イジメの時間。 イジメの時間 (13)(最終巻)

イジメの時間12巻ネタバレ 120話の感想【筆談がバレる!?】

イジメの時間

『マンガボックスインディーズ』への投稿からはじまり、大ヒット作となった『イジメの時間』。 第134話でついに迎える最終回を記念して、作者のくにろう先生に特別インタビューを行いました! これを読めば『イジメの時間』がもっと好きになる!?気になるマンガの制作過程も大公開!ぜひ最後までご覧ください。 イジメの時間とは くにろう先生作。 2014年5月頃に『マンガボックスインディーズ(マンガボックスのマンガ投稿サービス)』に初投稿され、その後『マンガボックス』本誌にてチャレンジ枠として連載開始。 その時に他の人の作品を読んで、なるべく自分の作品が浮くように、被らないようにしようと思いまして。 当時は暗い話があまりなくて、そこから復讐の話を思いついて、やってみようと思いました。 最初は『イジメの時間』とは別のマンガを投稿しましたが、他のサイトに掲載した時よりも閲覧数が多かったんです。 そこで次回作になる『イジメの時間』も、『マンガボックスインディーズ』に投稿しました。 あとは描き溜めていたのでほぼ毎日更新していて、みんな毎日読んでくれたので伸びたのかな、と思います。 定期的に更新するというのは重要ですね。 く:どうすれば自分の名前を覚えてもらえるか、というのはいつも考えていました。 人間は誰しも環境によってそうなっていく部分があると思うので、わりと鈴木山は好きです。 鈴木山くんの背景にはいろいろなドラマがありますが、最終的に自分の罪を認められるところが人気のひとつだと思います。 く:自分がやっている側の時にはわからないことでも、やられる側になった時に見えてくるということを表現したかったです。 鈴木山は自分の悪いところも受け入れられる、自分を見つめて受け入れられるキャラですね。 どうしたら表現できるかと考えた時に、自分の猫が殺されるシーンを思い浮かべていました。 辛くて途中で「もうムリだな」と諦めたんですけど…。 考えるだけでも罪悪感があるというか。 それをやった方が狂気的なシーンが描けるかと思ったんですけどね…。 「ワーが死んだのは辛かった」という声をよくいただきます。 鶴巻を逃がした後に、歩が「なんて気持ちいいんだろう」と思うシーンの。 くにろう先生の意図する復讐編が生きた瞬間のひとつですね。 天童はもともといいヤツって感じで作りたかったので既存の名前でも良かったのですが、鈴木山と若保囲に関しては、実在しない名前を探してたどり着きました。 読み方が同じ名前はいるんですけどね。 でも丸剣(マルケン)はないんですよ。 丸剣は普通にいたら面白い名前ですよね。 くにろう先生がつけるあだ名もすごく好きです。 「クソまみれゴリ郎」とか、「スネかじりオムツくん」とか。 語感が良くて口に出したくなります!あとは、裸踊りの時の掛け声もいいですよね。 く:あれはサルの太鼓を叩いて踊るオモチャからです。 確かああいうオモチャがあったな、と。 テンテケテンテンテン、みたいな(笑)。 イメージ図 by編集部 く:基本的に変な音や名前は、わざとやっていますね。 違和感になるというか、読者の記憶に残りやすいかな、と思いまして。 表現に関して、「これが普通だろ」という空気ってあるじゃないですか。 「これはこういう音だろう」とか、そういうやつ。 それにはあまり従いたくなくて。 自分の耳で聞いた音をちゃんと描いたがいいんじゃないかと思いまして。 あと、最初はインディーズだったので、ちょっと遊んでいる部分もあるというか…。 く:ありがとうございます。 伝わらないとダメなので、わかりにくくならないようには意識しています。 「楽しい」と思いながら描いたマンガの方が、読者にも感情が乗って届くと思っています。 それが多分面白くなることに繋がるんじゃないのかな、と。 「つまらない、ここのシーンはあまり描きたくないな」と思って描いていると、閲読数も伸びなくて、読者の反応もあまりよくありませんでした。 だから自分が描いていて面白いと思えるシーンを描くようにしています。 く:楽しいマンガを描くことが目的だから、まずは自分が楽しいマンガを描く、という自分の感覚が掴めてきた感じですね。 08:00~09:00 起床、朝食 09:00~11:00 作業 11:00~12:00 運動(自転車、筋トレなど) 12:00~13:00 昼食 13:00~17:00 作業(コーヒーを飲んだり休憩しつつ) 17:00~21:00 夕食、休憩 21:00~02:00 作業(休憩しつつ) く:徐々にズレていくこともありますが、大体こんな感じです。 く:以前1週間ぐらいお休みをいただいた時、ドラクエをやったのですが、あんまり面白くなかったというか、頭に原稿がチラついてしまって(笑)。 でも嬉しかったです。 自分にはマンガが向いているんだなと思えたので。 毎話きれいに15ページに収めていますが、構想のコツはありますか? く:基本的に描きたいシーンの絵は頭に浮かんでいるんですけど、忘れると困るのでテキストでメモをして、そこから全体の流れを考えることですね。 最初は頭だけでネームをやろうとしていたこともあるのですが、忘れちゃうんですよね。 それからテキストで書くようになりました。 く:以前会社勤めだった時に、「遅れる時は前もって言え」と…(笑)。 それが多分染みついているので、どうしてもヤバイって予感がする時は1週間前にはお伝えするようにはしています。 く:歩が最後にどう変わっていくのか、心境や考え方、歩はどうすれば正しかったのかということを、一緒に考えてもらえるような描き方が出来ればと思っています。 多分正しい答えはないと思うのですが、それを読者の皆さまがどう考えて受け取ってもらえるのか、というところですね。 く:チャレンジ枠で連載させていただけるチャンスを貰えたのは、読者の皆さまのお陰ですし、本当に感謝しかないです。 そもそも他に持ち込んだとしても『イジメの時間』は通らないマンガだと思うんですよね。 なのでそういうチャンスをいただけた編集部の皆さんにも感謝ですし、それを推してくださった読者の皆さまにも感謝です。 ここまで続けられたのも、皆さまのお陰ですね。 本当に感謝ばかりです。 制作現場&制作過程をご紹介! ファン必見!『イジメの時間』ができるまでの制作過程と、くにろう先生の制作現場の様子をご紹介します! 【『イジメの時間』はここで生まれた!】 くにろう先生のデスクまわり シンプルで綺麗に整頓されています。 手書き感覚で使用できるため、マンガやイラスト制作などでよく使用される。 【『イジメの時間』はこうして生まれる!】 第128話12Pのこちらの原稿の制作過程をご紹介します! 1)プロット 簡単な流れや表現したい事を書く。 2)ネーム 脳内にある情報を忘れないように文字で書いておく。 3)ペン入れ~完成 アタリ(絵を描くときに行う、大まかな位置決め)をつけたりもするが、 デジタルだと修正できるため直接ペン入れしてしまう事が多い。 (複雑な構図はしっかりと下書きも行う) 人物の後にすぐ背景も入れ、そのまま1コマずつ完成させていく。 下書きなしでペン入れという独特な作業工程をしているくにろう先生。 作品から生々しいほどの感情が伝わってくるのは、一度のペン入れに全てを注いで執筆されているからなのかもしれません。 ・・・ いかがだったでしょうか? 『イジメの時間』最終回特別企画はこのインタビューだけではなく、最終回直前の131~133話の本編後にカウントダウンエンドカード掲載など、お楽しみいただける内容となっています。 エンドカードは、週替わりでマンガボックスオリジナル作家さんの特別描き下ろし!あの作家さんの『イジメの時間』が見られるかも…!?ぜひチェックしてみてください! 【 情 報 解 禁 !】 2019. 02 『イジメの時間』、番外編企画進行中! 詳細は後日発表予定です。 お楽しみに! Mangabox.

次の

イジメの時間 13巻 ~平原の母親の死が自分のせいだと思い出し自分も鈴木山たちと同じだったと気づく歩 のネタバレ・感想、無料試し読み紹介します!

イジメの時間

平原(今会話聞かれてるんだよね?) 平原(でもこれで話せば大丈夫でしょ?) スマホに打たれた平原の言葉を見て ハッとした鶴巻だったが、 すぐに平原に合わせて何気ない会話をする。 スマホを使った筆談をするふたり。 鶴巻は今どういう状況になっているか スマホで平原に伝える。 鶴巻(鈴木山と若保囲が天童に監禁されている) 鶴巻(これを誰かに話したら鈴木山を殺すと言われている) 状況を知った平原は、 鈴木山達が監禁されている場所を聞こうと スマホを操作する。 しかし、 いつの間にか二人の背後にいた又賀に スマホの筆談の内容を見られてしまう。 又賀「え・・・?何これ・・どういう・・」 又賀が思わず口にした言葉が 盗聴している歩の耳にも入る。 平原は機転をきかせ、 又賀にも何気ない会話をしながらも スマホの画面を又賀にも見せた。 平原(人が監禁されてるの) 平原(今盗聴されていて下手なこと言ったら危ないから話合わせて) 状況をいまいち飲み込めてない又賀は、 平原にどういうことかと口に出そうとした。 又賀「何・・?どういう事?」 盗聴している歩にも 又賀の声が聞こえてしまう。 とっさに平原は又賀に 何気ない会話をしつつスマホの画面を見せる。 平原(人が監禁されているの) 平原(今盗聴されていて下手な事言ったら危ないから話合わせて) 状況がいまいち飲み込めていない又賀。 平原は上手く会話でごまかし 鶴巻は平原と離れようとする。 それを静かに盗聴している歩は、 スマホを使って筆談していると勘付いた。 歩は鶴巻の周囲に人がいないか 確かめるために鶴巻に電話をかける。 歩「今一人か?」 鶴巻「・・・うん」 鶴巻「じゃあ・・向かうね・・?」 歩「ああ・・ただその前に」 歩「今すぐ電話で周りを写せ」 鶴巻の近くには、 平原と又賀がいる。 鶴巻はどう動くか!? イジメの時間12巻 120話の感想 平原は鶴巻と協力して 鈴木山と若保囲を助けるのでしょうか? しかし、 これまで酷いイジメをしてきた二人を助けるというのは、 平原を好きな歩からしたら複雑な心境でしょう。 好きな人が憎んでいる相手を助けるわけですからね。 歩の怒りの矛先が 平原に向けられなければいいですが・・・。 歩と鶴巻たちの心理戦はまだ続くのでしょうか? 次回の話が気になるところですね。 イジメの時間を読むなら 無料の試し読みを利用してみて下さいね。

次の

イジメの時間~ 4巻~歩に熱湯オナニーをさせ飼い猫のワーまで殺す鈴木山たちのネタバレ・感想・無料試し読み!

イジメの時間

『マンガボックスインディーズ』への投稿からはじまり、大ヒット作となった『イジメの時間』。 第134話でついに迎える最終回を記念して、作者のくにろう先生に特別インタビューを行いました! これを読めば『イジメの時間』がもっと好きになる!?気になるマンガの制作過程も大公開!ぜひ最後までご覧ください。 イジメの時間とは くにろう先生作。 2014年5月頃に『マンガボックスインディーズ(マンガボックスのマンガ投稿サービス)』に初投稿され、その後『マンガボックス』本誌にてチャレンジ枠として連載開始。 その時に他の人の作品を読んで、なるべく自分の作品が浮くように、被らないようにしようと思いまして。 当時は暗い話があまりなくて、そこから復讐の話を思いついて、やってみようと思いました。 最初は『イジメの時間』とは別のマンガを投稿しましたが、他のサイトに掲載した時よりも閲覧数が多かったんです。 そこで次回作になる『イジメの時間』も、『マンガボックスインディーズ』に投稿しました。 あとは描き溜めていたのでほぼ毎日更新していて、みんな毎日読んでくれたので伸びたのかな、と思います。 定期的に更新するというのは重要ですね。 く:どうすれば自分の名前を覚えてもらえるか、というのはいつも考えていました。 人間は誰しも環境によってそうなっていく部分があると思うので、わりと鈴木山は好きです。 鈴木山くんの背景にはいろいろなドラマがありますが、最終的に自分の罪を認められるところが人気のひとつだと思います。 く:自分がやっている側の時にはわからないことでも、やられる側になった時に見えてくるということを表現したかったです。 鈴木山は自分の悪いところも受け入れられる、自分を見つめて受け入れられるキャラですね。 どうしたら表現できるかと考えた時に、自分の猫が殺されるシーンを思い浮かべていました。 辛くて途中で「もうムリだな」と諦めたんですけど…。 考えるだけでも罪悪感があるというか。 それをやった方が狂気的なシーンが描けるかと思ったんですけどね…。 「ワーが死んだのは辛かった」という声をよくいただきます。 鶴巻を逃がした後に、歩が「なんて気持ちいいんだろう」と思うシーンの。 くにろう先生の意図する復讐編が生きた瞬間のひとつですね。 天童はもともといいヤツって感じで作りたかったので既存の名前でも良かったのですが、鈴木山と若保囲に関しては、実在しない名前を探してたどり着きました。 読み方が同じ名前はいるんですけどね。 でも丸剣(マルケン)はないんですよ。 丸剣は普通にいたら面白い名前ですよね。 くにろう先生がつけるあだ名もすごく好きです。 「クソまみれゴリ郎」とか、「スネかじりオムツくん」とか。 語感が良くて口に出したくなります!あとは、裸踊りの時の掛け声もいいですよね。 く:あれはサルの太鼓を叩いて踊るオモチャからです。 確かああいうオモチャがあったな、と。 テンテケテンテンテン、みたいな(笑)。 イメージ図 by編集部 く:基本的に変な音や名前は、わざとやっていますね。 違和感になるというか、読者の記憶に残りやすいかな、と思いまして。 表現に関して、「これが普通だろ」という空気ってあるじゃないですか。 「これはこういう音だろう」とか、そういうやつ。 それにはあまり従いたくなくて。 自分の耳で聞いた音をちゃんと描いたがいいんじゃないかと思いまして。 あと、最初はインディーズだったので、ちょっと遊んでいる部分もあるというか…。 く:ありがとうございます。 伝わらないとダメなので、わかりにくくならないようには意識しています。 「楽しい」と思いながら描いたマンガの方が、読者にも感情が乗って届くと思っています。 それが多分面白くなることに繋がるんじゃないのかな、と。 「つまらない、ここのシーンはあまり描きたくないな」と思って描いていると、閲読数も伸びなくて、読者の反応もあまりよくありませんでした。 だから自分が描いていて面白いと思えるシーンを描くようにしています。 く:楽しいマンガを描くことが目的だから、まずは自分が楽しいマンガを描く、という自分の感覚が掴めてきた感じですね。 08:00~09:00 起床、朝食 09:00~11:00 作業 11:00~12:00 運動(自転車、筋トレなど) 12:00~13:00 昼食 13:00~17:00 作業(コーヒーを飲んだり休憩しつつ) 17:00~21:00 夕食、休憩 21:00~02:00 作業(休憩しつつ) く:徐々にズレていくこともありますが、大体こんな感じです。 く:以前1週間ぐらいお休みをいただいた時、ドラクエをやったのですが、あんまり面白くなかったというか、頭に原稿がチラついてしまって(笑)。 でも嬉しかったです。 自分にはマンガが向いているんだなと思えたので。 毎話きれいに15ページに収めていますが、構想のコツはありますか? く:基本的に描きたいシーンの絵は頭に浮かんでいるんですけど、忘れると困るのでテキストでメモをして、そこから全体の流れを考えることですね。 最初は頭だけでネームをやろうとしていたこともあるのですが、忘れちゃうんですよね。 それからテキストで書くようになりました。 く:以前会社勤めだった時に、「遅れる時は前もって言え」と…(笑)。 それが多分染みついているので、どうしてもヤバイって予感がする時は1週間前にはお伝えするようにはしています。 く:歩が最後にどう変わっていくのか、心境や考え方、歩はどうすれば正しかったのかということを、一緒に考えてもらえるような描き方が出来ればと思っています。 多分正しい答えはないと思うのですが、それを読者の皆さまがどう考えて受け取ってもらえるのか、というところですね。 く:チャレンジ枠で連載させていただけるチャンスを貰えたのは、読者の皆さまのお陰ですし、本当に感謝しかないです。 そもそも他に持ち込んだとしても『イジメの時間』は通らないマンガだと思うんですよね。 なのでそういうチャンスをいただけた編集部の皆さんにも感謝ですし、それを推してくださった読者の皆さまにも感謝です。 ここまで続けられたのも、皆さまのお陰ですね。 本当に感謝ばかりです。 制作現場&制作過程をご紹介! ファン必見!『イジメの時間』ができるまでの制作過程と、くにろう先生の制作現場の様子をご紹介します! 【『イジメの時間』はここで生まれた!】 くにろう先生のデスクまわり シンプルで綺麗に整頓されています。 手書き感覚で使用できるため、マンガやイラスト制作などでよく使用される。 【『イジメの時間』はこうして生まれる!】 第128話12Pのこちらの原稿の制作過程をご紹介します! 1)プロット 簡単な流れや表現したい事を書く。 2)ネーム 脳内にある情報を忘れないように文字で書いておく。 3)ペン入れ~完成 アタリ(絵を描くときに行う、大まかな位置決め)をつけたりもするが、 デジタルだと修正できるため直接ペン入れしてしまう事が多い。 (複雑な構図はしっかりと下書きも行う) 人物の後にすぐ背景も入れ、そのまま1コマずつ完成させていく。 下書きなしでペン入れという独特な作業工程をしているくにろう先生。 作品から生々しいほどの感情が伝わってくるのは、一度のペン入れに全てを注いで執筆されているからなのかもしれません。 ・・・ いかがだったでしょうか? 『イジメの時間』最終回特別企画はこのインタビューだけではなく、最終回直前の131~133話の本編後にカウントダウンエンドカード掲載など、お楽しみいただける内容となっています。 エンドカードは、週替わりでマンガボックスオリジナル作家さんの特別描き下ろし!あの作家さんの『イジメの時間』が見られるかも…!?ぜひチェックしてみてください! 【 情 報 解 禁 !】 2019. 02 『イジメの時間』、番外編企画進行中! 詳細は後日発表予定です。 お楽しみに! Mangabox.

次の