英語 から 日本 語 に。 「カタカナ語」が持つ問題とは? 日本人の発音を「カタカナ英語」にする悪の根源

英語以外の言語からきた外来語

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「外国人とコミュニケーションをとりたい」 内心そうは思っていても、「英語が話せない…」と自信を持てず声をかけられないことってありますよね。 中学から大学まで 10年間、勉強したにもかかわらず…。 その一方、モンゴル人のお相撲さんは、「世界でも難しい言語の1つ」といわれる日本語を、まるで母国語のように操ります。 もちろん、相当な努力をしているはずですが、モンゴル人にとって 日本語は習得しやすい言語の1つなんだそう。 「言語には学習者との相性があり、 日本人が学びやすい外国語もあります」 そう話すのは、世界55カ国語以上を学べるディラ国際語学アカデミー(DILA)の佐藤理事長。 東京オリンピック・パラリンピックも近づく中、英語以外の言語に目を向けてみるのもいいかもしれません。 そこで今回、日本人が習得しやすい外国語について、佐藤理事長に伺ってきました。 あくまでも目安の数字ですが、ここまでの差が生まれるのには理由があるようで、佐藤理事長によると、次の4つのポイントが関係しているとのこと。 発音(母音、子音、日本語にない発音、周波数帯の違いなど)• 文字(文字の特徴、単語のルーツなど)• 言語の構造(文法上の違い、文化・思考からくる語順・文法構造の違いなど)• 話すスピード(1分間に話す単語数の違い) この4つのポイントで英語と日本語を比較すると、日本人にとって英語が難解な理由が浮き上がってきます。 たとえば、日本語は表音文字のひらがなとカタカナ、表意文字の漢字を組み合わせて使っているのに対して、 英語は表音文字のアルファベットのみ。 一見優しそうですが、日本人を困らせるのが 英語の発音だといいます。 英語は、もともとイギリスで生まれた言語です。 しかし、過去ローマ帝国やフランスなどに攻め込まれたことで、さまざまな単語が入ってきました。 諸説ありますが、元々の英語の発音を保っているのは、4分の1程度。 残りはフランス語などのラテン系やギリシャ系と言われています。 そのため、英単語は表音文字ながら、発音の変化が激しいのが特徴。 同じ「a」でも、複数の発音方法がありますよね。 ほかのヨーロッパ言語は、ほぼルールが決まっているので文字どおり読めばいいのですが、英語は違います。 これが、英語学習の1つのハードルになっていると感じます。 そして、言語の構造については、 日本語がSOV(主語・目的語・動詞)なのに対して、英語はSVOと異なります。 語順は人の思考回路を反映しているので、語順が異なるということは、考える順序を変えるということ。 慣れるまでは大変です。 このほかにも、話すスピードも関係しているとのこと。 日本語は、通常の会話で1分間に120単語程度を使っていますが、英語はその1. 5倍くらい。 それが早く感じてしまう原因です。 また、単語の持っている音素が、英語のほうが圧倒的に多い。 たとえば、日本語で「人格」なら3つの音素。 同じ情報を伝えようとしたら、それだけ早く話さないとダメですよね。 日本人が英語のリスニングやスピーキングが苦手なのは、普段使っていない能力を求められるからなんですね。 1,080円 日本人が習得しやすい言語 こうしたさまざまな要素が、日本人が英語の習得に苦戦する理由なんだとか。 逆にいえば、この4つの要素が日本語に近い言語なら日本人でも学びやすいといえます。 英語が比較的不得意だからといって、悲観的になる必要はありません。 日本人にだって、相性の良い言語はあるのです。 DILAでは、年間1,000名の一般受講生と1,500件を超える企業・官公庁の受託講座を通して、 「日本人にとって比較的やさしい言語、比較的難しい言語」について研究。 「発音」「文字」「言語の構造」「話すスピード」の4点から考慮すると、 韓国語、インドネシア語、マレーシア語、スワヒリ語などが、日本人にとって比較的習得しやすい言語に分類されるとのこと。 Image: Dila 「初期段階の 韓国語学習は日本人にとってパズルに近い感覚なんです」と佐藤理事長。 モンゴル語やトルコ語などもそうですが、韓国語は日本語と語順や文法的な作り、語彙体系が近いことで知られています。 初級レベルにおいては、文法は極めて似ているんです。 たとえば助詞が果たす役割。 また、敬語や「です・ます」体にあたる(丁寧)表現がある点など、とても近い。 単語を覚えて日本語の語順どおりに並べるだけで、ちゃんとした韓国語の文章になることもしばしば。 日本人にやさしい言語の一つといえます。 また、 インドネシア語やマレーシア語など、アジア圏の言語も学びやすいそう。 インドネシア語は、 動詞の変化などなく、文法的にはとても簡単。 文字はアルファベット、発音も難しくない。 日常会話レベルに至るまでは最も習得しやすい言語のひとつといえます。 ただし上級レベルになるためには、相当数の単語とそのイレギュラーな変化が多く、とにかく暗記する必要があり、完全に習得するには時間がかかります。 さらに、ヨーロッパ系の言語を勉強したいのであれば、 スペイン語やポルトガル語が比較的学びやすいということです。 ヨーロッパの言語というのは、主語・時制によって動詞を変化させるなど文法が非常に複雑です。 ただし、 複雑な文法は正しく覚えてしまえばそのまま使えばよく、スペイン語やポルトガル語の発音についていえば、「文字・規則どおりに読めば読める」というわかりやすさがあります。 フランス語や英語は、文字どおりには読めないので、比較的難しい言語としています。 このようにヨーロッパの言語でも学びやすいものがあるというのは、少し驚きではないでしょうか。 特にビジネスの世界では、非英語圏同士でも英語でコミュニケーションをとることが大半。 英語を学ばないという選択肢は、現実的ではなくなってきています。 しかし、 すべての人が「英語が得意」というわけではありません。 中には、中学で挫折したという人もいるかもしれません。 だからこそ、視点を変えて学びやすい言語に挑戦してみるのもいいでしょう。 ここ数年、外国人観光客が増加傾向。 非英語圏からの観光客も増えているので、英語以外の言語を使うシーンも自ずと増えています。 「ビジネスにおいては英語がベースとなることが多いのが現実ですが、現地語でコミュニケーションできることで、どの国でも相手との距離を縮めることができるんです。 片言の日本語でも話しかけられると嬉しいですよね。 また 2020年にオリンピック・パラリンピックがありますので、英語以外の言葉を学ぶいい機会だと思います。 コミュニケーションの幅が広がりますよ」と佐藤理事長。 外国語というと、どうしても英語を想像しがちですが、世界にはさまざまな言語があります。 その中には日本人が習得しやすい言葉も。 英語に挫折した人でも「より自分に合う言語があるかも」と、別の言語に挑戦してみては? もしかしたら、数カ月後には外国語がスキルになっているかもしれませんよ。 Photo: 島津健吾 Image: Source:.

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「日本中から」に関連した英語例文の一覧と使い方

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前々回と前回に引き続き、「 」からテーマを取り上げて見たいと思いますが、今回は「戦後日本の英語教育」です。 日本が戦争に負け、GHQの占領を受けることになり、その占領政策の一環として「戦後日本の英語教育」が開始されるのですが、このあたりのことについて本書では詳細されていました。 アメリカは1942年ころからすでに太平洋戦争に勝つことを前提として対日占領政策を準備していました。 その中の英語教育に関することに注目すると、「あらゆる学校と大学において英語教育を制度化し、そのための授業時間数を増加させる」という内容が盛り込まれていました。 当初アメリカが念頭に置いていた占領政策は、一歩間違えれば沖縄のように軍制を敷かれる危険をはらむものでした。 事実、日本の敗戦後、1945年9月2日にGHQから日本に出された「布告」は「英語を公用語とする」ことを含む恐るべき内容でした。 これに対して日本は、すぐさまマッカーサーに対して交渉をし、土壇場でアメリカを中心とする連合国軍による直接統治は回避されました。 これによって、日本の公用語が英語になることが免れたのです。 もし、英語が公用語となっていれば、かつて多くの植民地がそうであったように、英語を使える少数のエリートと、使えない圧倒的な大衆と二国民が分断されていたことだろうと著者は考えています。 一方で、日本側も国際社会の復帰に英語が必要といった理由から、1945年12月14日の国会で「英語奨励に関する請願」を可決承認しました。 このころ、ソ連を盟主とする共産陣営とアメリカを盟主とする資本主義陣営に世界が二分され、それぞれの陣営においてロシア語と英語が圧倒的な優勢言語となりつつあり、日本のこの決断は日本の国際社会における方向性にとってとても重要なことでした。 ところが、日本の文部省は新制中学校への外国語(英語)の導入に対しては消極的でした。 しかしながら、新制中学への外国語の導入は文部省の反対にもかかわらず、既定方針としてすすめられ、新学期に間に合わせるべく文部省著作の新制中学校用英語教科書が大急ぎで刊行されたのです。 こうして1947年4月に新制中学校がスタートし、当時英語を担当した教員の総数は22,611人、このうち英語の免許を持つ有資格教員は2,740人しかおらず、実に9割近くが無免許で英語を教えていたことになります。 私としては、「英語を教える」力と「教員資格」には、ほとんど関連性は少ないと考えており、特にランゲッジ・ヴィレッジにおいては講師の採用の際に、その有無についてまったく考慮しないのですが、この件については少々問題があったのではないかと思います。 なぜなら、その9割の方々は、そのすべてがそうだとは言いませんが、そのうちの少なくない方々が、「英語を教える」ということを前提に教育されておらず、英語についての興味も能力も十分ではないという状態だったところに、急遽、英語の教師としての任をあたえられたと推察されるからです。 これはまさに、小学校英語導入の構図と全く同じだと考えます。 (この件についての記事は。 ) 英語教育についての興味も経験も能力もない人間を急遽、英語教師として速成し、学生に「英語」と「その言葉が使われている国の文化」に触れさせ、国際理解を促すということには明らかな無理があったはずです。 私は今回この事実を本書によって知らされ、次のようなことを考えました。 本来言語というものは「文法」と「会話」が有機的に融合して初めて「コミュニケーション」が成立するはずのものです。 ですから、まず「文法」を重点的に教え、それをツールとして頭の中に入れさせます。 そのあと、そのツールを使って「会話」につなげるトレーニングを施せば、非常にバランスのとれた英語教育になります。 ですが、後者を行うことは、非常に高い能力が必要となります。 それは、「会話」というものは、それを行う人間からどのような内容の文章が飛び出すか予想がつかないので、それに的確な指導を与えるには相当なバリエーションに対応できる能力を教師が持っていることが必要となります。 ですから、上記の通り、速成された講師では、「会話」を諦め、「文法」を中心とした座学に特化して教えていく方針をとらざるを得なかったと考えられます。 スタート時点においてこの方針がとられれば、その教師によって教育された後進の者たちの姿勢もそれに準じたものになるのは当然のことで、日本の英語教育の偏りというものが形成していってしまったのではないかと思いました。 日本の学校英語教育を歴史的観点から見直すという貴重な機会をいただきました。

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英語と日本語って違うの? 周波数の違いから見た言語

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なぜ日本の義務教育では、外国語は英語しか選択できないのですか?外国語はどうでもいいよ!と 言う人には義務だから覚えなさいと英語を学ばせれば良いですが、ほかに学びたい言語があるのに、 英語を覚えなさいと言うのはひどいです。 日本人は外国に行くか、特殊な職に就くか、しない限りは外国語を話すことはないのだから、好きな言語を覚えさせた方が良いと思います。 教えられる教師が少ないという問題があるのかもしれませんが、大学では第二外国語として選べるそうではないですか!義務教育でも同じようにできないのでしょうか? 外国人から話しかけられた時に~、なんてどの言語でもいえることです。 相手がロシア人だったらどうするんですか?アルファベットすら使いませんからね。 キリル文字ですよキリル文字! まるで暗号です。 中学英語の教員免許を持っているので回答させて頂きますね。 既に回答者様達の中でも一部誤解している人がいるようですが・・・ 日本では英語は必須では無いです。 かなりの人が間違っていますが、英語は必須では無いです。 日本で必須なのは「外国語」です。 外国語が必須なだけで、英語が必須と言う訳ではありません。 ちなみに外国語で何を指導するのかは、教科書などの購入が市区町村単位である事などの理由から、各地域で決められています。 中学校の先生が1クラスだけ英語じゃなくてロシア語と言う事は出来ません。 やるのなら市内全域でロシア語です。 なお、実際に教員免許もロシア語からフランス語、中国語やウルドゥー語まで色々あります。 そして実際に中学や高校でこれらの言語を扱っている学校もあります。 ただ大半のケースは私学のストレートで大学まで上がれる学校ばかりです。 うちの学校はフランス語を行っています。 と言うとカッコイイですし、大学までストレートだったら高校入試や大学入試で困る事が少ないからです。 なので私立だったら時々複数の言語を扱っている学校もありますよ。 公立では既に同じような回答がありますが、転校した場合とか、指導している教員の確保とか、そういう観点から色々大変な事もあるでしょう。 ちなみに・・・ 日本で英語を習っても基本的には使えるようにはなりません。 これ、日本語で考えて下さい。 沖縄の方言を習ったとして、青森の方言を話せるようになるのか? っていう事です。 日本人の悪い所ですが、"英語"は同じ物だと思っている事です。 米国英語、英国英語、豪州英語、比国英語など様々ですし、綴りや発音、文法なども全部違います。 なのでアメリカ人とイギリス人同士での会話ですら意思疎通が出来ない事もあるのに、日本人が完璧になるのは不可能に近いです。 例えば簡単な例です。 ショッピングセンター、エレベーター、携帯電話、2階。 この4つの単語を書いてみて下さい。 とりあえずアメリカ人に聞くと・・・ mall、elevator、cellphone、second floorでしょうか。 イギリス人に聞くと・・・ shopping centre、lift、mobile phone、first floorでしょうか。 ショッピングセンターのエレベーター。 っていうのは日本語の話しで、ショッピングセンターだったらリフトですし、エレベーターだったらモールです。 ちなみに一番最後の階数の数え方は、日本やアメリカはfirst floorが1階、second floorが2階と言う意味ですが、イギリスやオーストラリアはfirst floorが2階、second floorが3階と言う意味です。 これは地上から何階上がったのか? って事から判断で、地上から1階上がったフロアなのでfirst floorは2階なんです。 同様に文法的な話をすると、アメリカの場合はDid you finish yet? っていう感じでDidを使う事が多いですが、イギリスの場合はHave you finished yet? っていう感じでHaveを使いつつ過去形にすると言う形が多いです。 と言う訳で、日本で習う英語はアメリカでもイギリスでも両方で使えるように、両方の使い方を習っていますが、当然ですが不十分になりますし、日本人で英会話があまり伝わらないのはそういう理由もあります。 ちなみに大学で語学留学に行ったとしても、詳しくなるのはその言葉だけです。 例えばアメリカに永住したりアメリカで仕事をするつもりならアメリカの語学留学は意味があるでしょう。 学校で習うのはあくまでも基礎なので、それだけでは完璧に使いこなせるようにはなってないんです。 と、言ってもこれは英語や外国語に限った話ではなくて、数学などの連立方程式や証明問題などがその後に活用出来る事ってあまり無いのと一緒です。 あくまでも他の勉強などの基礎として必要となると言うだけですね。 なので残念ですが日本の英語教育や外国語教育はそんな感じだと思っておいて下さいね。 1.教えられる教師が少ないという問題があるのかもしれませんが、大学では第二外国語として選べるそうではないですか!義務教育でも同じようにできないのでしょうか? 無理ですね。 ことは義務教育の間だけではないですから。 かりに岡山県が義務教育で英仏独中西と五カ国語を選べるようにしたとします。 では、ここで英語以外を選んだ子は高校はどうすればいいでしょう?英語を選んだ子と同じ英語の授業を受けますか? 大学の第二外国語で自由な選択ができるのは、そこで終わり、だからです。 ですが小中での語学教育はほぼ100%、高校へ引き継がれるのです。 つまり、義務教育で英語以外を選択できるようにするなら、高校でもそれが選択できなければなりません。 ならば私立も含めて全ての高校にその教員を配置する???そんなことは不可能です。 義務教育はあくまでも出発点であり、その中で選んだ言葉で将来の進路選択に制限がかかるようなことをしてはならないのです。 2.小中から自由に外国語を選べるオーストラリアに住んでいます。 しかし、実態はどうかといえば、子ども達は自分で言語を選べません。 だって、どの言葉がどこの国で使われていて、それはどのような言葉で、その言葉を学べばどういう点で有利になって、なんてことを小学校低学年の子が知る、考える、選ぶなんてことは不可能だからです。 結局選ぶのは保護者。 日本だってそうなるでしょう。 そしてそうなれば、保護者がどの言葉を選ぶか、ほとんどの保護者はある言葉を選ぶでしょうね。 人員配置と予算の事を考えれば、義務教育の時点で第一外国語を選択制にする、というのは実現不可能と言わざるを得ません。 高等学校からであれば選択制にすることは十分可能です。 大学進学をするつもりがなく、フランス料理人として身をたて、いずれはパリに修行にいきたい、という明確な進路希望のある高校生が、高校からフランス語を外国語として学ぶのは素晴らしいことだと思います。 小中で英語を学んだ経験を、新しい言語習得に活かせます。 ドイツのチームでプレーしたいと願う高校生がドイツ語を選ぶ。 そういう道を作るのはいいと思います。 端的に言うと文部科学省が英語を必修科目に認定しているからであり、これは明治時代以降歴史的に位置づけられている事です。 江戸時代以前ならば、もし第二外国語があるならおそらくオランダ語か中国語でしょうね。 ロシア語を科目として用意するなら以下の事が必要です。 これを文部科学省は非効率だからやりたくないのではないでしょうか? 例えば地方創生の一環として必ずしも英語ではなく、特定の言語に特化した学校や大学を作るというのもありだと思います。 中国語とかだとあるいは需要があるかもしれませんが、文部科学省が英語を優先する以上はどうしようもない。 また、もし教師を雇いテキストを作成するとなると財務省から予算をもらわねばなりませんが、財務省はあまりその手の出費に協力的ではないでしょう。 まだまだ余地はあると思うんですけどね。 例えば確かに会社の海外の書類は英語がメインですが、トラブルや質問が起きて相手国に電話する場合は英語が通じないなんてことはよく起きます。 となれば、英語が万全万能かというとそうでもないということですね。 でも、だからといって特定の言語に特化した教育機関や教育構想・教育予算を立てることは非効率的 と思っている だからしたくない。 …ということでしょう。

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