般若 心 経 解説。 「龍樹」の思想とは?「空」や『中論』『般若心経』も解説

般若心経にはどんな意味があるの?現代語訳で流れと構成を理解しよう

般若 心 経 解説

仏説・摩訶般若波羅蜜多心経 ぶっせつまかはんにゃはらみったしんぎょう 観自在菩薩行深般若波羅蜜多時 かんじざいぼさつぎょうじんはんにゃはらみったじ 照見五蘊皆空 しょうけんごうんかいくう 度一切苦厄 どいっさいくやく 舎利子。 しゃりし 色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。 しきふいくう くうふいしき しきそくぜくう くうそくぜしき 受・想・行・識・亦復如是。 じゅそうぎょうしきやくぶにょぜ 舎利子。 しゃりし 是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。 ぜしょほうくうそう、ふしょうふめつ、ふくふじょう、ふぞうふげん 是故空中、無色、無受・想・行・識、 ぜこくうちゅう、むしき、むじゅそうぎょうしき 無眼・耳・鼻・舌・身・意、 むげんにびぜっしんに 無色・声・香・味・触・法。 むしきしょうこうみそくほう 無眼界、乃至、無意識界。 むげんかい、ないし、むいしきかい 無無明・亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。 むむみょう、やくむむみょうじん、ないし、むろうし、やくむろうしじん 無苦・集・滅・道。 無智、亦無得。 むくしゅうめつどう、むちやくむとく 以無所得故、菩提薩埵、依般若波羅蜜多故、 いむしょとっこ、ぼだいさった、えはんにゃはらみったこ 心無罣礙、無罣礙故、無有恐怖 しんむけげ、むけげこ、むうくふ、 遠離・一切・顛倒夢想、究竟涅槃。 おんりいっさい、てんどうむそう、くきょうねはん 三世諸仏、依般若波羅蜜多故、得阿耨多羅三藐三菩提。 さんぜしょうぶつ、えはんにゃはらみったこ、とくあのくたらさんみゃくさんぼだい 故知、般若波羅蜜多、是大神呪、是大明呪、是無上呪、 こち、はんにゃはらみった、ぜだいじんしゅ、ぜだいみょうしゅ、ぜむじょうしゅ 是無等等呪、能除一切苦、真実不虚。 ぜむとうどうしゅ、のうじょいっさいく、しんじつふこ 故説、般若波羅蜜多呪。 こせつ、はんにゃはらみったしゅ 即説呪曰、 そくせつしゅわつ 羯諦羯諦、波羅羯諦、波羅僧羯諦、菩提薩婆訶。 ぎゃていぎゃてい、はらぎゃてい、はらそうぎゃてい、ぼじそわか 般若心経 はんにゃしんぎょう 1300年前に生まれた般若心経ですが、その賞味期限はなく、いつの世でも新しい刺激と安らぎを人々に与え続けています。 現在の日本でも、本屋さんで般若心経の解説本をいくつも見かけますし、流行りの朝活でチョイスされることも多いお写経でも、お題となるお経は般若心経です。 また、般若心経をロックテイストな歌詞にして歌った動画が注目されたこともあります。 生活から仏教が遠退いた今でも、般若心経の魅力は衰えていないのです。 また、深みのある内容が故に読んだ人が受け取る印象も千差万別です。 誰にとっても人生の芯について問いかけてくる般若心経は、たとえ時代が移り変わっても頼られる存在なのかもしれません。 悟れましたか? そうかな……人生も、般若心経も、そんな単純じゃないでしょ…… というお声が聞こえてきそうです。。。 ですよね。。。 その通りです。。。 10秒ではなくちゃんと訳したバージョンもあるよ!を見てね 般若心経は、「悟り」について語っておきながら、肝心の「 HOW」については具体的には教えてくれません。 教えてくれるのは、「悟り」の仕組みとその根拠です。 そして、「 HOW」については、「教えた仕組みを踏まえて各自の方法で頑張ってね!」ということなんだと思います。 そこが一番難しいのに。。。 ということは、10秒の中では端折られてしまった「悟り」の仕組みと根拠について、丁寧に読んでいく必要がありますね。 そして、どんな環境下で、どんな時代背景で、般若心経が生まれ、必要とされてきたのかについて考えてみることで、もう少し深めて理解できるのではないかとも思います。 ですから、まずは般若心経が生まれたときのことについて少しお話して、それから中身を丁寧に読み解いていきたいと思います。 般若心経の歴史・誕生の経緯 般若心経とはいったい誰が生み出した言葉なのでしょうか。 昔々、唐の国(7~10世紀の中国)に陳褘というお坊さんがいました。 今では戒名の「 玄奘 げんしょう 」と呼ばれていますが、「 三蔵法師 さんぞうほうし 」という名前の方がより親しまれています。 『 西遊記』の主人公ですね。 三蔵法師は、西遊記ではインドまで個性的なお供と一緒に旅をする冒険記のように描かれますが、彼の実際のお仕事は「訳経僧」、つまり仏教のオリジナルのお経をインドの昔の言葉であるサンスクリット語から漢訳するというものでした。 三蔵法師は非常に優れた訳経僧として名を馳せ、「訳聖」と称されるほど敬われるお坊さんです。 彼はお経の翻訳のみならず、西遊記のモデルにもなったように自らインドに出向いて仏教を学ぶ素晴らしい研究家でもありました。 そのようなストイックに突き詰めた姿勢が実を結び、それまでの翻訳されたお経の誤りを訂正し、正しい仏教思想を唐に持ち帰ることができたのです。 そして、彼が唐に持ち帰った 657部のお経の中にあり、中心的な位置を占めた 「 般若経」を 漢訳し、さらにそのエッセンスを取り出して300字足らずに凝縮したものが、般若心経なのです。 般若心経の素となった般若経とは、「般若波羅蜜」について説かれた膨大なお経の総称です。 「 般若」とは、仏教において迷い多きこの世界(此岸)から、悟りの世界(彼岸)に到達するため、つまり悟りに至るための「智慧」を意味します。 また、「般若波羅蜜」とは、その智慧を得るためにすべきこと。 そして、心経の「心」には、般若波羅蜜の「 核心」を意味するという説と、仏様を奉るための言葉である「心真言」を意味するという説があります。 ですから、般若心経とは、 「 悟りの世界に赴くために必要なことの核心を説くお経」 または、 「 悟りの世界に赴くために必要なことを教えてくださる仏様を奉る言葉の書かれたお経」 ということになるでしょう。 ちなみに、「般若」と聞くと、角の生えた怖い能面を思い出す方もいらっしゃるでしょう。 しかし、あのお面やあの表情を「般若」というわけではありません。 とある説では、般若坊というお坊さんが作ったお面だから、とか、物語の中で般若のお面のモデルになった女性の生霊がお坊さんの読む般若経によって退治されたから、とか…… いずれにしても「悟りに至るための智慧」と般若のお面は、意味の上ではあまり関係はないようです。 皆さんは仏教の考え方は、どのような時代背景から生まれたと思いますか? 死や病、人間関係の不和や階級制度……昔、インドで、お釈迦様は人々が直面する数多くの「苦しみ」をご覧になられました。 科学技術や社会制度が発達した現在では対処の方法がある問題でも、当時はただ指を咥えて苦しみに耐える他はありませんでした。 そんな時に、お釈迦様は数多くの苦しみから「解き放たれる方法」、それも誰もがその気になれば「実践できる方法」を発明するのです。 仏教における空 くう とは その一つが「 空(くう)」という捉え方。 仏教では、「 この世に存在している物事はすべて人が認識しているから存在しているのであって、自分自身の心で思っていること以外に存在するものは何もない」と、衝撃的なことを言うのです。 私たちが生きる今では科学技術や社会制度が発達し、当時の苦しみのうちのいくつかは解消させることができるようになりました。 なぜ天災が起こるのか。 なぜ病気になるのか。 なぜ争いが起きるのか。 そのメカニズムを知ることができます。 しかし、生きることの「苦しみ」が無くなったわけではありません。 「苦しみ」から解き放たれる術を昔の人々より知っている私たちだからこそ、持てる術を駆使しても逃れ難い「苦しみ」にはより臆病になりがちかもしれません。 現代でも般若心経や仏教の思想が人々の琴線に触れるのは、お釈迦様が発明し優秀なお弟子さんたちがまとめ上げた数々の「発明品」がいかにオールマイティーであるかということを示しているのかもしれません。 宗派による般若心経の違いはある? オールマイティーがゆえ、どんな宗派にも愛された般若心経。 今の日本には様々な仏教宗派があります。 皆さんのお家の宗派では、般若心経はお読みになりますか?各宗派の般若心経をざっくりと見渡していきましょう。 こちらにざっくりとまとめてみました。 般若心経の意味を現代語でわかりやすく解説してみる(部分解説編) それでは、般若心経の中身を見ていくことにしましょう。 ただここに書いてしまうととってーーも長くなってしまうので、別のエントリーで分けてご紹介しています。 繰り返しにはなってしまいますが、超ざっくり言うと この世の物事は全部一人ひとりの頭の中であれこれ思うことで存在するので、あれこれ思わなければ全てのものは存在しない。 ということは、いくら生きることが苦しくても、その苦しみも存在しないし、気持ちは平穏そのものなんだ。 それが悟りってもんだよ。 みんな悟ろうぜ。 …です。 しつこい! 完璧に般若心経を理解したい!深いところまで般若心経を理解したい!という人はこちらのエントリーを読んでくださいね。 写経を実践することで 心がすっきりする効果があると老若男女幅広い年代で手軽に写経を行う人が増えています。 般若心経を書き写す写経はもともとインドでお釈迦様のありがたい教えを多くの人に広めようとお釈迦様のお経を書き写していたことから発展していき、日本には奈良時代の頃から仏教の布教とともに盛んに写経が始まってきました。 最初はお寺や仏教の専門家だけによって親しまれてきましたが、次第に貴族や豪族そして江戸時代になると一般大衆にも写経を行う文化が広がっていきました。 現代においては写経セットが市販されたり、日本全国の多く寺院でも写経体験が開催されていたり、身近な存在になってきました。 筆先に全身全霊を注いで、般若心経の文字を一文字一文字丁寧に書いていくことで般若心経を書き写すことで精神修行をすることができます。 で詳しく書いていますのでご参考ください。 般若心経を読む時はできるだけ声を整えて読もう! 般若心経はお経を唱えることこそが大事なことであって読み上げる声はなんでも大丈夫!ただそれはその通りなのですが、どんな声でもいいかといえば、そうでもありません。 お経を読むのに、嘆き悲しむような声や、調子はずれの声、弱々しくか細い声、怒ったり叫んだりするような声は、ふさわしくないとされています。 もっともなことです。 背筋を伸ばし、首や肩の力を抜いて、喉を開くようにして声を整え、適度な大きさで読んでみましょう。 そして、できればお腹に力を入れてください。 お経を唱える時になぜ木魚を叩く? 般若心経に限らず、お坊さんがお経を唱えているときには、木魚を叩いている姿をイメージする人も多いと思います。 なぜ木魚や鐘、太鼓などをたたいてお唱えするのでしょうか? お坊さんもはじめは師匠の後について少しずつ唱えながら、全文を覚えるということをしています。 その際に弟子となる僧侶は大勢で唱えますから、リズムをとる打ち物の音が入ると、そろいやすいということがあります。 打ち物とは、今でいう打楽器のことです。 とくに般若心経は、祈祷のための読経や修験道では、大太鼓などをドンドンと叩きながら唱えるということがよく行われます。 修験道とは山にこもって修行し、霊験(ご利益)を得る日本独特の宗教のこと。 現代の祈祷では、たとえばスポーツ選手の滝修行や護摩行などがわかりやすい例かもしれませんね。 護摩行の火を前に祈祷師、煩悩を焼き払おうとつとめる行などのことです。 現代の般若心経カルチャー You Tube動画ライブラリ 現在では様々な解釈で般若心経が描かれています。 般若心経をひとつの歌詞として捉え、様々なクリエイターたちが般若心経を楽しんでいます。 youtubeにアップされた動画から厳選して面白いなと思ったものをご紹介したいと思います。 【MV】般若心経 cho ver. 動画も京都・天龍寺で撮影され、静寂の中に響き渡る般若心経の唱えるお坊さんであるボーカルと、それにあわせてコンテンポラリーダンスを踊るダンサーさんがまたすばらしく、般若心経っていいなぁと思わせてくれる映像です。 万人におすすめ。 さいごに とても長くなってしまいましたが、般若心経の現代日本語訳を試みてきました。 たった300字足らずの原文ですが、そこには仏教が積み上げてきた数多くの知識が盛りだくさんで、読み解こうとこんなに紙幅を要してしまうのですね。 私自身も改めてしっかりと読み直してみて、三蔵法師が心の底から、人々のために仏教の良い所を余すことなく伝えたかったんだなと実感することができました。 般若心経は、読む人によって、その読み解き方や感じ取るもの、そして活かし方が十人十色であることが、良いところなんじゃないかなと、勝手ながら思います。 みんな、それぞれ置かれている時間や場所や状況が異なります。 学んできたことも、糧にしてきたこともそれぞれ異なります。 でも、みんな大なり小なり悩み、不安に陥り、立ち止まります。 そんな時に般若心経に触れてみて、いつでも自由な学びが得られること、それが、このお経が1300年に渡って人々に寄り添い続けてこられた所以なのかもしれません。 あなたは、どんな「般若心経」を読みましたか。

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般若心経の全文を公開!由来や意味を詳しく解説

般若 心 経 解説

読経にはどのような意味が込められているのですか? お経をあげることには、二つの意味があります。 ひとつは、亡くなった方へのご供養です。 では、供養とは何でしょうか。 仏教では輪廻転生の思想の元、亡くなられた方が再び生まれ変わると考えます。 亡くなって輪廻されたばかりの人は幼い子供と同じです。 そのため、その魂にたくさんの栄養を送る必要があります。 これを、栄養を供えると書いて「供養」と呼ぶのです。 お経をあげることで、魂に栄養をお供えする、これが読経の一つ目の意味になります。 もう一つの意味は、生きている人を励まし、教え導くためです。 お釈迦様からの教えを僧侶が代弁し、列席者の人たちに伝えるため、ということになります。 般若心経の教えとは 般若心経とは仏教のうち、大乗仏教の 「空」、 「般若」の思想を説いた経典です。 「空」とは、すべての存在は因縁によって生じたものであり、実体のないものであるとする思想のこと、また般若とはいわゆる「悟り」のことを指します。 その昔、玄奘三蔵、つまり三蔵法師がインドから持ち帰った経典が般若波羅蜜多経です。 サンスクリット語を漢語に訳し、600巻ほどにまとめられています。 この般若波羅蜜多経の中から、さらに大乗仏教の神髄というべき部分を抜粋し、わずか300字ほどにまとめあげたものが般若心経です。 般若心経はものごとや思想にとらわれて苦しむことのないよう説くもので、仏教の宗派の多くはもちろん、仏教を離れた場でも読まれることがあります。 江戸時代には文字の読めない人のために「絵般若心経」という、内容を絵で表現したものが作られたほど、人々に親しまれてきたお経です。 現代でもさまざまな解説本が出版されるなど、その教えは絶えることなく受け継がれ、人々の心に感動と癒しを与え続けています。 般若心経の意味を流れに基づいて解説 般若心経は300字ほどと、短くシンプルにまとめられているため、一般の人でも覚えやすいお経となっています。 しかし、ただ唱えるのではせっかくの教えが身に入りません。 それはなんとももったいないことです。 般若心経の意味を知っていただけるよう、その流れに沿って解説していきます。 以下が般若心経の全文です。 観自在菩薩行深般若波羅蜜多 時照見五蘊皆空度一切苦厄 舎利子色不異空空不異色 色即是空空即是色受想行識亦復如是 舎利子是諸法空想 不生不滅不垢不浄不増不減 是故空中無色無受想行識 無限耳鼻舌身意無色声香味触法 無限界乃至無意識界無無明亦 無無明尽乃至無老死亦無老死尽 無苦集滅道無知亦無得 以無所得故菩提薩垂依般若波羅蜜多 故心無圭礙無圭礙故 無有恐怖遠離一切転倒夢想究境涅槃 三世諸仏依般若波羅蜜多 故得阿耨多羅三藐三菩提 故知般若波羅蜜多 是大神呪是無上呪是無等等呪 能除一切苦真実不虚 故説般若波羅蜜多呪 即説呪曰羯帝羯帝波羅羯帝 波羅僧羯帝菩提僧莎訶 般若心経 まず、1行目は観自在菩薩、つまり観音菩薩が悟りを求めて修行される中で、五蘊(この世を構成するあらゆること)は空であると悟られた、と書かれています。 2行目、3行目の頭にある「舎利子」とは古い弟子のシャーリプトラのことで、彼に向って呼び掛けているわけです。 その内容は、2行目が「シャーリプトラよ、この世のあらゆるものには実体がない(空)。 それは人の肉体や感覚でも同じことである。 」 3行目が「シャーリプトラよ、実体がないのだから、生まれもしないし、消えることもない。 汚れることもないし、清らかでもない。 増えることも、減ることもない」というものになります。 4行目から8行目は、空の思想についての解説です。 3行目から引き続いて、シャーリプトラへ呼びかけています。 「ほんとうには、人の体や心が感じることや、考えることはすべて存在しないのだ。 それらを知らないことから起こる、悩み苦しみも存在しない。 しかし、老いも死も避けることはできず、悩み苦しみは尽きることがない。 それらをすべて解決などできないし、その方法を知ることもできない。 そこで、すべてのことにこだわりを持たず、欲望から離れることでこそ、悟りを得て涅槃へと至ることができるのだ。 」 9行目から11行目は、その悟りを得るための真言についての解説です。 「偉大な真言が、悟りへと導いてくれる。 その真言は次のようなものである。 」 そして、12行目、いよいよここが「 ぎゃーてーぎゃーてーはーらーぎゃーてー」のところです。 「羯帝羯帝波羅羯帝波羅僧羯諦菩提薩婆訶( 往き往き、彼岸に往けるもの、その者こそ悟りである。 幸あれかし。 )」 以上が、般若心経の意味になります。 内容は現代語によって変わる場合も 現在、般若心経は書籍やウェブサイトなど、さまざまな形で触れることができます。 しかし、そのどれもが同じ言葉ではありません。 元はサンスクリット語であったものを漢語に訳し、さらにそれを現代語に訳しているためです。 また、解釈も人によって多少異なります。 そのため、それぞれで意味が異なるように感じられる場合もありますが、言わんとしていることは同じです。 まずは親しみやすい現代語訳で、般若心経に触れてみてください。 いい葬儀で葬儀場・斎場を探す エリアを選択してください 北海道・東北地方 探す• 関東地方 探す• 中部地方 探す• 関西地方 探す• 中国・四国地方 探す• 九州地方・沖縄 探す• いい葬儀の鎌倉新書が運営するサービス•

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般若心経の全文を公開!由来や意味を詳しく解説

般若 心 経 解説

マントラとは真実の言葉を表現する手段 マントラとはサンスクリット語で本来は「文字」「言葉」を意味し、漢訳すると真言で、「聖なるエネルギーを持つ」いう意味もあります。 マントラは繰り返し唱えることで、音のバイブレーションが潜在意識に届き、特定の目的を達成することができるともいわれています。 般若心経のマントラは全22文字 般若心経の全文は4つに分けることができ、マントラというのはその4番目の最後の部分にあたります。 羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提僧莎訶 般若心経 ぎゃていぎゃてい はらぎゃてい はらそうぎゃてい ぼじそわか はんにゃしんぎょう 出典: 仏説摩訶般若波羅蜜多心経 多くの方はこれだけ読んでも意味がよく分かないと思いますが、マントラは音そのものがエネルギーを持っており、意味が分からなくても唱えるだけで効果はあるのです。 しかし、その意味を知っておくと、その効果はもっと高まります。 以下では、般若心経がどんな内容の経典なのかについて見てみましょう。 どの経典もそうなのですが、般若心経の内容は一幕もののドラマのようなものです。 霊鷲山(りょうじゅせん)という山の頂にて、聴衆はお釈迦様の説法を待っていました。 しかし、お釈迦様はいつまでも瞑想している。 観自在菩薩も同じように瞑想に入るのですが、そこである修行を完成させます。 居合わせた弟子の舎利子がそれを見て驚愕し、その境地と修行法について観自在菩薩に教示してもらうというのが、般若心経の概要です。 つまりお釈迦様が語るべきことを観自在菩薩が弟子の舎利子に向かって説いた内容が般若心経なのです。 4つに分けた般若心経の意味を以下に解説していきます。 (五蘊というのは、人間を成り立たせている5つの要素。 これは人間の感覚や感情についても同じで、実体がないならば、生まれることも消えることもなく、汚れることも清らかでもなく、増えも減りもしない。 悩み自体は尽きることがないけれど、苦しみはなく、解決する方法も知る方法も存在しない。 観音菩薩は苦しみを知っているから、こだわりは持つということはせず、この世のあらゆる欲や夢想から離れ、涅槃へと至りました。 マントラは最後の「羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提僧莎訶」 の部分で、直訳すると「往ける者よ、往ける者よ、彼岸に往ける者よ、彼岸に全く往ける者よ、さとりよ、幸あれ」となります。 これを繰り返すことによって苦しみは解き放たれる、それが般若心経なのだということです。 まず、最初の「掲諦(ぎゃてい)」ですが、これは「行く(往く)」という意味より、「理解する」と言うほうがしっくりきます。 掲諦(ぎゃてい)を4度繰り返すことによってより一層理解を高めていきます。 次の「波羅(はら)」は、「彼岸」とも訳される語ですが、「超越的地点」のことです。 これが「掲諦」と結びつくと現時点を超えて行く、となり、悟りが開けてきた様子が分かります。 さらに、「波羅僧掲諦(はらそうぎゃてい)」の「僧(そう)」とは、「完全に」という意味なので、ここでは完全な理解、山を昇りきって何も障害物がない状態、全方位に見晴らしがきく状況が見て取れます。 それがまさしく「完璧な目覚め」であり、超越した悟りであり、自分自身の確立ということを示しているのです。 般若心経マントラを唱えることの効果 1. 浄化と防御 マントラは言葉の意味を伝えるというよりも、音(波動)を伝えることに意味があります。 日本語でも「言霊」と言う言葉があるように、マントラ自体に霊力や功徳が宿ると考えられており、その波動が霊的な影響力を浄化したり、防御したりすると言われています。 地上にいる未成仏の霊達に、僧侶が般若心経を唱えることによって、無事に成仏される。 このような場面をテレビの心霊番組などで見たことはないでしょうか。 般若心経を唱えることで、般若心経の意味も知らない霊達が浄化され無事に成仏されていくというのは、般若心経マントラの浄化パワーの強さを物語っています。 このように僧侶が使うだけでなく、一般に私達が唱えても浄化とまでいかなくても、悪い影響力から身を守ることはできるではないでしょうか。 副交感神経を優位にする これはマントラを含む般若心経などの読経の周波数が関係しています。 徳の高い僧侶の読経は、ソルフェジオ周波数といって体をはじめ脳や無意識の領域に快感と感じる音の領域に達していると考えられており、その中でも528HZはスピリチュアル的に細胞レベルの修復やメンタルを癒す効能があるといわれているのです。 そのため、マントラは唱えるだけでなく、聞くだけでもリラックス効果や、快眠効果があり自律神経の乱れを正すと言われています。 腹式呼吸の効果 マントラを何度も唱えることによって、自然と腹式呼吸をすることになります。 腹式呼吸を意識すると、緊張状態を緩和するので血流アップにつながり、血行不良からくる冷え性や肩こりなど身体的効果のほか、老化予防、免疫力アップにも効果があると言われています。 般若心経は聞き流すだけでも心と身体を浄化します 般若心経独特のリズムには精神を安定させ、疲れた心と身体を癒す効果があると言われています。 以下にYouTubeで聴ける般若心経をリンクして置きますので、是非チャンネル登録し1日30分でも聞き流してみましょう。 きっと疲れた心と身体を癒してくれるはずです。 般若心経マントラの唱え方 般若心経マントラを唱えるのに適切な時間や場所などは特にないのですが、マントラ自体は数回連続して唱える方が効果はあります。 ただ唱える時の注意点としては、よこしまな気持ちで唱えないということです。 マントラは、その音のバイブレーションで唱える本人に知恵と恵みを与え、そしてその周囲を浄化します。 周囲を浄化することによって、周りの人にも良い影響をもたらします。 またマントラ自体が、唱える人の潜在意識に働きかけチャクラを調整する性質がありますので、落ち着かない所で邪心をもってマントラを唱えると、自分では気付かないところで、潜在意識に悪い影響を与えることもあるかもしれません。 ここまで般若心経と、そのマントラについて解説してきました。 言葉の意味よりも、音のバイブレーションで潜在意識や周囲に影響を与えるマントラ。 その霊的パワーが強ければ強いほど、扱い方には注意が必要です。 気持ちが落ち込んだ時や、前向きになれないとき、心をからっぽにして、音に集中して一心に唱えてみると、気持ちがすっきりと浄化するだけでなく、潜在能力も開花するかもしれませんね。 くれぐれもよこしまな気持ちでは唱えないように注意してくださいね。

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