急性 咽頭 炎 と は。 急性上咽頭炎(きゅうせいじょういんとうえん)とは

いわゆる喉風邪!急性咽喉炎(咽頭喉頭炎)の症状,原因,治し方

急性 咽頭 炎 と は

で、のどが痛いときのいちばん多い疾患です。 口の中の、口蓋垂(こうがいすい)と扁桃(へんとう)やその周辺と口の突きあたり(咽頭後壁)が赤くなります。 炎症が喉頭(こうとう)にひろがると、声がれや、嚥下(えんげ)障害や嚥下痛を伴います。 一般に、ウイルス感染と細菌の混合感染が原因で起こることが多いです。 [治療] 安静、水分補給、栄養補給が大切です。 混合感染に対する適切な抗菌薬とかぜ薬の服用、うがいが有効です。 耳鼻咽喉科でのどに薬を塗ってもらい、鼻の処置やネブライザーをおこなうとさらに有効です。 は、特効薬の抗ウイルス薬が出ており医師の処方で内服や吸入が可能です。 また、インフルエンザに対しては毎年11月ごろから希望者に予防注射がおこなわれています。 100%確実ではなく自費診療になりますが、受験生の場合や毎年冬にかかりやすい人、高齢者は医師と相談して事前に受けることをおすすめします。 なお、効果があらわれるのは注射して約2週間後からです。 季節に限らず、ふだんから手洗いやうがいをする習慣をつけることと、疲れているときや睡眠不足のときは無理をしないことがいちばんの予防です。

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急性咽頭炎で入院?抗生剤は?

急性 咽頭 炎 と は

もっと見る 咽頭は、体にとって大切な『呼吸』にかかわる器官のひとつです。 その咽頭に炎症が起こる『咽頭炎』は、重症化すると他の病気を引き起こすこともあります。 この記事では、急性咽頭炎と慢性咽頭炎それぞれの症状や原因、おすすめの食べ物について解説します。 咽頭炎について 1. 咽頭炎って、どんな病気? 『咽頭炎』とは、 のどの一部である『咽頭』におこる炎症のことです。 咽頭は、鼻腔・口腔から食道の上部にかけての部分で、食べ物と鼻から入る空気の通り道です。 そのため外気に含まれるウイルスや細菌に、常にさらされている状態です。 咽頭炎は『急性咽頭炎』と『慢性咽頭炎』の2つに分けられます。 急性咽頭炎 急性咽頭炎は、かぜ症状のひとつとしてあらわれます。 咽頭粘膜全体に炎症が起こります。 慢性咽頭炎 慢性咽頭炎は、症状が長引くのが特徴です。 近年、かかる人が増えきています。 咽頭炎の原因 急性咽頭炎の原因は、ウイルスや細菌 急性咽頭炎の原因は、『ウイルス』や『細菌』の感染です。 インフルエンザやかぜなど、呼吸器の通路に起こる『気道感染』の初期症状であることが多いです。 慢性咽頭炎の原因は、生活習慣や環境 慢性咽頭炎の原因は、『たばこ』や『アルコール』などの生活習慣、『ほこり』や『自動車の排気ガス』などの環境が主です。 こうした持続的な刺激によって、慢性咽頭炎を発症します。 また、急性咽頭炎をくり返すことでかかるケースもあります。 咽頭炎はどんな症状がでるのか 1. 急性咽頭炎の症状 初期~中期の症状 嗅腺咽頭炎の症状があらわれるのは、咽頭の中でも特に『上咽頭』です。 上咽頭は、鼻と咽頭との境界付近で、鼻呼吸の通り道にあたります。 急性咽頭炎にかかると、まず上咽頭に、 『痛み』や『いがらっぽさ』などの刺激症状があらわれます。 つづいて、 『乾燥』を感じ、 唾液を飲み込むと『のどのつかえ』を感じることもあります。 咽頭全体に炎症が広がったときの症状 症状が進行し、咽頭全体に炎症が広がると、 食べ物を飲み込むときに痛みを感じるようになります。 これは『嚥下痛 えんげつう 』と呼ばれます。 嚥下痛は、食べ物の通路である『下咽頭』で生じます。 下咽頭は、気管の後方にあり、食べ物を飲み込む『嚥下作用』をもっています。 加えて、 『発熱』や『全身倦怠感』、『食欲低下』などのかぜ症状もみられます。 その後、 『せき』や『たん』も生じます。 細菌感染が副鼻腔にまで広がると、 『黄色い鼻水』が出るようになります。 慢性咽頭炎の症状 慢性咽頭炎の場合は、 『常にのどがいがらっぽい』、『乾燥を感じる』などの症状があらわれます。 のどは赤みを帯びてやや腫れています。 また、のどに『ぶつぶつ』ができたり、『苦い分泌物』が出たりすることもあります。 咽頭炎とかぜとは違う? 急性咽頭炎は、かぜ症状のひとつです。 一方で、慢性咽頭炎は先に解説したように、生活習慣や環境が原因で生じるため、かぜとは異なります。 症状が2週間たっても治まらない場合は、慢性咽頭炎の可能性があります。 咽頭炎は他の人に感染する? 急性咽頭炎は、感染することがある 急性咽頭炎は、先に解説したように、ウイルスや細菌が原因です。 そのためかぜと同じく、せきなどでうつることがあります。 急性咽頭炎にかかったら、マスクをつけ、他の人にうつさないようにしましょう。 慢性咽頭炎は、感染しない 慢性咽頭炎の場合は、他の人へ感染しません。 咽頭炎になったときの対処法 1. 急性咽頭炎の対処法 まずは、うがいをして安静に過ごす 急性咽頭炎にかかったら、 うがいをして安静にしましょう。 症状が軽ければ、これで落ち着くことが多いです。 発熱や、食事の際の痛みがあれば病院へ 発熱や、食べ物を飲み込むときの痛みがある場合は、 『内科』や『耳鼻いんこう科』の受診をおすすめします。 病院では『抗生物質』や、それが効かない場合は、症状に応じて『解熱剤』などが処方されます。 抗生物質が効かないのは、原因がウイルスである場合などです。 高齢者でたんが切れなくて苦しい、という場合は『吸入治療』をおこなうこともあります。 自宅では、水分やミネラルの補給を心がける 病院へ行った後、自宅では 『水分』や『ミネラル』の補給につとめましょう。 発熱すると、汗をたくさんかくので、水分が不足しがちです。 また、食欲が低下しているときは、消化のよいものを摂るようにしてください。 野菜をたくさん入れた温かいスープなどで、水分とミネラルを補給するとともに、体を温めゆっくり休息をとりましょう。 慢性咽頭炎の対処法 のどの痛みやせきが長引くときは病院へ! のどの痛みや、せきなどの症状が長引く場合は、病院を受診しましょう。 病院では、『炎剤』や『抗生剤』を霧状にして患部に吹き付けたり、『塩化亜鉛』という薬をぬったりして治療します。 たばこやアルコールなど、刺激になるものを避ける! 慢性咽頭炎の場合は、たばこやアルコール、排気ガスなどの刺激になるものを避けることが大切です。 うがいもこまめにして、口腔内を清潔に保ちましょう。 リンパ球のはたらきを助ける「ビタミンC 」 また、ウイルスと戦う『リンパ球』のはたらきを助ける 『ビタミンC』をとると良いですね。 ビタミンCを多く含む食品は果物やブロッコリーなどです。 まとめ ひどくなると、扁桃炎や中耳炎を引き起こす! 咽頭炎は、ひどくなると『扁桃炎』や『中耳炎』を引き起こすこともあります。 のどの調子が悪いときは、こまめなうがいを 悪化を防ぐため、のどに不調を感じたら、こまめにうがいをおこないましょう。 普段からうがいを習慣づけておくことで、咽頭炎の予防にもなります。 水うがいでも十分ですが、殺菌効果を高めたいときは、緑茶でうがいをすることもおすすめです。 しっかり休息をとることも大切 また、なるべく疲れやストレスを溜めないようにして、ゆっくり休むことが大切です。 バランスの良い食事をとり、休息につとめましょう。

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急性咽頭喉頭炎

急性 咽頭 炎 と は

[どんな病気か] 喉頭に生じた急性炎症ですが、喉頭だけに炎症がおこることはまれで、ほとんどが(きゅうせいじょうきどうえん)(いわゆる「かぜ」(「」))に合併しておこるために、急性鼻炎(びえん)や急性咽頭炎(いんとうえん)もともなっています。 また、急性気管支炎も併発することがあります。 このような急性上気道炎の部分症状として生じるものは、急性単純性(きゅうせいたんじゅんせいこうとうえん)(急性(きゅうせい)カタル性喉頭炎(せいこうとうえん))と呼ばれます。 また、喉頭のなかでも(せいたい)の炎症が強い場合は、急性声帯炎(きゅうせいせいたいえん)と呼ばれることがあります。 [症状] 急性上気道炎の諸症状(や(びじゅう)、の痛みなど)に加えて、声帯の炎症による(させい)(声がかれる)がおこります。 声帯粘膜(せいたいねんまく)の炎症が強く、急性の浮腫(ふしゅ)状態になると、失声(しっせい)(声が出ない)に近い嗄声がおこることもあります。 声帯の炎症が軽度で、その他の喉頭粘膜の炎症が強いときには、嚥下痛(えんげつう)(飲み込むときののどの痛み)や咽喉頭異常感(いんこうとういじょうかん)(「」)が主体になります。 [検査と診断] 間接喉頭鏡や喉頭内視鏡で観察すると、声帯粘膜やほかの喉頭粘膜の発赤(ほっせき)、血管の充血がみられることで診断できます。 [原因] 急性上気道炎をおこすウイルスの感染が原因ですが、二次的に細菌感染もおこしていることがあります。 また、喫煙者は(「」)をおこしていることがあり、これが急性増悪をおこすと、急性喉頭炎と同じ症状が現われます。 急性炎症がおこっているときに飲酒をすると、炎症がさらにひどくなります。 [治療] 急性上気道炎に対する対症療法が中心です。 のどの痛みや発熱に対しては解熱性鎮痛薬、鼻汁に対しては抗ヒスタミン薬、細菌感染が疑われる場合には抗生物質や抗菌薬を内服で使用します。 また、抗生物質や副腎皮質(ふくじんひしつ)ホルモン薬を(コラム「」)でのどに噴霧します。 喫煙・飲酒はひかえます。 出典 家庭医学館について の解説 どんな病気か 喉頭とは、空気の通り道である気道の一部で、首の真ん中にある器官です。 その一部がのど仏として触れます。 喉頭は声帯を振動させて声を出す発声機能と、食べ物を飲み込む時にむせないようにする 嚥下 えんげ 機能をもっています。 急性喉頭炎とは、喉頭の粘膜に起こる急性の炎症です。 かぜの部分症状として現れることもありますが、鼻炎、 ふくびくうえん 、 へんとうえん 、 いんとうえん などを合併することもあります。 原因は何か パラインフルエンザウイルス、アデノウイルス、インフルエンザウイルス、RSウイルスなどの感染や、A群 溶血性連鎖球菌 ようけつせいれんさきゅうきん 、肺炎球菌、ブドウ球菌、インフルエンザ球菌などの感染が多くみられます。 感染以外の原因としては、声の酷使、たばこの煙の吸入などがあります。 症状の現れ方 声がれ( させい )、乾いた 咳 せき 、のどの乾燥感、異物感などが急性喉頭炎の症状です。 鼻炎、を合併した場合は鼻汁や頭痛、やが合併した場合はのどの痛みや発熱などの症状を伴います。 またこれらの症状に続いて、急性喉頭炎の症状が出てくることもあります。 検査と診断 間接喉頭鏡検査や喉頭ファイバースコープ検査で喉頭を観察することで、容易に診断できます。 喉頭の粘膜が発赤し、声帯も赤くはれている像がみられます。 治療の方法 消炎薬や 鎮咳薬 ちんがいやく が投与されますが、細菌感染が疑われる場合は抗生剤の投与が有効です。 多くの場合、数日から数週で治ります。 抗生剤やステロイドホルモンなどをネブライザー吸入する治療も行われます。 声がれを伴う場合は、発声を制限すると声の改善に有効です。 病気に気づいたらどうする 安静にして声をなるべく出さないようにします。 たばこやお酒も慎みます。 軽いものであれば、かぜが治るように自然に治りますが、症状が重い時や、2週間以上の長期にわたるようであれば、耳鼻咽喉科を受診してください。 塩谷 彰浩 どんな感染症か かんぼう ()にかかった時に、声を出す喉頭部分がとくに強い炎症を起こした状態をいいます。 ウイルスに感染して起こる場合が多く、さらにインフルエンザ菌、 球菌 はいえんきゅうきん 、 溶血連鎖球菌 ようけつれんさきゅうきん 、ブドウ球菌などの細菌との混合感染を起こすこともあります。 刺激性のガスや煙、ちりやほこりの吸入、たばこの吸いすぎ、気候の急変、鼻かぜやのどの炎症が誘因となり、冬に多くみられます。 しょうこうねつ 、 ましん 、 ひゃくにちぜき などの感染症に合併することもあります。 症状の現れ方 鼻水やのどの痛みなどのかぜ症状に引き続いて、または前触れなく突然、声がれ、発作性の咳、痰が出るようになり、時に軽度の発熱や 嚥下痛 えんげつう (食べ物を飲み込む時の痛み)を伴うこともあります。 選挙運動やスポーツの応援など過激な声の酷使から発症することもあります。 検査と診断 耳鼻咽喉科でのファイバースコープ(軟性内視鏡)などを使ったのどの検査で、粘膜の発赤や しゅちょう (はれ)をみることで診断できます。 治療の方法 声がれがひどい場合、数日間声をいっさい出さない沈黙療法が必要になります。 薬物治療が主で、抗菌薬や消炎薬を内服します。 また、吸入器またはネブライザーから喉頭へ局所的に抗菌薬、ステロイド薬、血管収縮薬(腫脹を軽減)の 噴霧 ふんむ 投与を行います。 病気に気づいたらどうする 声の安静(発声しないこと)と、のどが乾燥しないように加湿することが大切です。 たばこはいっさい避け、水分補給と室内の湿度の維持、十分な睡眠と栄養補給、疲労回復に努めます。 早めに耳鼻咽喉科医の診察を受けてください。 関連項目 余田 敬子 出典 法研「六訂版 家庭医学大全科」 六訂版 家庭医学大全科について.

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