自分が犯罪者になりそう。 犯罪者になりそうで怖いです。 : こんにちは。私は昔常にイライラしていて爆発したらいつ

自分は犯罪者になり得るだろうか??

自分が犯罪者になりそう

「そういう事をしてしまいそうで怖い」という想像力と自覚を持った人間は、まず犯罪者になりません。 犯罪に走る人は、そもそも「罪を犯すことに恐怖心がない」「規範意識とか順法精神がない(ルールや法律を守る気持ちがない)」ような人です。 もちろん、普通に暮らしていた人が犯罪者になる事もあります。 しかし、そういう人はまず犯罪者になるかも…などと想像した事はありません。 考えた事もないから、まさか自分に限ってと思っている、そういう人ほど、感情のもつれや利害などで追い詰められた時、犯罪行為に走ってしまう場合があるのです。 車の事故と同じですね。 普段から「事故るかも知れない、事故をするのは怖い」と思ってる人は、事故を起こす事はありません。 交通事故を起こす人は大抵が「自分に限って事故なんかするわけない」と思い込んでいる人です。 普段から、「もしかしたら自分も犯罪者になるかも」と想像し、そのことに恐怖心を抱いている人は、いざと言うときでも自制心が働きます。 想像していて、怖さを知っているからです。 私だって平凡な主婦ですよ。 犯罪とは無縁に思えます。 でも、もしかしたら明日どこかで子供を轢いてしまうかもしれない。 怖くなって咄嗟に逃げてしまうかもしれない。 犯罪者です。 夫と口喧嘩して、激昂して夫の背中を包丁で刺してしまうかも…とか、何が起きるか分からない。 人生一寸先は闇ですもんね。 でも、「そうなりたくない、絶対ならない、怖い」という気持ちが同時にわくから、 きっと、車の運転には注意するし(子供の近くでは徐行しています)、 夫と喧嘩してどれだけ腹が立っても早まった真似はするまい…とブレーキが働くと思うんですよ。 そういう事を一度も考えた事がない、誰でも犯罪者になる可能性はある…という事を想像もできない、 自分に限って有り得ない…と固く信じている人ほど、モロい所があります。 あなたは大丈夫ですよ。 もし電車の中で触りたくなるようなお尻が近くにあっても(笑)、 「これを触ったら後でどうなるか」が想像出来る人です。 どんなにムカついても「殺しちゃったら犯罪者として一生烙印押される」と思えば、それがイヤで自制心が働く人だと思います。 どうかその「罪を犯しそうで怖い」「そんな自分が怖い」と思う気持ちを持っていてください。 それがあなたのブレーキになります。

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自分が将来、犯罪を犯してしまいそうで怖いです。

自分が犯罪者になりそう

犯罪者が出てくる夢の夢占いの意味って? 夢占いで犯罪者の夢は、自分自身では自覚していない『心の奥底に隠れている闇』の象徴。 あるいは、自分自身の欠点やネガティブな感情のシンボルでもあります。 犯罪者を夢に見たということは、深層心理がそれらにきちんと目を向けて考えてみるということをうながしているのでしょう。 ポジティブな気持ちで、自分の内面をのぞいていくことが大切です。 そして、自分のありのままを受け入れていくことです。 また、この夢を女性が見たなら、性的欲求が強くなっていることや、性的なものへの不安があらわされていることもあるようです。 では、ここからは犯罪者の夢の様々なパターンをご紹介します。 あなたが見た夢当てはまるものがないか、チェックしてみましょう。 犯罪を目撃する夢 犯罪を目撃する夢は、夢占いでは自分自身の欠点を発見したことを暗示しています。 自分自身の弱いところや欠点は、あまり考えたくないものです。 しかし今、自分の弱いところを認めて、見つめ直すことを通して、みずから反省すべき点は反省して改善してみましょう。 今、自分の状況をより良い方向に向かわせていく大きな転機の時期です。 新しい一歩を踏み出すことは勇気がいることですが、恐れずに新しい道へと突き進んでみてください。 犯罪者と話す夢 犯罪者と話す夢を見るということは、あなた自身は犯罪者ではないのですが、犯罪というものに興味を持ち、好奇心を抱いていることを示しています。 この夢を見たからといってあなたが犯罪を起こしたいという欲求があるわけではありません。 他者が犯罪を起こした話を聞くことによって、あなた自身は「自分は道徳に反したことはしないようにしよう」と自らを戒めています。 人は誰でも社会的に許されないことにでも興味を抱くことはありますが、それを実行する人はごく一部です。 自分の平和な生活をよこしまな欲求で壊してはいけないとあなたは考えています。 犯罪に巻き込まれる夢 犯罪に巻き込まれる夢は、夢占いではあなたが人にあわせすぎて、つかれてしまっていることを暗示しています。 きっとあなたはとても優しい人で、周囲の人を気遣って合わせてあげているのだと思います。 そのことによって、知らず知らずのうちに自分自身を追い込んでしまっているようです。 あなた自身をもっと大切にして、自分の気持ちや意見を主張してもいいと思います。 あなたの魅力をもっと周囲の方へアピールするいいチャンスだと思って、たまには自分の思いをぶつけてみましょう。 犯罪者の共犯になる夢 犯罪は反社会的な行為なので実行するにはかなりの勇気が必要です。 しかしそこに共犯者がいれば責任は分散されます。 犯罪者の共犯になる夢を見る人は、今何らかの誘惑にとらわれていて、その責任を全部自分で背負うのは荷が重いと感じています。 ただし、共犯者はあなたが犯罪に手を染めたことを知っているので、いつ喋られてしまうかという危険も伴っています。 不道徳、あるいは場に流されて悪い欲求にとらわれると、いつしか露見してしまうという不安があることも示しています。 心配を抱えながら生きることはそれ自体が大きなストレスになります。 何かに迷っていても、正しい道を選択するように心がけていれば誰にも後ろ指をさされないで安心して生活できますよ。 犯罪者をかくまう夢 犯罪者をかくまう夢は、夢占いでは冒険心の暗示です。 普通の生活をしている中で犯罪者をかくまうことはないため、この行為自体が非現実をあらわしています。 日頃から現実世界以外に興味を持っていると、冒険心が強くなっていき非現実的な世界に行きたくなります。 犯罪者をかくまう夢の『犯罪者』は、非現実的世界をあらわしているので、犯罪に関係している意味はなく、悪いことに対する憧れでもありません。 この夢を見た人は、刺激を望んでいる可能性が高いので、新しい趣味を持つなど新鮮な空気に触れることが理想的です。 犯罪者に襲われる夢 犯罪者に襲われる夢を見るのは、自分自身のダークサイドに飲まれそうになっているということ。 ネガティブな感情に我を忘れそうになっているのかもしれません。 これまでは、それらの感情をうまくごまかせていたようですが、それももう限界のようです。 とても怖くて勇気のいることかもしれませんが、今こそ自分の殻を破るべきです。 自分の負の側面を受け入れ、許し、それを乗り越えた時。 あなたはまた一つ大きな成長を遂げることができるでしょう。 犯罪者から逃げる夢 犯罪者に追われる夢というのは、現実世界で置かれている状況から逃げだして現実逃避をしてしまいたい気持ちを表しています。 プレッシャーや束縛など、日々の人間関係のストレスを感じていることはありませんか? 今あなたは精神的に疲れてしまっている状況なのかもしれません。 疲れた時には一度人間関係のことは忘れ、リフレッシュしてみるのも大事です。 たまには旅行や趣味に時間を費やすなど息抜きをしてくださいね。 犯罪者に殺される夢 犯罪者に殺される夢を見たら、良い傾向です。 殺されるという行為は、一皮向けた自分、新たな自分に生まれ変わるチャンスです。 新しくやりたかった事をチャレンジする良い機会とも言えます。 やりたいと思っていた事が上手く軌道に乗ったり、自分の人生を変える素敵な出会いがあるかもしれません。 今自分が熱中出来る事を集中して続ければ、運気は良い方向に進んでいきます。 自分が今本当に何を一番やりたいのか、改めて見つめ直してみましょう。 警察が犯罪者を逮捕する夢 警察官が犯罪者を逮捕する夢は、夢占いではあなたの心の奥にある欲望や衝動が大きくなっているという暗示です。 日々溜め込んでいるストレスはありませんか? 押さえ込まれている欲望が爆発する前に、小出しにしてストレス解消を心がけるようにしてみてはいかがでしょうか。 また、逮捕される人がもし知り合いであった場合には その人が近いうちに何かしらのトラブルに巻き込まれることを暗示しております。 もし逮捕される人が見知らぬ人であれば、あなた自身に何かしらのトラブルが近寄っているかもしれません。 日々の生活に注意してみてください。 犯罪者を捕まえる夢 犯罪者を捕まえる夢は、夢占いではあなたの置かれた状況が改善されていくことを暗示しています。 今あなたが感じている不安定な気持ちや不満などは、今後は改善されていきそうです。 今ふりかかっているトラブルも落ち着いて平和な状況に変っていきそうです。 今後は、あなたが興味をもっていたことや、前からチャレンジしてみたかったことなどを始める良い機会です。 思い切って新しい環境に飛び込んでみて新しい自分に変わってみてください。 犯罪者を追いかける夢 自分のネガティブな部分や消してしまいたいイヤなところを、あえて見つめてみることで気持ちを強くしていこうとする姿がみうけられます。 夢の中で、犯罪者に追いついていたのならそういった気持ちはかなえられることでしょう。 しかし、夢で追いかけている自分が警察官であったなら、自分の行動や対応の仕方が傲慢なもの、あるいは上からの目線なものを感じられるている恐れが。 周囲から気持よく受け入れられるようなスタンスにかえていくことが大切です。 犯罪者と戦う夢 犯罪者と戦う夢は、夢占いではあなたの周りに何か大きな脅威が迫ってきていることを暗示しています。 犯罪者があなたの知り合いだった場合には、その相手との対立を意味しております。 関係が修復できないほどの争いになりそうですので、 注意して接して行った方がよいでしょう。 もし犯罪者が知らない人であった場合には、敵の姿はまだ見えておりません。 日々の生活をするにあたって、用心深い行動を心がけるようにしておくとよいでしょう。 片思いの好きな人が犯罪者として出てくる夢 片思いの好きな人が犯罪者として出てくる夢は、残念ながらその恋が実らない事を意味しています。 しかし今すぐ実らないだけであって、気長に待てばいずれ好きな人との将来が交差する瞬間が来ます。 今すぐ好きな人に対して何か行動はしない方がいいでしょう。 好きな人との将来を望むなら友人のように接し、打算ではなく真摯に向き合って下さい。 あくまでこちらから誘うのではなく好きな人からの連絡を気長に待ちましょう。 いずれ状況は好転するはずですよ。 恋人が犯罪者になる夢 恋人が犯罪者になる夢は、夢占いでは恋人への強い愛の暗示です。 大切な人だから失うような状態になって欲しくない!という気持ちが夢になっていて、失うような状態の表現に犯罪者が登場しています。 恋人が犯罪者になる夢は、夢の内容そのものの予兆ではなく、犯罪に関係しない内容がほとんどです。 その為、恋人の悪に対し心配をする必要はないので、この夢を見たからといって恋人に悪いことをしていないか問い詰めるような行為は避けましょう。 あくまでも恋人が大切だからこそ見る夢で、愛の強さを現しています。 元彼が犯罪者になる夢 元彼というのはあなたにとって、未練がある存在なのかもしれません。 あるいは忘れていたはずなのに夢に出てきて驚いた人もいることでしょう。 元恋人が犯罪者になるというのは、あなたは気持ちの奥底で元恋人を気にしている、気にかけているということを示しています。 あるいは、犯罪者になったのは、あなたが元恋人を処罰したいという気持ちが反映されていることもあるようです。 あるいはそんな風になってしまったら助けなければと思っているのか、いずれにせよなんらかの形で気になっているようです。 とはいえ、幸せな形ではなく犯罪者として出てきたのですから、あなたは元恋人を心の中で追い求めてもあまりいいことはなさそうです。 古い恋は忘れて新しい道を歩んでいくことがよさそうですよ。 親が犯罪者になる夢 人に言えない、特に家族に言えない隠しておきたい秘密をもっていることがあらわされています。 その秘密がばれないように、必死で対策を講じている様子もうかがわれます。 誰かに打ち明けたいと思うことがあるのなら、早く話してしまった方が精神的にも楽になれることでしょう。 また、家族の存在が煩わしくなっていることも示されています。 思春期によく見られる夢でもあるようです。 夢で親の犯罪をあなたが通報していたのなら、親からの干渉も強いことがでています。 友達が犯罪者になる夢 友達が犯罪者になる夢は、あなたがその友達に対して不信感や恐怖心を抱いていることを暗示しています。 犯罪の重大さに比例して、その不信感や恐怖心も大きくなります。 もしも最近その相手に対してうやむやにしている疑問やどうしても確認したいことがある場合は、ハッキリと聞いてみるなどしてモヤモヤをすっきりさせてしまった方が良いでしょう。 また、本当に信頼できる相手かどうかを改めてじっくりと考えてみて、そうでなければ縁を切るのも大切です。 そうすることによって、人間関係をより良く改善していくことができるでしょう。 兄弟・姉妹が犯罪者になる夢 兄弟・姉妹が犯罪者になる夢は、登場した兄弟・姉妹があなたにとって異性なのか、同性なのかが重要になってきます。 同性の場合は、あなた自身を表しています。 もし、異性だったならば、恋愛関係の象徴となります。 夢の中のあなたはどんな感情で、その兄弟・姉妹を見つめていましたか。 例えば、不安を感じていたのなら、自分自身の現在について、又は恋愛について、不安に思っていることがあるのかもしれません。 いきなりの出来事に動揺してしまっていたならば、なにか隠したい秘密がありそうです。 もし、それほど悪い感じがしなかったという場合は、良い意味での環境の変化や、思いがけない財産が手に入る暗示かもしれません。 自分が犯罪者になる夢 自分が犯罪者になる夢は、人生に対する充実感の裏返しです。 現実世界が充実していると守るべきことが増え、失うような出来事や行為を強く警戒します。 その警戒心が夢に影響を与えていて、現実の良い環境を崩すような夢を見てしまうようです。 一般的に、自分が犯罪者になる夢を見ると目覚めが悪く不吉な暗示をイメージしますが、悪い意味ではないので、考え込む必要はありません。 むしろ、現実の状態が充実している証のため、夢を実生活での戒(いまし)めにする程度で十分でしょう。 こちらもよく読まれています.

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格安スマホが犯罪に利用される?自分が知らないうちに犯罪者になる可能性もある・・・

自分が犯罪者になりそう

「面白かった」と思える本はたくさんあっても、「読んでよかった」と思える本はそうそう多くはない。 そんななかで『いい子に育てると犯罪者になります』は、まさに「読んでよかった」と思える本だった。 本のタイトルは一見すると過激だ。 でもそれがいわゆる"釣り"でないことは、一読すればすぐにわかる。 むしろこれ以上にふさわしいタイトルはないと思える。 編集者として羨ましいくらいのタイトルセンスだ。 この本では、著者が刑務所で関わった受刑者とのやり取りとその犯罪心理から、幼少期における子育てのあり方を問い直している。 僕も仕事で犯罪者に取材することがある。 彼らの話をよくよく聞いてみると、だいたい幼少期にたどり着く。 とくに親との間に問題を抱えていた人が多く、この本で書かれている内容はとても腑に落ちた。 ちなみに、僕は仕事の参考として読んだけど、「子育て本」という観点からもこの本は抜群によかった。 自分なりの解釈を多分に交えながら印象的だった箇所をいくつか抜粋してみたい。 たしかに、放任されてしつけをされてこなかった人もいる。 だけど、実際は逆のパターンのほうが断然多いという。 逆のパターンとは、親や養育者による厳しすぎるしつけを受けてきたこと。 「男だったらしっかりしろ!」「弱音を吐くな!」「決めたことは最後までちゃんとやれ!」などのしつけ(?)に、子どもは一生懸命従おうとする。 それは「しつけに従うことで親から褒められたい(愛されたい)」という心理があるからだ。 子どもは本能的にいつも親の愛情を欲している。 何かあるとすぐに怒られるようなしつけを受けていると、次第に子どもは「怒られないような『いい子』でいよう」と考えるようになる。 そうして大人の顔色をうかがう「いい子」になろうとする。 それは同時に「裏表のある人間」になってしまうことを意味する。 親の前では厳しいしつけを守る「いい子」だが、親がいないところでは「いい子」であることのストレスを他者にぶつけてしまう。 学校で暴れる子どもに困った教師が親を呼び出して注意をすると、親は「家では親の言うことをよく聞く『いい子』なんですが」と言って、逆に教師あるいは学校に不信感を持つ。 こうしたケースは決して珍しくはない。 そして、子どもは誰にも相談できなくなり、どこかの時点で蓄積していたストレスが犯罪という形で爆発することになる。 それが「いい子に育てると犯罪者になる」という典型例だ。 暴力を受けていたなどのわかりやすい例でなくとも、たとえば親が仕事で忙しくしている家庭だったとすると、親はどうしても子どもに関わる時間が少なくなる。 そんなときに物分かりのいい子どもほど、親の忙しさになんとか理解を示そうとして、親の思いを察する「いい子」になろうとする。 我慢して「いい子」を演じ、もっと愛してもらいたいという思いを隠してしまう。 親は「この子は文句を言わないし、大丈夫だろう」と思い込み、子どもはますます我慢することが当たり前になる。 幼少期に素直な甘えることができなかった子どもは常に寂しさを抱え、それがストレスにもなる。 そして、そのストレスはいつか大きな問題を起こす燃料になってしまうことにつながる。 本の中では、傷害致死罪で受刑している男性が紹介されていた。 男性は、自分が起こした事件を振り返って話をしているときに笑っていた。 残酷な事件の話をしているのになぜ笑ったのか。 「笑うなんて人間じゃない!」と反応しがちだが、そこにこそ重大な意味がある。 普通、人は嬉しいときに笑い、悲しいときは涙を流したりする。 だけど、自分の本当の感情(とくに否定的感情)と向き合うのが怖いとき、人はその感情を押し殺すか、別の感情を出すことがある。 大人になっても、感情を素直に表現できない人がいる。 そのような人は、幼少期の悲しいときに悲しい感情を出せなかった過去がある。 悲しいときに笑う癖は、幼少期につらい体験をした人が身につけるものでもある。 いじめを受けている子どもがいじめっ子集団からプロレスの技をかけられているときに笑うのは、もちろん楽しんでいるからではない。 いじめの苦しみに耐えられなくて笑っているのだ。 先の男性は、笑うことで苦しみを感じないようにするために「偽の感情(癖)」を出していた。 でも、笑いながら事件について話す姿は周囲からはただの残酷な人間にしか映らず、ますます人から理解されなくなっていた。 こうした例のように、犯罪者の多くが不遇な幼少期を送り、ただ不遇だったことを本人が自覚していないケースも多いという。 最も大きな影響を与えるのは、言うまでもなく親だ。 親から幼少期に刷り込まれる価値観が、その後の人生で問題行動を起こす原点にもなる。 親は往々にして子どもを都合の良いように育てようとしがちだ。 たとえば、人に優しい人になってほしいという思いから、「人に優しくしなさい」と口すっぱく言いながら育てる親は多い。 だけど、言うだけでは意味がない。 人に優しくするためには、人に優しくされる体験が必要であり、優しい子どもになってほしいと思うのならば、親が子どもに優しく接することが欠かせない。 人助けも同じだ。 私たちは「困っている人を見たら、助けなさい」と言われるが、人を助けたい気持ちは誰かに教えられて身に付くものではない。 自分が人に助けられた経験があると、自然と人を助けたくなるものだ。 人は、自分がされたことを人にして返す。 人を傷つける人は自分自身が傷ついている。 自分が傷ついているから自分自身を大切にできず、自分を大切にできないことは他者を大切にできないことにつながる。 「親に言われた嫌なことは、自分の子どもには絶対に言わない」とか、親に殴られて育った人が「自分の子どもには絶対に手を上げない」と言いながら、苦しくなったときに思わず自分がされたことを返してしまうことがある。 幼少期に形成された価値観は自分ではなかなか気づくことはできない。 気づくことができないからこそ、幼少期に自分が親に言われたことやされたことは、自分の子どもにもして返すように連鎖することがある。 子どもを愛さない親はほとんどいない。 ただ子どもの愛し方を知らない親は少なくない。 一方で、そこで無理に「いい大人」であろうとしすぎるのはよくない。 「親として、きちんと背中を見せてあげられるような人間にならないといけない」という考えを持ちすぎてしまうと、子どもも苦しくなる。 「きちんとする」ことは大事かもしれないが、「きちんとする」ことができないときは無理してなくてもいい。 大切なのは、「いい大人」を子どもに見せるように努めることよりも「ありのままの自分」を見せること。 そうすることで、子どもも「いい子」になるのではなく、「ありのままの自分」でいてもいいと思えるようになる。 そこで適切な対応をしないと、子どもの本当の気持ちを知る機会を失うことになる。 子どもが問題行動を起こすのには必ず理由がある。 問題行動は、しんどい気持ちを発散する側面を持っている。 適切な対応とは、親が「なぜ?」という視点を持ち、子どもがそうした理由を考えることだ。 子どもの最初の問題行動として最も多いのは嘘をつくことだが、子どもが嘘をつく理由の多くは親に叱られたくないからであり、つまり子どもが嘘をつく原因は親にある。 子どもが嘘をついたときに最もやってはいけないのが、「嘘をついてはいけない」と叱ること。 叱ると子どもは「ごめんなさい」と謝り、反省する素ぶりを見せる。 反省をさせてもいけない。 ただただ反省させることだけが繰り返されると、いずれ犯罪につながることがある。 問題行動を起こし、反省させられて、結果的に犯罪を起こしてしまった代表例が、刑務所の受刑者たちだ。 そもそも、悪いことをしてバレたときの人間の心理は、反省とはほど遠いはず。 最初に思うのは反省であるはずがない。 直後に反省すること自体、不自然であり、すぐに反省の言葉を口にする人はより悪質とも言える。 仮に私たちが犯罪を起こしたとして、拘置所に入ったときの自分自身の気持ちを想像してみる。 悪いことをしたのは認めるとしても、被害者のことを考えるよりも、自分自身のことを考えるので必死になる。 自分の刑が軽くなるために裁判でどう話そうか、どう言えば裁判官によい印象を与えられるかといったことを考え、弁護士と一緒に対策を考える。 そうして被害者よりも自分のことを考えるのは、ある意味自然なことだ。 にもかかわらず、重大な犯罪が起きたときに、メディアは「まだ容疑者は反省の言葉を述べていない」「残虐な事件を起こしておきながら、まったく反省している様子はない」などと報じる。 メディアだけでなく、少年院や刑務所における矯正教育でも、やはり即座に反省を求める傾向がある。 ところが、反省を求めるほど、何度も刑務所に入った人は皮肉なことにどんどん「反省の仕方」を学ぶことになる。 こうして反省を求めてしまうのは「人は悪いことをしたら反省することが当たり前だから」という考え方が大半の人の心に刷り込まれているからだ。 だけど、そうした考え方自体を問い直す必要がある。 これは、大半の受刑者が「もう二度とやりません」と言うが、固い決意ほどあてにならないものはないということにも通ずる。 本当に更生が期待できそうな受刑者は、固い決意ではなく、不安を口にする。 受刑者に限らず、本気で生き方を変えていこうと思う人なら誰もが不安を感じるもので、それこそが本音だ。 それに対して「不安なんて言うな、しっかりしろ」などと正論で返せば、受刑者はまた上辺だけの固い決意と反省を繰り返すだけになってしまう。 更生させるためには、最初に反省を求めてはいけない。 反省させるのではなく、なぜ問題を起こしたのかを考えることから始めないと更生は望めない。 僕も取材で、反省の深さと再犯率に相関がないという話を聞く。 すごく深く反省しているように見えても、数日後に再犯するケースは決して少なくない。 とくに加害者臨床においては、加害行為に対する責任をとる、つまり反省や被害者への謝罪に至るのは、最終段階だという。 * * * この本の著者である岡本茂樹さんは、『いい子に育てると犯罪者になります』の他に、『反省させると犯罪者になります』『凶悪犯罪者こそ更生します』といった類似するテーマの本も書いている。 ただ岡本さんは『いい子に育てると犯罪者になります』が出版される1年前に亡くなっている。 遺稿として残されたものを遺族の希望もあって新潮社によって出版に至ったのが、この本だったという。 もしご存命なら、真っ先に取材したい人でもあった。 上記のまとめはかなり僕の解釈を加えてしまっているから、興味があれば『いい子に育てると犯罪者になります』を手に取ってもらいたい。

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