吉田茂の家系。 吉田氏

“吉田茂”に扮した笑福亭鶴瓶が登場!「歴代総理からわかる!池上彰のオモシロ昭和史」

吉田茂の家系

前回、麻生太郎さんの家系がロイヤルすごすぎて、びっくり仰天した筆者です。 (連載企画 ご高覧ください) 今回も関東近郊に眠っていらっしゃる元首相をお参りしようと思い、東京都内にある佐藤栄作さんのお墓に参らせていただきました。 佐藤栄作さんのお墓は、築地本願寺の別院にあります。 晴天のもと、別院のある杉並区へと出発です! まさかの「また…お墓がない…」 佐藤栄作さんは、第61代・62代・63代内閣総理大臣。 1964年から1972年の長きにわたり在任しました。 総理大臣の順番では、池田勇人さんと田中角栄さんに挟まれています。 超・長期政権で日本の高度経済成長期を率いた首相です。 佐藤栄作さんといえば、沖縄返還を実現したことで知られています。 さらに非核三原則を提唱して1974年にノーベル平和賞を受賞しています。 アメリカだけじゃなくて、日本のトップもノーベル平和賞をもらっていたんですねー。 そんな大人物がどんなお墓で眠っているのか? 張り切って杉並区の和田堀廟所に到着した当方。 しかし、いきなり愕然とする事態に見舞われました。 あるべき場所にお墓がないのです。 入り口からすぐ、左手にデーンとあるはずのお墓が…ナイ。 今回の改墓先は、同じ別院の敷地内でホッ。 おおまかな場所をおしえてもらって、遂にたどり着きました! 大政治家にふさわしい立派な広いお墓。 輝ける立派な墓石です。 ちなみに、ビックな佐藤栄作さんはこのビックな杉並のお墓以外に、山口県にもお墓をお持ちです。 お墓も二つ、戒名も二つ。 大宰相は庶民とは死後の環境も違うのですね。 (いろいろ気苦労が多そうです…) 佐藤栄作の家系図は 佐藤栄作といえば、岸信介。 苗字は違いますが、第56代・第57代内閣総理大臣の岸さんは、佐藤栄作さんの実兄にあたります。 そんな岸信介は、現首相の安倍さんのおじいさん。 家系図にすると、こんな感じです。 ひゃあ、こりゃすっげえええええええ〜! 首相の親戚は︎元首相だらけ 安倍首相から見て、佐藤栄作さん(元首相)は大叔父。 岸信介さん(元首相)は祖父。 麻生太郎さん(元首相)は親戚。 というわけで吉田茂さん(元首相)も親戚。 家系図をずっと辿っていくと、宮沢喜一さん(元首相)や鈴木善幸さん(元首相)も現れます。 みんなみーんな親戚なのです。 親戚に首相がうじゃうじゃ。 まさに元首相祭りの様相です。 …お墓に参らせてもらうと、今まで知らなかったことが学べます。 今回の収穫は、試験に出てくる首相のフルネームや歴代首相の順番。 親戚関係で教えたほうが覚えやすくて、てっとり早いんじゃ? ということでした。

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麻生太郎の家系図は?祖父が吉田茂!安倍晋三や三笠宮家と親戚!

吉田茂の家系

最近は、異彩を放つ政治家が少なくなりましたが、著名な政治家として、麻生太郎さんが挙げられます。 麻生太郎の家系をたどると実に驚くべきものです。 麻生太郎の祖父は吉田茂・実父は九州財界のドン 麻生太郎の父親である麻生太賀吉はもともとは麻生商店の社長です。 麻生商店は麻生太賀吉の父である(麻生太郎の祖父)麻生太吉が始めた事業で、その麻生セメントを一代で築きました。 麻生商店は麻生セメントの関連会社であり、現在は株式会社麻生に発展しています。 ところで、この麻生太賀吉の妻である和子は、あの吉田茂の娘です。 ですから、麻生太賀吉は吉田茂の娘婿に当たるわけで、サンフランシスコ講和条約において吉田茂のために奔走したと言われています。 なお、太賀吉は義理父の総辞職の折に、政治家を引退します。 そして、のちに九州電力会長にも就任し、九州財界のトップになります。 そして、祖母雪子はあの大久保利通の孫と言われています。 麻生太郎の妹は皇室へ 妹は三笠宮寛仁親王妃信子さまです。 兄弟が皇室とはなんとも驚きですが、信子さまのお子様である彬子(あきこ)女王、瑶子(ようこ)女王は姪にあたることになります。 一緒に食事などされたのか知る良しもありませんが、想像に固くないですね。 妻・千賀子さんは鈴木善幸元首相の娘 奥さんは鈴木善幸元首相の娘です。 若手議員だった麻生太郎が父親の懇談会に参加していたことをきっかけに知り合い、1983年に結婚したそうです。 なお、結婚後、麻生グループの各会社の役員に就任し、経営の手腕も発揮しています。 麻生太郎の作文 実は、麻生太郎は学習院中等科1年のときに、祖父・吉田茂のことについて作文を書いていました。 『ぼくのおじいちゃま』 学習院中等科1年 麻生太郎 ぼくはおじいちゃまをとてもいい人だと思っている。 大磯に行ってもいつもにこにこしておられるし、官邸でお会いしても笑ってらっしゃることが多い。 議会でむっとしているのは、ぼくが学校でつまらない時やむずかしい勉強の時、しかめつらするのと同じことで、あたりまえのような気がする。 まあ、怒るのは玉にきずだが、家にいらっしゃる時は、とてもごきげんがいい。 この間、官邸でいっしょにおやつをいただいた時、甘いものが好きなおじいちゃまは、モナカのあんこだけを食べて外側を残したりして、まるで子供のようだ。 それからぼくは、おじいちゃまの服装では和服が一番好きだ。 ゆったりとしてよくあい、白たびもきれいだ。 声は特長があってとてもマネしやすいし、聞いていておもしろい。 頭ははげているからかわいく、はな眼がねや葉巻はおじいちゃまからはなせないものだ。 もし、おじいちゃまが、パイプを吸ってたり、普通の眼がねをかけたら、おかしくって見ちゃいられないと思う。 出典:毎日グラフ別冊復刻版 (サン写真新聞9-昭和29年)1990年8月30日発行 昭和29年はバカヤロー解散の後第五次吉田内閣をつくった後だが、鳩山民主党や、緒方竹虎との確執の中で退陣してしまう年でした。 しかし、かわいい孫の麻生太郎に対しては、安らぎの一時だったと感じられる作文ですね。 まとめ まさに、華麗なる一族と言われるに相応しい麻生家一族。 麻生太郎のユーモアは祖父である吉田茂譲りなのでしょうか? 吉田茂がGHQ外交で発揮した能力は現在、副総理として各国と交渉する麻生太郎にも脈々と受け継がれていることでしょう。

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牧野伸顕とは?大久保利通の息子の生涯、家系図や日記などを解説!

吉田茂の家系

前回、連載初回にして吉田茂のお墓にフラれました。 しかし、その空っぽの吉田茂さんのお墓の横には重要な方が眠っていました。 その名は麻生太賀吉(たかきち)さん。 往時の麻生鉱業社長、麻生セメント社長。 九州電力会長にして衆議院議員。 麻生太郎副総理・金融担当大臣のお父さまです。 麻生太郎の家系図がロイヤルすごすぎる 麻生太賀吉さんは吉田茂の娘婿でもあります。 吉田茂の三女・和子さんが麻生太賀吉さんに嫁ぎ、ご夫妻に生まれた長男が麻生太郎副首相というわけです。 吉田茂も麻生太賀吉さんもカトリック。 義理の親子だからお墓が隣にあったわけですね~。 家系図にすると、こんな感じです。 て、天皇家です…! 麻生太郎副首相の妹・信子さんが寛仁親王妃殿下であらせられます。 実の妹が皇族で、姪も皇族(彬子女王・瑶子女王)とか…。 麻生太郎さん、マジでロイヤルすごいです…。 麻生太郎の家系図は歴史偉人的にもすごい 麻生さんのひいおじいさんは、明治・大正・昭和に渡って活躍した政治家の牧野伸顕です。 帰国後、外務省を始まりに政界に進出。 大臣を歴任しました。 牧野さんも青山墓地に眠っています。 伯爵閣下にふさわしい風格あるお墓です。 しかもとっても…巨大です。 その牧野伸顕の実父は、ななんと大久保利通なのです! 大久保利通は幕末、明治維新の偉人。 歴史ドラマに出てくる人。 教科書のあのヒゲの写真の人です~! 大久保利通といえば「富国強兵」をとなえて、近代日本の礎を築いた政治家ですよ? そんな偉人のやしゃごが麻生さんなのです…。 学校の試験で、自分のひいおじいさんが問題に出てくるってどんな気持ちなんでしょうか? 麻生太郎、マジで半端ないっす(泣) 首相のしゅうとは首相 ところで、麻生太郎さんの奥さま・千賀子さん。 千賀子さんのお父さまは、鈴木善幸 第70代内閣総理大臣なのです。 岳父が首相、自分も首相とは、麻生太郎…ヤバすごすぎる。 こんな人が「ゴルゴ13」を読み、「ローゼン閣下」と呼ばれているのかと思うと笑いも乾いてしまいそう。 タロサ、とんでもねえお人です。 ついでに、千賀子さんの実弟(=麻生太郎の義弟)は、小泉内閣で環境大臣を務めた、衆議院議員の鈴木俊一さんです。 麻生さんのはとこには、参議院議員の武見敬三さんがいます。 筆者は今回、吉田茂さんのお墓をまいらせてもらおうと思い立ち、日本の政治家の血筋での繋がりをかじりました。 …政界を支配する華麗なる一族たち。 その一端に触れたばかりであることを、新米墓マイラーであるわたしは、この時まだ知る由もなかったのです…! 中村クミカ:フリーライター(乙女座) 「好奇心を治す薬はない」を胸に、紙媒体からFMラジオ、映像、Webを興味と時の流れに身を任せて漂流中。 寄港先ジャンルは、歴史(日本史)・SF・占星術・UKアイドル・香港スター・ジャニーズ事務所・歌舞伎・クラッシック音楽など。 近年うっかりロシア・アヴァンギャルドに心惹かれ、中道右派の自分の中に共産趣味を新発見。 編集部より:この記事は、選挙ドットコム 2015年11月29日の記事『政界の華麗なる一族! 麻生太郎の家系図はロイヤルすごい(墓マイラー中村クミカ巡礼記.2)』を転載させていただきました(タイトル改稿)。 オリジナル原稿をお読みになりたい方はをご覧ください。 なお、アゴラでは寄稿者は原則実名制とさせていただいていますが、この連載は配信元が身元確認の上、契約している筆者であること等を考慮し、ペンネーム原稿を掲載しました。 ご了承ください。

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