大相撲 無 観客。 大相撲春場所が無観客なら経済的影響は?過去にあった?

【大相撲】無観客の春場所は穴だらけ 力士、親方、行司感染の時どうする

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大相撲春場所2020の注目力士 まず、大相撲春場所2020の注目力士から見ていきたいと思います。 世代交代が進む中で両横綱はケガに悩まされ、絶対的な力を持った力士がいない状況で、優勝力士も毎場所のようにコロコロ変わっていきます。 春場所2020も横綱が万全の体調なら優勝の本命なのですが、その保証はありません。 新型コロナウイルス感染の予防など、体調維持にも難しいところがあるでしょう。 そんな中で、以下の注目力士をあげてみました。 朝乃山は2場所連続東関脇で、大関昇進の目安となる「直近3場所を三役で33勝」に対して、2場所前には11勝、先場所には10勝の成績を残しています。 この春場所に12勝以上で33勝に届きますが、はたしてどうなるか注目されるところです。 徳勝龍は先場所の優勝で幕尻から西前頭2枚目まで番付が上がり、春場所は上位総当たりで実力が試されます。 また、正代は先場所13勝で準優勝し、19場所ぶりの西関脇復帰です。 これまでは安定感に欠ける部分もありましたが、2場所前には11勝、先場所には13勝の好成績を残し、実力が本物かどうか注目されます。 現在、1997年生まれの22歳ですが、身長188cm、体重173kgと体格にも恵まれており、組んでよし、押し相撲にも強いということで台風の目になるかどうか、注目です。 史上9組目の親子幕内力士が誕生したことになりますが、幕内に前頭18枚目があるのも61年ぶりのことです。 スポンサーリンク 大相撲春場所2020の無観客ならではの見どころ 大相撲春場所2020の見どころは、まず上述した注目力士たちと横綱・大関陣との優勝争いになります。 とにかく毎場所にように優勝力士が変わりますので、春場所も先場所の徳勝龍にように予想だにしない力士が優勝争いに名乗りを上げてくる可能性があります。 なので、ダークホースとなるような力士が出現するかどうかが第2の見どころとなります。 そして、もうひとつ 無観客ならではの見どころがあります。 それは力士同士がぶつかり合う音です。 いつもは満員のお客さんの歓声でかき消されていた音が、無観客では場内にストレートに響き渡ります。 すでにプロ野球のオープン戦が無観客試合で行われていますが、テレビで観戦してみるとボールがバットに当たる音やキャッチする音がドーム球場ではいつになく響いているのが臨場感たっぷりに感じ取れます。 大相撲春場所2020のテレビ放送は、NHKでいつも通り生中継されますから、 力士同士がぶつかり合う音やもしかしたら息づかいまで聞けるまたとないチャンスになるかもしれません。 無観客ならではの見どころになるのではないでしょうか。 大相撲春場所2020の日程と会場など概要 大相撲の本場所が無観客で行われるのは、東京大空襲直後の1945年夏場所以来となります。 また、完売していたチケット料金は払い戻しとなり15日間で10億円を超えるといわれています。 さらに取組前の力水は感染予防のために口はつけずに行い、力士の体温を毎日測定し、原則として37度5分以上の熱がある力士は出場させない方針です。 それでも力士などに感染者が出た場合は場所中であっても中止にするとのことで、今までにない厳重な管理となっています。 大相撲春場所2020の日程と会場など概要は、以下の通りです。 会場 エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館) 所在地 〒556-0011 大阪市浪速区難波中3-4-36 アクセス JR・南海電鉄「難波駅」、または地下鉄「なんば駅」 大相撲春場所2020のまとめ 今回は、大相撲春場所2020の注目力士や無観客ならではの見どころなどを見てきました。 大相撲春場所2020の注目力士は、 ・大関昇進を目指す 朝乃山 ・先場所の優勝・準優勝力士の 徳勝龍と 正代 ・父で師匠が元関脇琴ノ若である新入幕の 琴ノ若 で、 無観客ならではの見どころは、力士同士がぶつかり合う音や息づかいなどのいつもと違う臨場感をテレビでも感じられることです。 会場で見られないのは残念ですが、いつもと違う場所を楽しめればと思います。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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大相撲7月場所、有観客に 両国国技館1日当たり2500人程度に制限

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プロ野球のオープン戦や競馬、テニスのデビスカップなどで無観客試合が決定、またすでに行われているが、大相撲もそれに倣った。 中止も囁かれていたが、2011年の同じく春場所を八百長疑惑から中止し、その開催予定期間中の3月11日に東日本大震災がおき、相撲ファンは「相撲は四股を踏んで大地の邪気を祓うもの。 それがなかったから……」と、いささかこじつけだが囁きあったりもした。 もしやそれがトラウマで?ということはないだろうが、とにかく中止ではなく、無観客で開催されることになった。 観客の歓声で気持ちを高める力士たち ところで、大相撲の無観客試合はこれが初めてではない。 昭和20年、終戦間近の6月に無観客試合が両国国技館で開かれている。 このとき、5月場所が明治神宮外苑相撲場で開催予定だったが、その前日に空襲にあって相撲場が焼け落ちてしまい延期に。 急きょ、6月に国技館で開催となった。 もちろん国技館も3月10日の東京大空襲で天井のあちこちに穴が開いて、屋根なんてあってなきがごとし。 土俵を中央から少しズラして作って、それでも雨が降ると傘をさし、招待された傷痍軍人らほんの一部の人が見守ったそうだ。 そこに力士として出ていた、引退後はNHKの相撲解説者としても人気を博した神風さんは 「土俵からは、大鉄傘の焼け落ちた部分から空が見えるといった惨状で、これがあの双葉山人気で天下を揺るがした国技館のなれの果てかと、みじめな想いがこみあげる中での非公開の七日間の場所であった」(『神風一代』日本放送出版協会)と記している。 当時、どうしてそんな状況でも開催したのか? は、相撲についてのコラムの多いライター小島貞二氏の『相撲史うらおもて その二』(ベースボールマガジン社)によると、 「なにせ、戦争に負ける二月前でしょう。 あんなときに相撲の本場所でもあるまいと思うんだが、無理やりやったというのは、やっぱり軍部の圧力だったんでしょうね。 日本は戦争に負けちゃあいない。 東京も焼けちゃあいない。 その証拠に国技館でいつもと変わらず本場所をやっている。 そうラジオや新聞であおって、国民に気合を入れる。 そんな裏があったようなぁ」とある。 今回がよもやそんな二の舞ではないことを祈りたい。 当時は無観客ながらラジオ中継はあったようだが、今回も、もちろんテレビ中継は入るだろう。 なので、おすもうさんたちにはカメラの向こうの観客のエア歓声を想像しながら気持ちを高めてやってもらいたいが、なかなか集中するのが難しいかもしれない。 大相撲は常々言われるようにスポーツであり、興行であり、神事である。 おすもうさんは観客の歓声と興奮で気持ちを高め、集中し、肉体を躍動させ、肌を光り輝かせる。 お客さんはそれを見て、また興奮する。 かつて好角家の哲学者・梅原猛は大相撲を「色気の格闘技」と呼んで、場内のお客さんと力士たちが作り上げていくこの相互作用を、大相撲に欠かせない魅力と記した。 それが難しいこの場所、見る側も少し気持ちを変えて臨みたい。 3月は「就職場所」と「卒業場所」 それにしても本場所って、そんなに何が何でも開きたいものな? と思う、大相撲に特に興味のない方にお伝えするが、年に6回、奇数月に開かれる本場所(今回もそう)は、力士の技量を審査し、番付を決めるためのものであり、同時にお給料も決まる。 再び梅原猛の言葉を借りれば 「力士は自らの人生を、わずか数秒の取組に結晶させる」のであり、本場所15日間、1日のうちのわずか数秒に、人生を賭ける。 そのために毎日毎日、文字通りに血のにじむような厳しい稽古を積んでいるのだ。 さらにこの3月に行われる春場所には、特別な意味もある。 すでにネットのニュースなどでも話題となっていたが、中学や高校、大学を卒業して新たに大相撲界に入門する新弟子の身体測定や内臓検査などが29日に行われ、45人が合格した。 彼らはまだ番付表に載らないが、この場所で「前相撲」を取り、5月場所(東京・国技館)からはそこでの成績を基準に番付が決まり、本格的にプロとしてスタートすることになる。 そう、今場所はいわゆる 「就職場所」なのだ。 と、同時に今場所は 「卒業場所」でもある。 3月の場所を最後に引退、4月から第二の人生をスタートさせるおすもうさんも多い。 就職が既に決まっている人なら、今場所が相撲を取る最後のチャンス。 彼らに最後の相撲を取らせてやりたい……そういう意味でも、春場所は是非、開催したい、という思いがあったんだろう。 とはいえ、1人でも新型コロナウイルス罹患者が出たら、すぐに中止する勇気を相撲協会には本気で持ってもらいたい。 おすもうさんたちはまわしひとつで身体をぶつけ合い、相手との距離も近い。 お互いの汗が飛び、顔と顔との密着もある。 相撲は「濃厚接触」だ。 感染は瞬く間に広がる恐れがある。 放送はどうする? そのときは過去の本場所の録画を取り出してきてはいかがだろう? 昭和50年代の本場所そのままオンエアー……とか、それはそれでまた盛り上がる気もするんだけど? 何はともあれ、無事に始まり、無事に終わることを祈りたい。 作詞家の湯川れい子のアシスタントを経てフリーの音楽ライターに。 趣味の大相撲観戦やアルバイト迷走人生などに関するエッセイも多い。 主な著書に(文春文庫)、(幻冬舎文庫)、(シンコーミュージック・エンタテインメント)がある。 ちなみに四股名は「和田翔龍(わだしょうりゅう)」。

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大相撲春場所、無観客でも「開催」へ踏み切った背景に、3月ならではの意義

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プロ野球のオープン戦や競馬、テニスのデビスカップなどで無観客試合が決定、またすでに行われているが、大相撲もそれに倣った。 中止も囁かれていたが、2011年の同じく春場所を八百長疑惑から中止し、その開催予定期間中の3月11日に東日本大震災がおき、相撲ファンは「相撲は四股を踏んで大地の邪気を祓うもの。 それがなかったから……」と、いささかこじつけだが囁きあったりもした。 もしやそれがトラウマで?ということはないだろうが、とにかく中止ではなく、無観客で開催されることになった。 観客の歓声で気持ちを高める力士たち ところで、大相撲の無観客試合はこれが初めてではない。 昭和20年、終戦間近の6月に無観客試合が両国国技館で開かれている。 このとき、5月場所が明治神宮外苑相撲場で開催予定だったが、その前日に空襲にあって相撲場が焼け落ちてしまい延期に。 急きょ、6月に国技館で開催となった。 もちろん国技館も3月10日の東京大空襲で天井のあちこちに穴が開いて、屋根なんてあってなきがごとし。 土俵を中央から少しズラして作って、それでも雨が降ると傘をさし、招待された傷痍軍人らほんの一部の人が見守ったそうだ。 そこに力士として出ていた、引退後はNHKの相撲解説者としても人気を博した神風さんは 「土俵からは、大鉄傘の焼け落ちた部分から空が見えるといった惨状で、これがあの双葉山人気で天下を揺るがした国技館のなれの果てかと、みじめな想いがこみあげる中での非公開の七日間の場所であった」(『神風一代』日本放送出版協会)と記している。 当時、どうしてそんな状況でも開催したのか? は、相撲についてのコラムの多いライター小島貞二氏の『相撲史うらおもて その二』(ベースボールマガジン社)によると、 「なにせ、戦争に負ける二月前でしょう。 あんなときに相撲の本場所でもあるまいと思うんだが、無理やりやったというのは、やっぱり軍部の圧力だったんでしょうね。 日本は戦争に負けちゃあいない。 東京も焼けちゃあいない。 その証拠に国技館でいつもと変わらず本場所をやっている。 そうラジオや新聞であおって、国民に気合を入れる。 そんな裏があったようなぁ」とある。 今回がよもやそんな二の舞ではないことを祈りたい。 当時は無観客ながらラジオ中継はあったようだが、今回も、もちろんテレビ中継は入るだろう。 なので、おすもうさんたちにはカメラの向こうの観客のエア歓声を想像しながら気持ちを高めてやってもらいたいが、なかなか集中するのが難しいかもしれない。 大相撲は常々言われるようにスポーツであり、興行であり、神事である。 おすもうさんは観客の歓声と興奮で気持ちを高め、集中し、肉体を躍動させ、肌を光り輝かせる。 お客さんはそれを見て、また興奮する。 かつて好角家の哲学者・梅原猛は大相撲を「色気の格闘技」と呼んで、場内のお客さんと力士たちが作り上げていくこの相互作用を、大相撲に欠かせない魅力と記した。 それが難しいこの場所、見る側も少し気持ちを変えて臨みたい。 3月は「就職場所」と「卒業場所」 それにしても本場所って、そんなに何が何でも開きたいものな? と思う、大相撲に特に興味のない方にお伝えするが、年に6回、奇数月に開かれる本場所(今回もそう)は、力士の技量を審査し、番付を決めるためのものであり、同時にお給料も決まる。 再び梅原猛の言葉を借りれば 「力士は自らの人生を、わずか数秒の取組に結晶させる」のであり、本場所15日間、1日のうちのわずか数秒に、人生を賭ける。 そのために毎日毎日、文字通りに血のにじむような厳しい稽古を積んでいるのだ。 さらにこの3月に行われる春場所には、特別な意味もある。 すでにネットのニュースなどでも話題となっていたが、中学や高校、大学を卒業して新たに大相撲界に入門する新弟子の身体測定や内臓検査などが29日に行われ、45人が合格した。 彼らはまだ番付表に載らないが、この場所で「前相撲」を取り、5月場所(東京・国技館)からはそこでの成績を基準に番付が決まり、本格的にプロとしてスタートすることになる。 そう、今場所はいわゆる 「就職場所」なのだ。 と、同時に今場所は 「卒業場所」でもある。 3月の場所を最後に引退、4月から第二の人生をスタートさせるおすもうさんも多い。 就職が既に決まっている人なら、今場所が相撲を取る最後のチャンス。 彼らに最後の相撲を取らせてやりたい……そういう意味でも、春場所は是非、開催したい、という思いがあったんだろう。 とはいえ、1人でも新型コロナウイルス罹患者が出たら、すぐに中止する勇気を相撲協会には本気で持ってもらいたい。 おすもうさんたちはまわしひとつで身体をぶつけ合い、相手との距離も近い。 お互いの汗が飛び、顔と顔との密着もある。 相撲は「濃厚接触」だ。 感染は瞬く間に広がる恐れがある。 放送はどうする? そのときは過去の本場所の録画を取り出してきてはいかがだろう? 昭和50年代の本場所そのままオンエアー……とか、それはそれでまた盛り上がる気もするんだけど? 何はともあれ、無事に始まり、無事に終わることを祈りたい。 作詞家の湯川れい子のアシスタントを経てフリーの音楽ライターに。 趣味の大相撲観戦やアルバイト迷走人生などに関するエッセイも多い。 主な著書に(文春文庫)、(幻冬舎文庫)、(シンコーミュージック・エンタテインメント)がある。 ちなみに四股名は「和田翔龍(わだしょうりゅう)」。

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