なかしま しほ チーズ ケーキ。 なかしましほさんのバナナブレッドで朝食を。たった1つの「コツ」は?

とてもくわしいシフォンケーキのレシピ

なかしま しほ チーズ ケーキ

12月は、が定番というか 食べたくなるけど、自分で作るのはちょっと難しそう・・ 「12月号」の白崎裕子さんの 風ケーキが出ている!と知り 慌てて隣の市の図書館へ。 でもね、借りられていてなかったの・・ がっかりしたけど、ふと目に止まった 「暮らしの手帖」の新刊に、 大好きななかしま しほさんの「アースケーキ」が 出ているではありませんか!!! 急いで本屋にいってゲット!! なかしましほさんのアースケーキのレシピは 初期の本に出てますが、ちょっと作りにくそう・・と 思っていました。 でも、雑誌にも書いてあったけど、しほさんは 結構レシピを改造していて、より作りやすく、とか その時の食べたい味に合わせて、新しくしているようです。 で、早速憧れだった「アースケーキ」作りました。 前日から、レーズンをに漬けて、ドライフルーツのあんずも 水に漬けておきます。 材料さえ計ってしまえば、全然難しいことはありませんでした。 こんな感じで出来上がり〜〜! 真ん中が少し高く膨らみ、ちゃんと割れました。 ケーキというより、パンぽい、としほさんも書かれていますが・・ しっとりしていて、甘さはメイプルシロップのみ。 滋味深い味で、バターを使っていないので しません。 わたしの好きな味!!でした〜〜〜。 反省点は、もう少し卵をしっかり泡立てて 50分の焼き時間を、少し伸ばした方が良かったかな・・ もう一回、挑戦してみよ〜〜っと。 美味しかったよ!! nagamimiya.

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なかしましほさんのヨーグルトチーズケーキ、香り良いコーヒーと、ニーナ・シモンと。【読書記録】西加奈子『サラバ!』と、ニーナ・シモン。褐色の質量。

なかしま しほ チーズ ケーキ

たくさんのものは、必要ない気がします。 今年(2015年)4月、なかしまさんは国立市内に店舗を引っ越しました。 いままでの店よりもうんと広いその場所は、さっぱりとした清潔感があって、爽やかです。 大きくあいた窓から入る日差しが空間を明るく照らします。 ガラスの花瓶には、背丈ほどあるグリーンがたっぷりと生けられています。 レジ脇のショーケースには焼きたてのケーキ、壁ぎわの棚には箱詰めのクッキー。 店を訪れた人は、スタッフとことばを交わしつつ、おやつを求めていきます。 なにより大きな変化は、イートインが併設されたことでしょう。 店を訪れた人は、この空間で、お菓子とお茶を楽しむことができるのです。 スペースは広くなりましたが、扱うおやつの種類は増えません。 「なるべく引き算していくことを意識しているかもしれません。 他の店にあるからうちも、ということは一切やりたくない。 たくさんの種類は必要なくて、自分が本当においしいと思うものだけを置きたい。 そして、そのなかにお客さんがどれかひとつは好きなものがある、というのがいい。 「ここに移る前、姉(手芸作家の三國万里子さん)と一緒に場所を借りたときから、通販をすっぱりやめました。 いまは、ほぼ日さんと年に一度だけ通販をしているのですが、 それ以外はなるべく通販をせず、ずっと対面で売っていきたいという気持ちがあります」 となかしまさんは言います。 なぜ、対面販売を選んだのでしょう。 「お菓子って、洋服と違って単価が安いですよね。 だけど送料や手数料がプラスすると、高くなってしまう。 イベントとしてではなく、それを日常として行うのはすこし苦しくなってしまって。 あとはクッキーは割れやすいお菓子なので、もちろん割れても味に変化があるわけではないのですが、 せっかく届いたクッキーが割れていたら、お客様ががっかりするんじゃないかと思って」 おやつとはそもそも、日常のさもない喜びのひとつであるはずです。 ちょっとつまんで、ほんの少しだけ嬉しい気持ちになる。 そのさもない喜びのために宅配便を使う…… そのことを、少しずつ苦しく感じ始めていました。 「対面販売なら、近所の方にも買ってもらえるし、 遠くの人は電車賃がかかるけれど、せっかく来たのだからと国立の町も見てもらえる、と思って」 と、なかしまさんはにこっと笑いました。 最初のスタッフを募ったのは、4年前。 「当時は、スタッフを雇うことに葛藤がありました。 人に任せて作ったものは、私が自分でつくるものとは違いますよね。 でも、私ひとりで作っていたら数に限界があって、おやつをほしいと言ってくれるお客さん全員に届けられない。 それに私は職人タイプではないので、毎日アトリエにこもってクッキーを作り続けていると、しんどくなってしまうんです。 レシピ本を作ったり、店以外の場所で教室をひらいたりしながらクッキーを焼くことで、バランスがとれる。 そのためには他の人の力を借りることが必要だと、心の整理ができたんです。 スタートは大変でした。 こっちは『思ったとおりにやってもらえない』と焦り、向こうは『そんなに早く覚えられない』となる。 険悪な雰囲気になったこともありましたよ(笑)。 それでもお菓子を作りたいとがんばってくれて、続けることができました。 するとだんだん、お菓子も売れるようになって、スタッフも少しずつ増え、 今度は私が直接教えなくても、スタッフ同士で教え合えるようになったんです」 いま、お菓子のレシピや店内に飾る花選びなど、大枠はなかしまさんが決め、 レシピを作りやすくする工夫や飾り方などは、現場のスタッフがおこなっています。 「私は毎日現場にいるわけではないから、細かいことはスタッフのみんなが決めていく。 『迷ったり困ったりしたらいつでも言って』と伝え、相談されたらそれに答えています。 お店をやってスタッフも増えてきて、決断しなくちゃいけない機会がどんどん増えてきました。 とはいえ、順調なことばかりではありません。 日々、さまざまな出来事がおこります。 だからこそ顔を合わせて話す時間を、なかしまさんは大切にしています。 「問題って結局は話さないと解決しませんね。 忙しいからという理由で話し合わずにいると、どんどんずれていってしまう。 お店を移転した当初は、仕事は山積みでへとへとなんだけど、とにかく話そう、と、毎日ミーティングをしました。 そうやって話すと、解決策が生まれたりする」 でもね、と、なかしまさんはことばを継ぎました。 「そうすると、また新たなことが起きて……。 次々起こる出来事にいつも向き合っている感じです」 そう語るなかしまさんの表情は、意外なほどすっきりしています。 なかしまさんが折りにふれてスタッフに話すのは、「しんどい気持ちでお菓子をつくらないで」ということです。 「もちろん体力的には当然ハードだと思います。 オーブン使うから暑いし、立ち仕事だし。 けれども、きびしいけど、楽しいのが仕事だと思います。 だから肉体的にも精神的にもしんどいだけだったら、難しいと思うんです。 しんどさを抱えたままお菓子を作らないでほしい。 『そんなの、味に出ない』と思う人もいるかもしれないけれど、 私は人の気持ちや体調って、味に関係してくると思っているんです。 「foodmood」は、これからどんな店になっていくのでしょうか。 これからの展望を尋ねると、さっぱりとした答えがかえってきました。 「この場所で何十年も、というのはいまは考えていませんし、環境が変わっても、それを楽しもうと思っているんですね。 どうも、遠くのことが考えられなくて。 3ヶ月後のイベントのことなんかを打診されると、そんな先のことはわからないって、呆然とするんですよ。 あまり先のことだと、自分の状況が変わっているかもしれないし、今いいと思っていたことが違っているかもしれないから。 でも、たとえば『2週間後にこんなことがあるからやってほしい』と言われると、イメージがつく範囲だから決められる。 お店のことも、ちょうどいい距離のことだとすごくいいアイディアが生まれてくるんです」 先のことはわからない、となかしまさんは言います。 それでも確信していることがある。 この先もきっと、私はお菓子をつくっていくだろう。 ここかもしれないし、あるいは、ここではないどこかで。 人のあり方も環境とともに変わっていきます。 そのなかで自分自身がしっくりくる形を見つけ、全力を注ぐ。 変わっていくことをおもしろがり、そこから生まれる日常を楽しみたいと、なかしまさんは思っています。

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なかしましほさん 後半「いつでもやめられるから、いつまでも続けている」 【くらすこと】

なかしま しほ チーズ ケーキ

以前、なかしましほさんが、毎週金曜の夜に、の制限文字数140字内でお菓子のレシピをひとつ掲載し、それを見て作った人たちがをつけた写真をどんどんツイートし、最後になかしましほさんが詳しいレシピやお手本を発表し、の写真の中から大賞を決定する、という、の「」という企画がありました。 の文字数内なので、どのレシピもシンプル。 作りやすくて、それでいて出来上がるのは、シュークリームやケーキやなど、意外に本格的でおいしいものばかり。 金曜の夜に発表になるレシピを毎週楽しみにして、いざ週末、ワイワイ作ってみて、できたー!おいしいー!なんて写真をアップしつつ、超盛り上がる休日を演出してくれる、すこぶるハッピーな企画でした。 誰でもが、もっと気軽に、「おやつ」を作って、みんなで楽しんでほしい、というなかしましほさんのスタイルがキラキラと輝いた、名企画だったと思います。 それが今は一冊の本になっています。 巻末の、詳しい写真付きの、あんこの基本的な炊き方、しかも鍋いっぱいではなく、少量でおいしく炊ける方法が、企画の時には無かったすばらしい付録です。 業務用も売っているけど、微妙に225gだったり、もう1kgだったり。 ほぼ日の企画の中のヨーグルトチーズケーキのレシピは、水切りヨーグルトを足すことで、クリームチーズの量をぐっと減らしても、濃厚でおいしいチーズケーキが簡単に作れるように工夫されています。 なんかタイトルがカスタードプリンになっていますが、こちら、企画の中での、ヨーグルトチーズケーキのレシピです。 ちょうどひと箱の半分です。 生クリームも100ml。 これもひとパックの半分。 それにヨーグルトは、きっかりひとパック。 とっても作りやすい分量で、ヨーグルトさえ買い足せば、15センチ丸型なら、チーズケーキが2個でも作れてしまいます。 なかしましほさんのレシピに多い15cmの丸型は、2~3人にちょうどいいサイズです。 底取れでテフロンだと、手軽で扱いやすいです。 ボトムもなしでOKなレシピだし、混ぜて、最後に普段使うザルを型の上に置いて、上から生地を流し込むだけです。 パンが焼けるまでの15分ほどの間にじゅうぶん準備ができ、あったまったオーブンで、続けてすぐに焼くことができました。 お味も、おいしいです! ヨーグルトのさわやかさもどこかにありつつ、全卵に卵黄を一個プラスしていることもあり、十分濃厚で、食べやすく、一晩冷蔵庫で寝かしてあるので、しっとりなじんで、表面にはつるりと光沢が。 夫も、しっとりしてておいしい!とおかわりしました。 現代の小売事情を反映しつつ、おいしくてとても作りやすいチーズケーキです! 今日も夫が、豆から挽いて、おいしいコーヒーをいれてくれました。 我が家はベーシックなカリタのペーパードリッパーですが、コーヒースタンドの店主さんが勧めているこちらのクレバードリッパー、なんと、上からお湯を一気にジャーっと注ぎ入れておけば、おいしく入るように勝手にゆっくりお湯を落としてくれて、ほっとけば上手にドリップされているという、機械いらずの不思議なドリッパーらしいです。 挽きたていれたてのコーヒーの香りと、手作りのチーズケーキのさわやかな濃密。 そこにのホンモノな歌声が流れるだけで、なんだか、すごく、至福。 ちょっとしたカフェにでかけるよりも、ずいぶん上質な空間と時間を過ごすことができました。 アナログな音と音の間に聞こえる鳥の声が、田舎の特典、ボーナストラックです。 【読書記録】『サラバ!』と、。 褐色の質量。 二週間ほど前に読み終わっていた、さんの『』。 他の本を読んでいた関係もあり、やっと下巻を図書館で借りてきました。 昨夜は夫が疲れて早々と寝てしまったので、2時間ほどひとり、夜中に読書に没頭していました。 すべてを忘れさせられてしまうほど、ぐいぐいと引き込まれ、次のページをめくる瞬間ごとに感謝したくなるような、まさにそんな時間。 ラストまで完走すると、久々に、ちょっと感動して涙してしまいました。 え?涙するの?という設定だし、とてもweirdというか、ヘンな濃いキャラの人たちばかりが出てくるのですが。 私の中で、の色は、褐色。 彼女は絵も描く人で、ほとんどの自分の小説の表紙は、彼女自身が描いています。 どれも、南を思わせる、原色を使った力強い色。 濃密で存在感があり、ポップにしたのような雰囲気も感じます。 さんは、イランの生まれ、エジプトで数年育ち、その後は大阪。 小説の中でもほとんどが関西弁をしゃべる人物たちで、自らの事も関西人と公言されています。 その、中東の暑い気候、大きな葉の樹木やラクダ、砂漠、濁った大河、行きかう砂漠の地に暮らす人々の、色。 秩序よりも生命の力が勝り、クールな都会よりももっと猥雑で、温度と存在感のある世界。 それが、私に、温度ある「褐色」を感じさせているのかもしれません。 それにプラスされたのが、彼女の、大阪。 って、ただの方言の違いにとどまらず、日本の中でもラテンというか、独特のソウルを持った文化の背骨みたいなものを感じさせます。 軽快に進む会話やテンポのいい展開の中に、いきいきとした躍動感と、身体に近い言葉の持つダイレクトな伝わり方がある事が、私が彼女の小説を一気にラストまで駆け抜けてしまう、一番の理由なのかもしれません。 『』『』の主人公は、男性ではありますが、時代背景はほぼ私の2歳ほど上であるさんと同じ。 そして、生まれはイランの、育ちはエジプトのカイロ。 その後は大阪、そして東京、という設定。 さながら自伝的な舞台設定です。 さすがに、この設定において、ディテールのリアリティや、音、色、匂い、微細な感覚の描写は、彼女の独壇場です。 だって、本当にそれを感じてきた人なのですから。 世代が近いので、途中で出てくる青春時代の映画や小説や音楽なんかにも共感でき、懐かしかったです。 そしてその中で、出てくるのです。 1965年の曲、Feeling Good。 ジャズ• provided courtesy of すがすがしい歌詞です。 It's a new dawn It's a new day It's a new life for me yeah 新しい夜明け。 新しい一日が始まる。 私の新しい人生がはじまる。 原語歌詞は、より。 対訳 kruashito) でも、がこれを歌うと、歌詞そのものに、ものすごい量の凄みがプラスされて、ただならぬ過去から生まれいでる、ただならぬ新しい人生の始まりのように聞こえてきます。 いや、どの人生も、ただならぬ凄みがある、といえばそれも納得なのですが。 2、3回でてきて、短い歌詞の引用があります。 それが、小説の中の主人公のえええっ?!という驚愕の展開からラストの「始まり」に、伏線としてガツンときいてきます。 、中東、大阪、東京、、まさに、褐色のエネルギーがらせん状にからまって生まれた、質量のある、ある人間の半生の話でした。 「自分の感受性くらい、自分で守れ、ばかものよ。 」 と、茨木のりこさんに後ろから思いっきりはたかれた後、 この『サラバ!』に、 「あなたが信じるものを、誰かに決めさせてはいけないわ」 と、正面からまっすぐ見据えられて言い放たれる。 だから、の、薄っぺらくない声で、Feeling Goodを聞きたくなる。 そんな読後感でした。 ちなみに、私が初めてを知ったのは、監督の映画、『』を見た時でした。 エンディングで使われている、Sinnermanが、すごすぎて! サントラより、Sinnerman。

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