千と千尋の神隠し 幻のラスト。 『千と千尋の神隠し』の8つの謎とは?知れば知るほど面白い!

千と千尋の神隠しの幻ののラストシーンについてです…自分もこれを...

千と千尋の神隠し 幻のラスト

宮崎駿監督と同世代のアニメ監督、杉井ギサブロー監督へのリスペクトも込められていると考えられ、『銀河鉄道の夜』をモチーフにしているとすると、千尋たちが乗った電車の乗客や運転手、車掌らが黒いのは、死者だからではないかと予想されます。 この電車が走って行くのは、海のような一面の水の上で、線路は水の中に。 電車の周りの風景は、イタリア本土から、ヴェネツィアに渡る、細く埋め立てられた土の上を走る列車から見えるのとそっくりです。 列車の両側の車窓から見えるのは一面の海だけで、まさに海原鉄道のようなこの世とは思えない光景が、実際に広がっています。 これまでの作品で、ヨーロッパの風景が背景となっていますから、この場面のヒントとなるイメージを宮崎監督も見たのかもしれません。 電車が水の上を走って行く幻想的で美しい風景を、宮崎駿監督は「千尋にこの世界にもきれいなところはあると知ってもらいたかったから」描きました。 湯婆婆の油屋から出て、まったく知らない銭婆の家に移動する千尋に、世界には汚い面もきれいな面もあると見せるための場面だったのです。 『千と千尋の神隠し』は、「10歳の少女が世の中というべき中へ投げ込まれ、修行し、友愛と献身を学び、智恵を発揮して生還する物語」とも宮崎監督は語っているので、生還するために千尋は、ここまでで身につけて来た「智恵」を使ったのです。 これまで千尋が見て来た湯婆婆の性格や、やり口を踏まえて、「湯婆婆ならどうするか」を考え、冷静に豚たちを見た時に「すでに両親は豚ではなくなっている」と直感がはたらきました。 同時に、カオナシを引き込んでトラブルを起こし、憎い銭婆と繋がりをもった人間の子を、油屋に置いておくメリットはないと、湯婆婆なら判断するだろうとも。 湯婆婆が最初から千尋を開放するつもりで、この儀式をおこなったとすると、千尋が適当に「これとこれ」と豚を指しても、大当たりだったかもしれません。 でも、それでは神秘性が足りないので、宮崎駿監督はあえてそうは描かず、千尋が「ここにはいない」と見抜いたとしたのではないでしょうか。 千尋たちがトンネルを抜けて外に出ると、車には葉が積もっていて中も誇りだらけで何年も放置されていたかのような状態になっていましたが、3人は車に乗り込み不思議なトンネルを後にします。 これが本来のラストシーンですが、『千と千尋の神隠し』の「その後」が、こうなったらいいのに…と思わされる幻のラストシーンを観たと、公開当初、ファンの間で噂になっていました。 その幻のラストシーンでは、車が走り出しトンネルが遠のいて行く途中、千尋は髪留めが銭婆にもらったものと変わっていることに気づき、不思議に思います。 新居に着くとすでに引っ越し屋が到着していて、「遅れられると困りますよ~」と言われ、すぐに両親は作業に。 千尋はひとりで新居の周りを探索して、きれいな小川が流れているのをみつけ、小川にかかった橋から川を眺めていると、そこにハクが再び龍神として存在し、自分を見守っているように感じて終わります。 感じるだけでなく、ハクらしき少年がその小川のそばに佇んで川面を見つめていたシーンを観たと言ってるひともいて、情報はやや食い違っています。 千尋たちが行き止まりのトンネルに着く前、お父さんは引っ越し業者が来てしまうと焦り、猛スピードで山道を運転。 その割には、不思議なトンネルをみつけると、無邪気に入って行き、お母さんも「車にあったサンドイッチを持って来ればよかった」とのんびり発言までしています。 「千尋たちは車の事故に遭い、千尋はひん死状態で臨死体験として、異世界の夢を見ていた」という都市伝説を当てはめると、この違和感がしっくり来ます。 行き止まりにあった不思議なトンネルは、臨死体験をしたひとたちの多くが見る天上に向かうトンネルで、日暮れ後に現れた大きな川は「三途の川」。 千尋たちが着いた時には野原で難なく渡れましたが、戻ろうとした時には川になって「この世」には渡れなくなっていました。 そして千尋は、油屋で生きる知恵を身につけて湯婆婆から解放されたことで、再び川を越えて元の世界に戻り、ひん死状態からよみがえることができたというのです。 もうひとつ、異世界へのトンネルの色が、最初入る時には赤かったのに、車が走りはじめて遠ざかって行く時には石造りに変化しています。 もともと石造りのトンネルだったものが、千尋たちを死者と神々の世界に誘い込むための魔法で赤く見えていて、その魔法が解けたラスト、もう異世界には入っていくことができないことを暗示しているのではないかとも言われています。 千尋とハクの間に感動的な運命の再会はありますが、湯婆婆の下でお互い生き抜き、相手を助けることに精一杯といった雰囲気で、たしかに恋愛要素はまったく描かれていません。 千尋は物語のなかで成長はしますが、宮崎監督は「君たちが生きている世界には無数の可能性があって、その中にあなたはいる。 この世界は豊かなんだっていうことだけでいいんじゃないかと思います。 」ともコメント。 『千と千尋の神隠し』は、千尋個人の成長の物語ではなく、それぞれが置かれた場所だけでなく、人はさまざまな世界で生きていくことができる。 千尋のように両親を失い、衣服も生活もちがう場所ではたらかされても、自分の場所や仲間を作り、前向きにサバイバルしていく力が誰にでもあると伝えたかったのです。 宮崎監督は「僕は彼女たちに『大丈夫、あなたはちゃんとやっていける』と本気で伝えたくて、この映画を作ったつもりです。 」とも明かしています。

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千と千尋の神隠しのその後!公式とVHS版のラストの違いやモデル・舞台の台湾を紹介!

千と千尋の神隠し 幻のラスト

新居に向かう途中、父親の好奇心で寄り道したトンネルを抜けて不思議な街に迷い込んでしまうところから始まります。 その街には神様たちが集まるお湯屋があり、経営者の魔女である湯婆婆が支配していたのです。 両親は魔法でブタの姿に変えられて1人ぼっちになってしまう千尋。 その後、この街で生きていくために湯婆婆と労働契約を結ぶ条件として名前を奪われて「千」になりました。 それまでは自分の意志で行動したり判断することができなかった千尋ですが、生き抜くために必死に働いて両親と一緒に元の世界に帰る方法を探し続けます。 様々な困難が次から次へと千尋を襲いますが、いつも助けてくれたのが ハク。 彼もまた湯婆婆に名前を奪われていましたが、その後、千尋はハクの正体が「 琥珀川」(こはくがわ)という川の神様だと気がついたことでハクも名前を取り戻したのです。 「千と千尋の神隠し」のラストでは、千尋は名前を取り戻して両親もブタの姿から解放されます。 その後、ハクと別れてから元の世界へ戻るため両親と車でトンネルを抜けるシーンで物語は幕を閉じています。 公式のラストではこれと言った言及がされなかったので、 2人のその後について気になるといった声が多く挙がっているのです。 その他にも 「ハクはその後、元の世界に戻れたのかどうか」 「千尋は人間の世界に戻ったことで以前の記憶をかき消されてしまったのか」 などなど…「千と千尋の神隠し」には気になる点が多数あるのです。 千尋が両親と車に乗り込んで去るシーンはまさしく「千と千尋の神隠し」のラストですが、 幻のエンディングは「その後」から始まるのです。 Sponsored Link まず、車に揺れていた千尋は自分の 髪留めが変わっていることに気がつきます。 それは「千と千尋の神隠し」の終盤、湯婆婆の双子の姉・銭婆からお守りとしてもらった髪留めでした。 しかし、元の世界に戻った千尋は不思議な街での記憶をなくしてしまったようで、 なぜその髪留めをしているのかわからない様子。 その後、お父さんの運転する車は引越し先の新しい家に到着。 お母さんが心配していた通り、引越し業者の人が先に着いて待っていました。 引越し業者と両親がやりとりしている間、千尋は新居の周りを散策しています。 すると、小さな橋のかかった 小川が目に入り眺めていると何かを思い出して終了。 (これは ハクのことですね) …以上が「千と千尋の神隠し」の幻のエンディングの内容になります。 時間にすると公式のラストに5分くらい加わった感じです。 その後が描かれた「幻のエンディング」が本当のラストならば、トンネルの向こう側で約束した通り再会を果たせたのでハッピーエンドと言ったところでしょうか。 まず「観た人」の証言をまとめていくと…どうやら劇場版のみ、しかも公開からわずか1週間のみ限定されたラストシーンだったとのこと。 その後、地上波で放送された時にはいわゆる皆が知るエンディングに戻っていて、放送後に「 私があの時観たラストと違う!」と声を挙げた人が続出したのです。 加えて 「千と千尋の神隠しのシーンをいくつか繋げると幻のエンディングの内容になる」 「映画館で幻のエンディングを観たのに、なかったことにされていて恐ろしい」 といった説もあり、真相は謎に包まれたままという点が不思議ですね。 まさに「幻のエンディング」という言葉がぴったり合う都市伝説。 このラストを観た人たちからすれば、まさに「 神隠し」にあった気分なのかもしれません。 cinemacafe. html と言うわけで、「千と千尋の神隠し」の その後を描いた幻のエンディングについて今回解説してきました! 筆者は「千と千尋の神隠し」のお馴染みのラストしか知らなかったものの、幻のエンディングのストーリーを知った後「あれ、私も観たことあるかも?」と思ってしまいました。 「千と千尋の神隠し」の幻のエンディングでも、最後は千尋が何かにハッと気がついて「 この川がハクなのでは?」という憶測を残すラストで幕を終えています。 いずれにせよ、作品のその後の考察に深い味わいを残すのがジブリ流。 皆さんが心に描く思い思いの結末、それこそが宮崎監督が望む「本当のエンディング」なのかもしれません。

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【都市伝説】知るとヤバい!「千と千尋の神隠し」の裏設定6つ

千と千尋の神隠し 幻のラスト

Contents• 千と千尋の神隠しには幻のエンディングがある? 千と千尋の神隠しには 幻のエンディングがある?と言われていますが、なぜそのような事が言われているのでしょうか? それは「2チャンネルの書き込み」が根拠になっているようです。 多くの人はトンネルから抜けだし髪留めがキラリと光り車を走らせて物語は終わり。 だと思っているでしょうが本来この後には続きが存在します。 ちなみに映像化、アフレコもされており公開当時映画館でも一部で実際に流されていました。 現在何故以下のラストシーンが無かったかのように扱われているかは謎である ・千尋が車の中で来る前に着けていた髪留めが銭婆から貰った髪留めに変わっていることに気が付き不思議がる 何故かは覚えていない ・新居に向かう途中、丘から引っ越し業者が既に到着しているのが見え母親が「もう業者さん来ちゃってるじゃないのー」と父親に怒る ・新居に到着後、引っ越し業者の1人から「遅れられると困りますよー」と注意される ・千尋が1人何気なく新居の周りを歩いていると短い橋の架かった緑ある小川があることに気付く ・橋から川を眺めていると千尋は一瞬ハッと悟ったかのような状態になりこの川がハクの生まれ変わり、新たな住み処であることに気付いた?かのように意味深に物語が終わる 以上が千と千尋の神隠し本来のラストシーンです。 今回の地上波放送でもこのラストシーンが流れることは恐らく無いでしょう 引用元: 特にこの中で言われている 「一部の映画館」と言った言葉や 「一週間限定で上映された」と言われているのが 「幻のエンディングはあった」と言われている根拠です。 ネットでも 中国で「千と千尋の神隠し」が映画になったらしい。 幻のエンディングは流れるのか気になるところだ。 確かに見た。 証明出来ない悔しさはあるが、ハクの「一度あったことは忘れないもんさ」って台詞に救われる。 ここまで監督の計算ならパヤオヤバイ。 — 裏紙。 W5s1AaFtIDLRWkG このように 「幻のエンディングはあった」と言われています。 千と千尋の神隠しのエンディングが違うところと引越し業者について Sponsored Link では 「幻のエンディングがあった」のなら、普通のエンディングとどこが違うのでしょうか? それはエンディングで出てくる 引越し業者も関係しているそうです。 普通のエンディング 映画館で観たりテレビやDVDで観る普通のエンディングと言うのはこれですね。 モデルになったトンネル — ブルーレディ(さのぴ)사노피 tomodachi100001 このシーンと言うのは千尋がハクとさよならして、来たトンネルを歩いて抜けるシーンです。 この時千尋は一瞬、髪留めが光ったので振り返りそうになるのですが結局は振り返らずにトンネルを出ます。 また、トンネルを抜ける前に母親が 引越し業者について「もう業者さん来ちゃってるじゃないのー」と言っています。 このシーンが 普通のエンディングです。 ですが、この普通のシーンのエンディングが違うと言った声があるのです。 それが「幻のエンディング」と言われているヤツです。 幻のエンディング ではその 「幻のエンディング」とはどんなヤツなのかもう一度観てみると、 ・千尋が車の中で来る前に着けていた髪留めが銭婆から貰った髪留めに変わっていることに気が付き不思議がる 何故かは覚えていない ・新居に向かう途中、丘から引っ越し業者が既に到着しているのが見え母親が「もう業者さん来ちゃってるじゃないのー」と父親に怒る ・新居に到着後、引っ越し業者の1人から「遅れられると困りますよー」と注意される ・千尋が1人何気なく新居の周りを歩いていると短い橋の架かった緑ある小川があることに気付く ・橋から川を眺めていると千尋は一瞬ハッと悟ったかのような状態になりこの川がハクの生まれ変わり、新たな住み処であることに気付いた?かのように意味深に物語が終わる 引用元: これら5個のシーンが「本当はあった」と言うのです。 確かに 引越し業者について母親が「もう業者さん来ちゃってるじゃないのー」と父親に怒る場面や、引越し業者の人に「遅れられると困りますよー」と言われる場面はありましたが、これらは「幻のエンディング」なのでしょうか? 幻のエンディングは都市伝説なのか? 結論から言うと、 「幻のエンディング」はありません。 ただの都市伝説です。 なぜなら、「千と千尋の神隠し」の配給社である東宝は完全否定しているからです。 配給を担当した東宝に、内容面ではなく、「劇場公開当時、フィルムを別バージョンに差し替えた記録があるか?」という質問をぶつけてみたところ、当時を知る担当者は「そのような別バージョンの興行があったという話は聞いたことがない」と、ウワサを完全否定しました。 引用元: 配給元の東宝が言うのですから間違いないですね。 ネットでも 幻のエンディング扱いされてる ラストシーン覚えてるから描いた — ハグズキュア urZ7exzYMSkwS0q 千と千尋、公開前から今までの記憶がはっきりとあるので、「幻のエンディング」なんか無いと断言できるんだけど、素で(本気で)「エンディングが変わっている」って言ってるツイート見かけて本気で背筋が凍った。 たぶんそれファンアートの漫画。 ちょっと今探してる — ドードー nyaccy どうしても皆さんの意見を聞きたいのでこちらのアカウントでアンケートをとらせていただきます。 ではなぜこのように「幻のエンディング」なんて言われるようになったのかを2チャンネルの書き込み以外で考えてみると、どうやら映画の中でよく似たシーンがちょこちょこ出てくるから「記憶がごっちゃになった」のではないかと思われます。 例えば、母親の「もう業者さん来ちゃってるじゃないのー」です。 このシーンと言うのはエンディングではなく、「物語の最後」に家族がトンネルを出るシーンです。 物語の最後に母親は確かに引越し業者について「もう業者さん来ちゃってるじゃないのー」と言っていますがこのシーンはエンディングではありません。 ただの 「物語の最後のシーン」です。 本来エンディングとはこんなヤツです。 ほんとにすごいよみゆくん… このエンドロールは何回見ても嬉しいし、改めてすごさを知ることができるよ… ありがとう、宮崎駿。 ありがとう、千と千尋。 ありがとう、入野自由。 まとめ 千と千尋の神隠しには幻のエンディングがある?違うところと引越し業者について解説しました。 これで「幻のエンディング」なんて存在しないので、ただの都市伝説だと分かりましたね。 人の記憶って結構いい加減なのでこのように勘違いしてしまうのですね。

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