの報告があり、現在 は ど ちらか一つを 服用する治療法を行っています。 DCISのホルモン療法は、これまで説明したホルモン療法とは異なり 、 閉経前・ 閉経後に関わらず「ノルバデ ックス (タモキシフェン、ノルキシフェン、タスオミン)を5年服用する」のみとなります。 乳がんでは術後5年以降の再発もめずらしくないため、最近では10年間の内服を推奨する意見が多くなり ました。 下のグラフは、ホルモン療法を続けた年数別で、その10年後にどれだけ乳がんの再発が防げたかを示し た グラフで す。 5年間ホルモン療法を行うと再発を47%抑えることができたとの報告があります。 5年間の内 服 で47%で す か ら、それ以上に服用を続ければ、再発を予防する確率は更に増えていきます。 できるだけ 長 く 服用し再 発を防ぐことが重要とされています。 お薬には副作用が当然つきものですが、ホルモン療法には、命に関わる副作用は 非常 に少ないとされて います。 そのため、骨粗しょう症や動脈硬化を予防 する とされています。 ノルバデックスのみに見られる副作用の特徴として挙げられるのが、「子宮内膜異常」です が、発生の頻度 は0. 2~ 0. 3%(1000人中2~3人)と非常に低く、発見されたとしても軽度でありごく初期に 発見されることが ほとんどです。 服 用されている患者さんは早期発見のためにも年1回の子宮がん検診(子 宮 頚がん検診: エ コー検査)をおすすめしま す。 先ほども述べたように、 ホルモン療法は、5年間の服用で40%以上の乳がん再発を防ぐわけですか ら、 子宮 がんに なるリスクよりも、再発を防ぐメリットのほうがずっと大きいのです。 「更年期障害のような症状」は、服用後数ヶ月で症状が軽減することが多いのですが、症状がひどいときは 漢方薬な どで対処することもできますので、我慢せずに主治医へご相談ください。 突然汗が出てくるホット フラッシュの対策とし ては、カーディガンなど脱ぎ着ができる、体温調節のしやすい服装を心がけ、吸水 性 の高いスカーフ等を使用するこ ともおすすめです。 「中性脂肪の増加」「血栓症」に関しては、フェアストンはノルバデックスと比較してその発生率が低いとされ ていま す。 ノルバデックス(タスオミン、タモキシフェン、ノルキシフェン)を服用されている方へ このお薬は飲み合わせに注意が必要なお薬が多く、併用するお薬によってはノルバデックスの効果 を 弱くした り、または併用する薬の効果を強くして副作用が出る場合もあります。 他に併用している薬 剤 が あれば、主治 医や薬剤師にご相談ください。 また、抗エストロゲン薬(とくにノルバデックス にみられる高脂血症や血栓症の副作用が低いとされていま す。 副作用としては、閉経後の方が服用しても「更年期障害のような症状」がみられますが、服用後数ヶ月 で軽減してい きます。 「関節痛」「骨粗しょう症」はアロマターゼ阻害薬特有の副作用です。 「関節痛」は初期症状として朝の手や足のこわばり・関節の痛みなどがあり、リウマチの症状と似ています が、手や足 などの関節を動かすことにより症状がよくなっていきます。 症状がひどくなるようであれば、抗エストロゲン薬へ変更することもできますので、我慢せずに主治医へご 相 談くださ い。 「骨粗しょう症」は現在明確な発生頻度は分かっていませんが、抗エストロゲン薬と違って骨に対するエスト ロゲン作 用はないため、骨粗しょう症になりやすいとされています。 (年に1度骨密度を測定することをお勧 め します。 ) 現在、アロマターゼ阻害薬は、閉経後乳がんに対してのみの適応であり、閉経前の乳がんに対して保険適 応はあり ません。 長期に継続する必要のある治療なので、服用中に分か らないこ と、気になることがあれば、お気軽に医師・薬剤師にご相談ください。 社会医療法人敬愛会 中頭病院 薬剤部 がん薬物療法認定薬剤師 山本 紗織.

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乳がんのホルモン療法について

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スポンサードリンク 母親からの遺伝でなくても乳がんにはなるし、同じように命にかかわる フリーアナウンサーの小林麻央さんが、わずか34歳の若さで乳がんにかかり、亡くなった。 麻央さんの母親も乳がんの既往歴があることが知られている。 闘病の努力も空しく、夫で歌舞伎役者の市川海老蔵さんと二人の幼い子供たちを残してしまうという、悲しい結果になってしまったわけだけれど、その小林麻央さん自身が自身のブログで精密検査を受け他時の結果を報告していたことがあった。 既往歴がある母親の女性も複雑な心境だったことだろうけれど、病院での検査の結果、小林麻央さんの場合は遺伝ではないことが判明している。 これはブログKOKOROの中でも麻央さん本人が明らかにしていることだ。 なお、ここで乳がんと遺伝との関係を大まかにお伝えしてみたい。 結論から言えば親からの遺伝が原因でかかる場合、特に「遺伝性乳がん」と呼んでいる。 けれど、母親がそうだからと言って、発病するかと言えばそうとも限らない。 娘の女性が遺伝によってかかる割合は、多くてもせいぜい1割、5~10%という低さだ。 小林麻央さんがまさにこのケースに当たるだろう。 ところが母親以外、自分の血縁を広く見た場合に既往歴がある女性がいたら、当の自分も1. 5倍ほど発症率が高くなる、などとも言う。 ひとまず私個人の結論とさせて頂きたいけれど、いろいろな情報が氾濫しているので、十分にご注意いただきたい。 女性だったら誰でも心配しなくてはならない? 小林麻央さんも、自分の母親が乳がんだったから気にしていたと言うことはブログでも語っていたけれど、はからずも自身が同じ病気で命を落とす結果となってしまった。 実の母親は、夫・市川海老蔵さんの母・希実子さんとは異なり表に出ておられない一般人のようだけれど、恐らくは娘さんがああいう悲しいことになってしまい、ある面で呵責にさいなまれているのかも知れない。 だがハナシを戻すけれど、今乳がんにかかる女性は毎年のように増加の一途をたどっている。 確かに遺伝もあるかも知れない、そして血縁者同士の既往何らかの関係もしているかも知れないけれど、ごくごく単純に考えてみよう。 かかる女性が増えている、と言うことは、母親や血縁に関係なく、かかる人はかかる。 これだけは医師などでなく、誰が考えてもはっきり分かるはずなのだ。 よく知られている典型的なケースが元プロレスラー、北斗晶さん(49)。 htmlより) 一方、遺伝性乳がん自体、乳がんの中の一部でのみ証明されているにとどまる、という情報もある。 あくまでも細かなことは専門医に聞くしかないけれど、少なくとも子の病気にかかる女性は毎年のように増加しているという事実は揺るがない。 だから北斗晶さんのように女性なら誰でも、そして小林麻央さんのケースのようにある意味どんな年齢でもかかってしまう病気になりつつある、と言って良いかも知れない。 言い切るのは怖いけれど、事実なはずだ。 ご参考になればと思う。 スポンサードリンク 一番大切なのは病気にかからないような生活と、診断を怠らないこと そんなわけで乳がんというのは、母親がそうだったから、というわけではない。 遺伝があってもなくても発病する。 むしろ罹患率自体がどんどん高くなっているわけだから、ここでこの病気に対して一番考えなくてはならないことは別にある。 それに取り組むべきなのだ。 そこで一番大切なこと。 一つには病気にならないような生活をすること、そして万々一に備えて十分な検診を継続的に受けること。 これにつきるだろう。 私たちが病気の原因など突き止めようがない。 ただ、それでも生活の指針、予防のための知恵のようなものは確かにあげられるだろう。 よく言われるのは欧米型の食生活、女性の社会進出とか非婚化などが子の病気の原因として出て来ることが多い。 でもこういう原因、よく思うのだけれどすごく漠然としていて、すぐには改善できないようなことばかりではないだろうか? そしてまた、遺伝でない乳がんがこのように増加しているのは、他にも原因があるのではないだろうか? そんな風にも考えてしまう。 おそらく多くの女性も同じ気持ちではないだろうか? そこで私は一つの提言として、あることをオススメしてみたい。 それは他でもない、過労を蓄積しない、蓄積し続けないこと。 もっと簡単に言えば、たっぷり睡眠を取って、しっかりと毎日の心身の疲れを取ることだ。 たっぷりで良質な睡眠は一番手軽に免疫力を高め、生活習慣病やストレスをもいっそうしてくれる。 睡眠不足から風邪にかかる経験を多くの方が持っていると思うけれど、その睡眠不足が常態化している。 でも睡眠不足よりも仕事、生活が大事。 そしてそれを避けるべきことだと無視しようとするのが今の世の中ではないだろうか? 実際、慢性的な睡眠不足によって過労がつのり、免疫力が低下することでがんの発症率が高まるとも言われている。 これはぜひ押さえておいていただきたいことだ。 逆にしっかり良質で深い睡眠を取ればそういう体調不良も治してくれるし、代謝も向上する。 そして美肌効果さえあると言われている。 他にも運動でストレス解消したり、入浴リラックスしたりという方法も考えられるけれど、中でも睡眠時間をしっかり確保することは仕事や健康に一番直結すると感じるし、とりわけ乳がんなど、がんの予防にも一番手大切に感じる。 そして何より、 睡眠は私たちが最も軽視しやすい生活習慣の一つあると同時に、生活の一番基本となることではないだろうか? 日本人の感覚にはたっぷり寝ることがなんだか怠惰、罪悪感を持つイメージもあるけれど、むしろ健康維持には欠かせないはず。 だから予防方法として一つに絞れば、睡眠。 ぜひ強調しておきたい。 そして繰り返すけれど、定期的な検診を怠らないこと。 これをぜひ取り上げ、そして、その見直しをお考え願いたい。 遠藤朱夏(えんどう あやか).

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命の母 いつから飲むと良い?命の母 どうなのかレビューしてみた!

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